吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2006年11月29日〈津屋崎の野鳥〉033:ホオジロ

2006-11-29 15:08:10 | 福津市津屋崎の野鳥
●写真①:セイタカアワダチソウに止まったホオジロ(ホオジロ科)
      =福津市在自で、2006年11月29日午前8時26分撮影

 このところ、早朝の散歩で、囀るホオジロと出合うのが楽しみです。11月
29日、福津市在自の「山川池」南側土手から、「チョッピーチチ、ピッツー
チリリ」と鳴く声が、高らかに聞こえてきました。近づいて見ると、土手に生
えたセイタカアワダチソウのてっぺんに止まっていました=写真①=

 囀りは「一筆啓上仕り候」と聞きなされるので知られています。体長16㌢
で、スズメ(体長14㌢)よりやや大きい留鳥。体が茶色で、顔は黒く、白い
眉斑と頬線があるのが特徴です。明るい場所を好む野鳥で、「山川池」の土手
から西に開けた畑を見下ろすように、囀っているようでした。=写真②=。


写真②:茶色の体をしたホオジロ
     =福津市在自で、06年11月29日午前8時26分撮影
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2006年11月29日/〈日記〉58・アブチロンの花の面白さ

2006-11-29 09:42:28 | 日記

写真①:小さなリンゴの赤い実が生っているように見えるアブチロンの花
     =福津市新東区で、2006年11月17日午後2時58分撮影

 福津市新東区の住宅の垣根で11月17日、アブチロン(アオイ科)の紅色の花=写真①=が咲いていました。釣鐘形の萼(がく)からランプをぶら下げたような赤い花をのぞかせ、園芸店では、「チロリアンランプ」の名前でも売られています。

 垣根に赤い風鈴をたくさんぶら下げているのか、小さなリンゴの赤い実が生っているかのようにも見え、面白いなと思いました。

 熱帯アメリカ原産のせいでしょうか、日本では初冬の季節でも南国の暖かさを感じさせてくれます。半耐寒性の半つる性常緑低木で、和名はウキツリボク。

 最近、市内のあちこちの家で垣根に植えてあり、人気があるようです。我が家の垣根にも、〝小さなリンゴの赤い実〟が生るように願って、園芸店から苗を買ってきました=写真②=。育つのが、楽しみです。


写真②:園芸店で購入して育てているアブチロンの苗
     =新東区の自宅で、06年11月29日午前8時38分撮影
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