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写真①:参道を赤く照らしながら相島(福岡県新宮町)の向こうの玄界灘に沈みゆく夕陽
=福津市宮司元町の「宮地嶽神社」参道石段最上部で、2013年2月24日午後
6時3分撮影
「宮地嶽神社」参道沖に沈む夕陽を楽しむ
宮地浜「夕陽風景時計」を一緒に造りましょう!
7月6日の落成目指して募金活動を始めました
毎年2月と10月の2回、福岡県福津市宮地浜の「宮地嶽神社」参道を照らし沖の玄界灘に沈む夕陽の絶景が、同神社参道石段最上部から見下ろせます。夕陽が参道を照らし=写真①=、参道先の相島(福岡県新宮町)=写真②=の向こうの玄界灘に沈んだ後は、残照が西の空を茜色に染める〝ゴールデンアワー〟の素敵な光景が楽しめます。
写真②:参道先の相島(福岡県新宮町)の背後の玄界灘に沈みゆく夕陽
=「宮地嶽神社」参道石段最上部で2014年2月23日、正岡功・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会員撮影
そんな福津市の夕陽観賞の新スポットとして、私の所属する福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では、宮地浜に夕陽の沈む時刻と方位、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」(実用新案登録・緒方義幸同会員)=写真③=の7月4日設置を決定。福岡県水産局に設置許可等を申請した結果、小川洋知事名で設置と向こう3年間占用(期間満了後も許可申請書提出で許可されれば更新)して活用する許可書(5月21日付)を交付され、7月6日(日)の落成披露目指して同時計と解説板の設置費に充てる寄付金(1口千円以上、目標額40万円)の募集活動を始めました。
写真③:宮地浜「夕陽風景時計」のパノラマと夕陽軌跡イメージ図(緒方義幸会員作成)
「夕陽風景時計」は、福津市宮司四丁目の「海の家 大阪屋」先の砂浜=写真④=にコンクリートの土台(2.3㍍四方、高さ40㌢)の上に設置し、幅1.1㍍、高さ90㌢、奥行き70㌢で、同時計の版面=写真⑤=はステンレス製です。
写真⑤:宮地浜「夕陽風景時計」の設置予定地(右端の男性が指差している砂浜。向こうは「海の家 大阪屋」)
写真⑤:「夕陽風景時計」の版面イメージ(緒方義幸会員作成)
「海とまちなみの会」への「夕陽風景時計」設置費の寄付金=写真⑥=は、福津市津屋崎3-18-16の本会観光拠点事務所・「貝寄せ館」(土・日曜、祝日の11時~15時開館)に持参いただくか、最寄りの本会会員でお受けいたします。また、銀行お振り込みの場合は西日本シティ銀行福間支店普通預金口座(「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用いただければ幸いに存じます(振り込み手数料のご負担もご容赦ください)。ご浄財をお寄せいただいた皆様には、7月6日午前9時30分から同時計前で行う落成式と記念イベントにご招待の予定です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/18/804399fa2cba2b74d94b1b65cf03f896.jpg)
写真⑥:「夕陽風景時計」設置費寄付金の募集チラシ
「あの夕陽風景時計は、私たちの募金でできたのよ」と、ご家族やお仲間などできるだけ多くの皆様からお寄せいただいた浄財で設置し、子や孫、お客様ともども夕陽景観を楽しめ、親しめる新名所となるよう願っております。お問い合わせは、福津市津屋崎2丁目1番1号の「海とまちなみの会」事務局(℡090-7451-8063 or E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)・吉村勝利へお願い申し上げます。