吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年8月31日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉047

2007-08-31 05:10:32 | 行楽催事
〈9月・10月の行楽・催事案内〉


写真①:頓宮へ下る金刀比羅神社秋季大祭(〈津屋崎放生会〉)の大名行列
     =福津市津屋崎天神町の頓宮近くで、2006年9月9日午後2時59分撮影

9月

9日(日)=金刀比羅神社秋季大祭(〈津屋崎放生会=ほうじょうや=〉):福津市在自の同神社。筑紫路で最初の秋季大祭(放生会)です。五穀豊穣を祈願しての大名行列=写真①=の〈お下り〉は、午後3時に神社をスタート。稲穂の揺れる田んぼ道2キロを練り歩き、同市津屋崎天神町にある頓宮(お仮屋)に同4時ごろ着の予定。大名行列が神社へ戻る〈お上り〉は、頓宮を同5時スタート。

金刀比羅神社(福津市在自):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線福間駅下車、西鉄バス津屋崎橋行きで10分の「的岡」で下車し、徒歩20分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約25分。駐車台数5台。問い合わせは、同神社の神職が居る同市西福間の「諏訪神社」(0940-42-0691)。

金刀比羅神社
       金刀比神社の位置図
        (ピンが立っている所)

21日(金)=宮地嶽神社秋季大祭(〈宮地嶽放生会〉):福津市宮司元町の同神社、~23日(日)まで。▽21日正午からは、荘厳な御神幸行列=写真②=が、神社から宮地浜へ向かう〈お下り〉。演歌歌手・石原詢子(じゅんこ)さんが十二単姿の祭王として、神輿や氏子らの行列を率います▽22日(土)午後8時からは、宮地浜で約3000発の花火を打ち上げる「ねがいかなえ開運花火大会」を開催▽23日(日)午後1時からは、御神幸行列が、宮地浜から神社へ帰る〈お上り〉。


写真②:神社へ上る宮地嶽神社秋季大祭の御神幸行列
     =福津市宮地浜で、2006年9月23日午後0時10分撮影

宮地嶽神社(福津市宮司元町):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線福間駅下車、西鉄バス津屋崎橋行きで10分の「宮地岳宮前」で下車し、徒歩5分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約15分。駐車台数1200台。問い合わせは、同神社(0940-52-0016)へ。

宮地嶽神社
       宮地嶽神社の位置図
        (ピンが立っている所)

10月

1日(月) =みあれ祭:宗像大社秋季大祭田島放生会)の幕開けを飾る〈海上神幸〉で、漁船約400隻の勇壮な海上パレード。宗像市・大島の中津宮(なかつぐう)に迎えした沖ノ島・「沖津宮御神璽(ごしんじ)」と「中津宮御神璽」を乗せした「御座船(おざふね)」2隻に、宗像七浦(ななうら)の漁船約400隻が船団を組み、大島港から神湊(こうのみなと)港まで約20㌔の玄界灘を約1時間巡行する海上パレードです。

神湊港に到着した沖津宮・中津宮の御神璽を、辺津宮御神璽が出迎え、年に1度宗像三女神が集まります。そして神湊港の高台にある「頓宮(とんぐう)」で祭典のあと、辺津宮(同市田島)まで1日には地元青年団による主基地方風俗舞(すきちほうふうぞくまい)、2日には流鏑馬神事、喜多流による翁舞(おきなまい)、3日には地元女子中学生による浦安舞(うらやすのまい)の神賑いを始め、境内には約200軒の露店も軒を並べ、大勢の人出を集め、3日間大いに賑わいます。

宗像市田島の宗像大社(0940-62-1311):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線東郷駅下車、玄海交通バス神湊経由福間行きで10分、「宗像大社前」下車すぐ〔車で〕九州自動車道若宮インターから約20分、古賀インターから約25分。              
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2007年8月30日〈福津市津屋崎の野鳥〉110:津屋崎の「サギ科の野鳥」

