吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2015年9月29日/〈津屋崎の四季〉1110:スーパームーン

2015-09-29 07:03:01 | 風物

 

写真①:「スーパームーン」翌朝の西空に懸かる有明の月

     =福津市津屋崎2丁目で、2015年9月29日午前6時25分撮影

 9月28日夜は、満月が普段より大きく明るく見えるという「スーパームーン」が眺められると期待しましたが、福津市津屋崎の拙宅からは雲の中に隠れてほとんど姿を見られませんでした。

 29日朝、西の空に有明の月が懸かっていました=写真①=。

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2015年9月28日/〈津屋崎の四季〉1109:初秋の里景色

2015-09-28 08:09:16 | 「貝寄せ館」物語

写真①:「津屋崎塩田」跡地に立つ煙突の向こう中央に見える宮地岳とその右後ろに連なる犬鳴山脈

     =福津市竪川で、2015年9月28日午前6時25分撮影

  福津市津屋崎は9月28日朝、涼しい風が吹いています。

  江戸時代から明治の〈津屋崎千軒〉の繁栄をもたらした「津屋崎塩田」跡地に立つ煙突の向こう中央に、里山の宮地岳(標高182㍍)、その右後ろに遠く犬鳴山脈が美しい墨絵のような景色を描いています=写真①=。

  あっ、須多田の対馬見山(標高243㍍)の山陰から朝日が昇ってきました=写真②=。

 

写真②:対馬見山の山陰から昇る朝日

     =福津市末広で、28日午前6時30分撮影

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2015年9月27日/〈津屋崎の四季〉1108:〝中秋の名月〟

2015-09-27 19:22:21 | 風物

 

写真①:宮地岳上空に懸かった〝中秋の名月〟

     =福津市津屋崎2丁目で、2015年9月27日午後7時撮影

 9月27日午後7時すぎ、福津市宮司元町の宮地岳(標高182㍍)上空に、〝中秋の

名月〟が懸かり、綺麗でした=写真①=。

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2015年9月26日/〈津屋崎の四季〉1107:在自山麓の秋

2015-09-26 08:15:10 | 風物

 

写真①:ススキの穂越しに遠望できた玄界灘に横たわる相島

      =福津市星ケ丘で、2015年9月26日午前6時35分撮影

 福津市津屋崎は9月26日、曇り空。在自山(標高249㍍)麓の星ケ丘からは、秋風に揺れるススキの穂の向こうの玄界灘に、横たわる相島(福岡県新宮町)が遠望できました=写真①=。

 在自の金刀比羅神社の参道沿いの畑の畦では、黄色いヒガンバナ花を見つけました=写真②=。

  

写真②:黄色いヒガンバナの花

    =福津市在自で、午前6時35分撮影

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2015年9月24日/〈日記〉565・「青空ヨーガ教室」

2015-09-24 16:46:41 | 日記

 

写真①:「青空ヨーガ教室」で寝そべった園地から見上げた黒松と秋の青空

   =福津市津屋崎1丁目の「新浜山公園」で、2015年9月24日午前11時10分撮影

 

寝そべって見上げた黒松と秋の青空

「青空ヨーガ教室」で味わう新鮮な癒しの光景

 視点が変わると、風景が新鮮に見えます――9月24日午前、福津市津屋崎1丁目の「新浜山公園」で園地に敷いたタオルの上に寝そべって見上げた黒松と秋の青空の光景です=写真①=。

 「福岡ヨーガ道友会」津屋崎教室(指導・神上園洋子同道友会前会長)の「青空ヨーガ教室」に参加、ストレッチで体をひねりながら、上空に伸びた黒松の幹や枝を眺めると、一幅の絵のように感じてしまいました。松の青葉からフィトンチッドが降り注ぎ、スズメやムクドリの鳴き声が流れ、トンボの群れが飛ぶ姿も見えます。公園の和める空気を五感で味わえる約2時間の〝森林浴ヨーガ〟で、心身をほぐすのは実にいい気分です。

 「福岡ヨーガ道友会」津屋崎教室は、倉本英雄・「日本ヨーガ道友協会」会長(香川県高松市)の指導で協会認定資格を持つインストラクターが福岡県内で開いているヨーガ教室の一つ。倉本会長は、香川大学卒業後、香川県立高校教諭を20年間勤めたあと、昭和35年からヨーガの道に入り、大阪大学名誉教授の佐保田鶴治博士に師事、高松市文化奨励賞や同県知事表彰「健康づくり功労」を受賞、NHK文化センター講師としても活躍中。温厚明朗な人柄で、物理学が専門とあって理論的なヨーガ講習で定評があります。神上園洋子・「福岡ヨーガ道友会」前会長は、倉本会長に長年師事され経験豊かで親しみやすい指導で人気があり、目の不自由な方たち対象のヨーガ教室を開き、読売新聞に紹介されました。

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2015年9月22日/〈日記〉564・『西日本文化』掲載

2015-09-22 04:31:16 | 日記

 

写真①:西日本文化協会発行の地域文化誌・『西日本文化』476号表紙

  

