写真①:幹の真ん中付近から折れて倒れた樹木
=福津市渡半島の大峰山で、2008年11月30日午前8時19分撮影
11月30日朝、福津市渡半島の大峰山(標高114㍍)に登ろうと、山頂の「東郷公園」へ通じる石段を上がったところで、玄界灘に面して立っていた大きな木が倒れているのに気付きました=写真①=。
29日に吹き荒れた突風で、幹の真ん中付近から折れたようです。28日から遊びに来ていた神戸市の義妹夫婦を「東郷公園」へ案内する途中でした。西側に相島が望める景勝ポイントの近くで、残念です。
写真①:砂浜で群れになって翼を休めるユリカモメ(手前の3羽)
=福津市天神町の津屋崎浜で、2008年11月27日午前11時20分撮影
11月も、あと2日間。師走が近づくにつれ、福津市の津屋崎浜では冬鳥のユリカモメ(カモメ科)の渡来数が増えてきました。嘴と脚が赤く、眼の後に小さな黒班があり、かわいい小形のカモメです
10月16日朝、「津屋崎海水浴場」の波打ち際で今季初渡来の1羽を確認していましたが、11月27日朝は天神町の津屋崎浜で群れになって翼を休め、片脚を上げて伸びをしている個体の姿もみられました=写真①=。
写真①:電線に止まって、鳴いているツグミ
=福津市新東区で、2008年11月27日午前7時41分撮影
福津市津屋崎に、冬鳥のツグミ(ツグミ科)が次々と飛来しています。新東区の住宅街の電線に止まって翼を休め、「クエッ、クエッ」と鳴いています=写真①=。
体長24㌢。電線に並んで止まっているスズメ(ハタオリドリ科、体長14㌢)と比べると、かなり大きいことが分かります。
写真②:スズメ(左)よりかなり大きいツグミ
=福津市新東区で、27日午前7時39分撮影
写真①:見ごろになった「七福神社」の紅葉
=福津市宮司元町の宮地嶽神社奥之宮八社で、2008年11月26日午前9時54分撮影
奥之宮八社・「七福神社」の紅葉見ごろ
宮地嶽神社境内のイチョウ並木黄葉も
福津市宮司元町の宮地嶽神社奥之宮八社・「七福神社」で26日、カエデの紅葉が見ごろになりました=写真①=。
宮地嶽神社境内の奥の院にある「七福神社」は、福徳の神・七福神を祀ってあり、奥之宮八社の一番社。七福神とは、恵比須、大黒天、布袋、福禄寿、毘沙門天、弁財天、寿老人の七神をいい、お参りすると7つの福が授かると信仰されています。
宮地嶽神社・「開運殿」南側の自動車参道下の土手に植栽されたイチョウの並木も、黄金色に輝く黄葉=写真②=が、参拝客の目を楽しませています
写真②:参拝客の目を楽しませているイチョウ並木の黄葉
=宮地嶽神社境内で、2008年11月26日午前9時45分撮影
写真①:水面を元気に泳ぐオオバン
=福津市的岡の「新堤池」で、2008年11月25日午前9時20分撮影
福津市的岡の「新堤池」に11月25日朝、冬鳥のオオバン(クイナ科)=写真①=が戻ってきました。08年4月5日に見かけて以来の対面です。
07年は11月4日に飛来したのを初めて確認しています。同月29日と30日には、福津市塩浜の水路でも泳いでいる1羽を見かけました。08年冬季も、市内に何羽かが飛来してくれるでしょう。
写真①:久しぶりに「新堤池」に姿をみせたカワセミ
=福津市的岡で、2008年11月22日午前7時31分撮影
福津市津屋崎は11月22日朝、霜が降り、小春日和となりました。
まだ冷気が漂っていた的岡の「新堤池」には朝、久しぶりにカワセミ(カワセミ科)1羽が姿を見せました=写真①=。
岸辺の木の枝に止まって、じっと池の表に浮かぶ小魚を待っているようです=写真②=。
写真②:岸辺の木の枝に止まって、じっと池の表に浮かぶ小魚を待つカワセミ
=「新堤池」で、22日午前7時30分撮影
〝 飛ぶ翡翠〟と言われる背中のコバルト色の羽毛が、朝日に輝いて綺麗です=写真③=。
写真③:朝日に輝く背中のコバルト色の羽毛が綺麗なカワセミ
=「新堤池」で、22日午前7時31分撮影