2007-08-30 06:05:15 | 福津市津屋崎の野鳥
 2007年に福津市津屋崎で観察した「サギ科の野鳥」を紹介します。


写真①:水田に舞い降りたゴイサギ
     =在自で、6月7日午前7時39分撮影


写真②:農業用水路の護岸で憩う10羽のコサギ
     =塩浜で、8月28日午後1時13分撮影


写真③:池のほとりで獲物を待つゴイサギ亜成鳥
     =的岡の「新堤池」で、7月26日午前6時37分撮影


写真④:「津屋崎干潟」で餌を探す4羽のアオサギ
     =渡で、8月29日午後4時05分撮影


写真⑤:水田に姿を見せたアマサギ
     =勝浦で、8月29日午後3時43分撮影


写真⑥:「新堤池」の堰堤に佇むダイサギ
     =的岡で、8月2日午前6時34分撮影
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2007年8月29日/〈津屋崎の四季〉143・「津屋崎・8月の空と海」

2007-08-29 07:06:12 | 風物
写真①:夕焼けでピンク色に染まった雲の下で、薄青色になった入道雲
     =福津市津屋崎的岡で、2007年8月26日午後7時01分撮影

 「津屋崎・8月の空と海」――美しく彩られた古里の空と海の風景紹介です。

 26日午後7時すぎ、福津市津屋崎的岡で、東方の「犬鳴山脈」にかかる青い入道雲を撮影しました=写真①=。

 夕焼けでピンク色に染まった上方の雲が反映したためでしょうか、白いはずの入道雲が薄青色になっています。こんな雲の色は、初めて見ました。

 一方、渡の「恋の浦」海岸。こちらは、夏を見送った浜辺に人影はありません=写真②=。青い海の磯に見え隠れする岩と白砂の浜辺、ハマヒサカキ(ツバキ科)やシャリンバイ(バラ科)に覆われた山地の濃い緑の対比が美しいですね。


写真①:白砂の浜辺と磯の岩、山地の濃い緑との対比が美しい「恋の浦」海岸
     =福津市渡で、28日午後1時52分撮影
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2007年8月28日/〈津屋崎の四季〉142・爽やかな野鳥

2007-08-28 08:07:19 | 風物
写真①:コバルト色の翼が美しい〝空翔る翡翠〟・カワセミ
     =福津市津屋崎勝浦の黒石川で、2007年8月28日午前6時51分撮影

 8月も残り3日。いつまでも暑いですね。

 そんなか、28日早朝、福津市津屋崎勝浦の黒石川でカワセミ(カワセミ科)を見かけました=写真①=。〝空翔る翡翠〟といわれる美しいコバルト色の翼で知られる野鳥です。朝から、爽やかな気分になりました。

 黒石川の水を農業用水路に引き込む水門のコンクリートの上に止まり、川面に浮かぶ魚影をじっと見ています=写真②=。


写真②:水門のコンクリートの上に止まって川面に浮かぶ魚影を待つカワセミ
     =福津市津屋崎勝浦の黒石川で、28日午前6時48分撮影
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2007年8月27日/〈海とまちなみの会〉067・羽織の美学――第1回市民公開講座から

2007-08-27 08:00:01 | 海とまちなみの会
写真①〈第1回市民対象公開講座〉で一日限り展示された羽織の逸品3点
    =福津市「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」2階で、2007年8月25日午前10時48分撮影


展示された逸品の羽織裏に男の粋
〈第1回市民対象公開講座〉から
――「海とまちなみの会」が『藍の家』で開催

 福津市・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)が、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で25日に開いた第1回市民対象公開講座で、「筑前・染と織の美術館」(田中種昭館長、北九州市若松区)から一日限り展示された羽織の逸品3点が男性客らの関心を集めました=写真①=。

 講座で「古布に魅せられて」の演題で講演していただいた田中館長によると、羽織の逸品3点のうち中央に展示した『富士山に飛行機』=写真②=は、昭和初期の染の作品。羽織裏に飛行機3機が描かれており、左の1機は窓が設けられた旅客機、右の2機は窓がなく輸送機か戦闘機という。雄大な富士山を飛行機が飛ぶ、当時としては斬新なデザインです。


写真②:斬新なデザインが粋な『富士山に飛行機』
     =『藍の家』」2階で、25日午前10時48分撮影

 『富士山に飛行機』の左の羽織は、竹に飛ぶ雀の絵柄=写真③=で、渋い味わいがあります。


写真③:竹に飛ぶ雀を描いた羽織
     =『藍の家』」2階で、午前10時48分撮影

 『富士山に飛行機』の右の羽織は、じゃれ合う3匹の犬が可愛く描かれています=写真④=。


写真④:じゃれ合う3匹の犬が可愛く描かれた羽織
     =『藍の家』」2階で、25日午前10時48分撮影

◇お知らせ

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「海とまちなみの会」は、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を3千部発行、市内の下記の場所で市民に無料配布しています。

▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティーセンター▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま▽JR福間駅事務室受付。

ご入会案内「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女55人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=9月20日(木)19時、『藍の家』
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2007年8月26日〈福津市津屋崎の野鳥〉109:トウネン

2007-08-26 10:34:10 | 福津市津屋崎の野鳥
写真①:水田で餌を探すトウネン
     =福津市勝浦で、8月26日午前6時50分撮影


 福津市津屋崎にも、秋の渡り鳥が立ち寄る季節を迎えています。

 勝浦の水田では、旅鳥のトウネン(シギ科)=写真①=の群れが舞い降りていました。体長15㌢で、スズメ(体長14㌢)より少し大きめの小形のシギ。泥の田を活発に歩きまわり、餌を探しています。

 雌雄同色。冬羽の成鳥は頭から背中は灰褐色(夏羽の成鳥は赤褐色)で、幼鳥は淡褐色。嘴と脚が黒く、のどや腹は白い=写真②=。飛び立つ際に「チュリッ」と、鳴きます。


写真②:嘴と脚が黒く、のどや腹は白いトウネン
     =福津市勝浦で、26日午前6時46分撮影
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2007年8月25日/〈海とまちなみの会〉066・第1回市民公開講座開く

2007-08-25 20:03:45 | 海とまちなみの会
写真①〈第1回市民対象公開講座〉で一日限り展示された逸品を手に講演する田中講師(左)
    =福津市「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、2007年8月25日午後2時24分撮影


〈第1回市民対象公開講座〉開く
『藍の家』に展示された自慢の逸品にため息
――「海とまちなみの会」の主催

 福津市・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)主催の〈第1回市民対象公開講座〉が、25日午後2時から「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で開かれました=写真①=。一日限り展示された着物の逸品約30点も、入場者の目を引いていました。

 公開講座は、「海とまちなみの会」が「福津市住みよいまちづくり推進企画・郷育カレッジ認定講座」として、〈津屋崎千軒〉の古い町並みの歴史的意義や、海上交易の文化を学習する3回連続講座の1回目で、33人が受講しました。

 田中種昭・「筑前・染と織の美術館」館長(北九州市若松区)が、「古布に魅せられて」の演題で講演。『藍の家』1階に展示した代表的な絵絣、鍋島段通=写真②=、筒描、銘仙など同館所蔵の自慢の逸品について解説。今、注文すれば製作費1千万円以上でないとできないという見事な文様の絵絣もあり、受講者の間からため息も出ていました。


写真②:展示された豪華な鍋島段通(左)
     =『藍の家』」で、25日午後3時29分撮影

 また、長崎県・対馬の仕事着のデザインが時代毎に工夫され変わっていく講話のくだりでは、受講の女性3人にモデル役で試着してもらう場面=写真③=もあり、楽しい雰囲気に包まれました。


写真③:対馬の仕事着をモデル役で試着した女性受講者の3人
     =『藍の家』」で、25日午後3時09分撮影

 田中館長が、絹織物の銘仙の華やかな柄の逸品を次々と披露する=写真④=と、デジカメで撮影する熱心な女性受講者の姿も見られました。2時間の講演を終えた受講者のアンケートでは、「素晴らしい展示品を見ながら、染めと織の魅力を深く学べ、面白かった」と好評でした。


写真④:華やかな柄の銘仙の逸品を手に解説する田中館長
     =『藍の家』」で、25日午後3時15分撮影

◇お知らせ

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「海とまちなみの会」、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を3千部発行、市内の下記の場所で市民に無料配布しています。

▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティーセンター▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま▽JR福間駅事務室受付。

▽ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女55人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=9月20日(木)19時、『藍の家』
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2007年8月24日/〈海とまちなみの会〉065・『津屋崎千軒新聞』・「夏」号第2版発行

2007-08-24 15:01:06 | 海とまちなみの会
写真①:発行された『津屋崎千軒新聞』・「夏」号の第2版1面
      =福津市津屋崎で、2007年8月24日午後1時53分撮影

『津屋崎千軒』・夏号の第2版を発行
日露戦争日本海海戦・ロシア「バルチック艦隊軍艦」の写真入り
――「海とまちなみの会」が千部増刷

 福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」)は24日午後、会報季刊紙『津屋崎千軒新聞』・「夏」号の第2版(A3判、表裏2ページ)1千部を発行しました。第1版2千部と合わせ、夏号発行は3千部になりました。1、2版とも「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で、市民に無料配布しています。

 「夏」号の第2版は、昔の「津屋崎海水浴場」特集で第1版に収容できなかった日露戦争日本海海戦のロシア「バルチック艦隊軍艦」の写真が1面(表面)に入りました。司令長官・東郷平八郎元帥率いる旧日本海軍連合艦隊が「バルチック艦隊」を撃破し、日本が勝利したあと、津屋崎渡の曽根の鼻に曳航していた軍艦の貴重な写真です。また、1面には会が〈津屋崎千軒〉の町並み案内人を育てるため、9月4日から初めて開催する「ボランティアガイド養成講座」の参加募集の記事も掲載しています。

 「海とまちなみの会」ではこの日、10月に1万部発行する津屋崎千軒まちなみ散策地図・〈津屋崎千軒そうつこう(歩き回ろう=Walk〉に掲載予定の店舗について、掲載承諾書にサインを依頼する文書も作成しました。近く会員が手分けして、〈津屋崎千軒〉通りの各店舗を回り、店舗名掲載をお願いします。まちなみ散策地図は、広告掲載なしで発行し、市民や訪れる観光客に無料配布するため、会活動への賛同、支援も要請し、一般会員か賛助会員、もしくは賛助団体会員としての入会もお願いする予定です。

ご入会案内「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女56人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=9月20日(木)19時、『藍の家』
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2007年8月23日/〈海とまちなみの会〉064・8月例会

2007-08-23 23:33:29 | 海とまちなみの会
写真①:第2回町歩き調査で町並みの建物や祠の聞き取りをする会員たち
      =福津市津屋崎東古小路で、2007年7月30日午前9時19分撮影

町並み回遊マップのタイトル〈津屋崎千軒そうつこう〉
ホームページは「津屋崎千軒ドットコム」で開設へ
――「海とまちなみの会」8月例会で決定

 福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」、会員55人)は、23日午後7時から「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で8月例会を開き、10月に1万部発行する「町並み回遊マップ」のタイトルを〈津屋崎千軒そうつこう〉とすることなど
                                 Walk
を決めました。

 例会では、湯浅美子会員(「マップ・景観デザイン運営委員会」副委員長)が作成した「町並み回遊マップ」の原案について、会員らが取り入れる見所の説明文作成や掲載店舗の了解取り付けなどを8月中にまとめ、10月25日の例会でマップを発行することにしました。タイトルの「そうつこう」は津屋崎弁で「歩き回ろう」の意味。実際の発音は「ソーツコー」と聞こえるため、「歩く」の英語「Walk」とかけて、イラスト文字のように工夫して表現することで意見がまとまりました。

 このほか、8月25日に開く「第1回市民対象公開講座」の対応体制や、近く開設する会のホームページのタイトルを「津屋崎千軒ドットコム」とするなどを決定。また、7月に2千部発行した会報季刊紙『津屋崎千軒新聞』・「夏」号の第2版を8月24日に1千部増刷することにしました。


ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女55人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円▽賛助団体会員は年会費3千円以上)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=9月20日(木)19時、『藍の家』
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2007年8月23日/〈津屋崎の四季〉141・「処暑」に恵みの雨

2007-08-23 08:19:48 | 風物
写真①:穂が長く伸びてきた「津屋崎干潟」西岸のススキ
     =福津市渡で、2007年8月22日午後3時44分撮影

 きょう23日は、二十四節気の「処暑」。暦の上では、暑さが落ち着く時期です。その通りというべきか、福津市津屋崎では未明から雷雲が発生、朝方に恵みの雨が降りました。

 おかげさまで、一雨あがったあとの早朝の散歩はすがすがしく、在自山(標高249㍍)や宮地岳(標高182㍍)の山容も緑が濃く、くっきりと際立って綺麗でした。

 津屋崎では、22日午後4時30分ごろ、夕立に見舞われました。連日の猛暑で蒸し暑かった大地の草木や、生き物たちも束の間の潤いを味わえました。

 こうした夕立や雷雲が、ほてった空気を冷やし、秋が深まっていくといいですね。渡の「津屋崎干潟」西岸では、ススキ(イネ科)の穂が長く伸びてきています=写真①=。
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