津屋崎の「夕陽風景時計」紹介記事

地域文化誌・『西日本文化』に掲載されました

 一般財団法人西日本文化協会(会長・荒牧智之九州電力代表取締役副社長、福岡市)発行の地域文化誌・『西日本文化』476号(80㌻、発行部数2千部)=写真①=に、同誌編集室から福津市の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会長として執筆を依頼された私のコラム記事・津屋崎の「夕陽風景時計」が掲載されました。

 476号で「世界遺産へ!注目の沖ノ島」、「むなかた」の多彩な歴史を掘る、として西谷正・「海の道むなかた館」館長(「宗像の自然と歴史」寄稿)ら21人が執筆した〈地域特集宗像〉の51㌻に収録。「海とまちなみの会」が福津市宮地浜に平成26年7月設置した「夕陽風景時計」を照らしながら玄界灘に沈みゆく夕陽の写真(カラー撮影でしたが、モノクロで掲載)付きです=写真②=。

 

写真②:『西日本文化』476号に掲載された津屋崎の「夕陽風景時計」の記事

 記事では、「海とまちなみの会」会員の緒方義幸さん(福津市)考案の夕陽風景時計(実用新案登録)を約200人から寄せられた市民募金約40万円で宮地浜に設置した経緯と、夕陽風景時計の見方、「宮地嶽神社」参道石段最上部から玄界灘に沈む夕陽の絶景の素晴らしさを紹介しています。『西日本文化』(定価700円+税)は書店・福岡金文堂本店(福岡市新天町北通)で購入できるほか、福津市立図書館でも閲覧できます。

 『西日本文化』に宮地浜「夕陽風景時計」が掲載され、福岡県内の歴史・文化に関心ある読者の皆さんに広く知っていただけることを、「海とまちなみの会」の仲間とともに喜んでいます。市民募金に浄財をご寄付いただいた福津市内外の多くの津屋崎ファンの皆様と、国有地の宮地浜への夕陽風景時計設置許可にご理解、ご協力をいただきました福岡県水産局、福津市都市計画課、時計版製作と土台工事施工の株式会社オオサカネーム(福岡市)、古賀建設(福津市)など関係各位に心から感謝申し上げます。

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2015年9月20日〈エッセー〉045:「宮地嶽古墳」の被葬者は誰か

2015-09-21 07:14:06 | エッセー

写真①:「不動神社」入り口左に建て替えられた「宮地嶽古墳」の案内解説板(左端)

      =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」の奥之院で、2015年9月17日撮影

 ・連載エッセー『一木一草』

 第45回:「宮地嶽古墳」の被葬者は誰か

 「宮地嶽古墳」の案内解説板を建て替え

「不動神社」入り口左側にお目見え

 福津市宮司元町の「宮地嶽神社」の奥之院にある「不動神社」入り口左側の「宮地嶽古墳」の前に建てられていた案内解説板が、新調されました=写真①=。

 案内解説板には、「宮地嶽横穴式古墳と奥之宮不動神社」の見出しで〈当不動明王は宮地嶽巨石古墳に鎮座されています〉と記述。続けて〈巨石古墳とは「横穴式石室古墳」で寛保元年(1741)宮地山が鳴動(地震)し、その口が開きました。以来、あまりに荘厳な墳墓からか、修験者たちが不動明王をお祀りしました。そこで当社の不動明王は岩屋不動とも称され篤い信仰を頂いております〉と説明されています。

 さらに、案内解説文=写真②=は〈この古墳は玄武岩を五~六m四方の大きさに切りだし、十三個を左右上下に組み合わせて作られた石室を持ち、全長は二十三mを誇る日本一の大きさで、古墳時代の終焉六世紀~七世紀にかけて建立されたものです〉と続きます。

 

写真②:「宮地嶽横穴式古墳と奥之宮不動神社」の案内解説文

 このあと、解説文は〈古墳内部からは三百数十点余りの宝物=写真③=が出土、瑠璃(ガラス)壺や黄金の鐙(あぶみ)、黄金の天冠(てんかん)、特大金銅装頭椎大刀(とくだいこんどうそうかぶつちのたち)等、特に豪華絢爛な二〇点が国宝の指定を受けています。この様な所から地下の正倉院とも称され、同時代の奈良・飛鳥の石舞台の主である曽我馬子公の墳墓よりも規模が大きい事から、ここ北部九州一帯を治めた埋葬者の絶大なる権力を垣間見る事が出来ます〉としています。

写真③:「宮地嶽横穴式古墳と奥之宮不動神社」の案内解説文左橋に掲載された黄銅壺鐙(左)と金銅装頭椎大刀の写真

  ここまでの解説文で、気付いた点。〈この古墳は(中略)石室を持ち、全長は二十三mを誇る日本一の大きさ〉とありますが、吉村青春著『津屋崎学』の第11章第3節「宮地嶽古墳」=写真④=では「墳丘内部の巨大な横穴式石室は全国で2番目に長い全長23㍍。(中略)ちなみに、全国で1番長い横穴式石室は、奈良県橿原(かしはら)市見瀬町にある〈見瀬丸山(みせまるやま)古墳〉の石室で、長さ28.4㍍だ。全国で6番目に大きい前方後円墳で、6世紀後半に築造され、欽明天皇とその妃の堅塩媛(きたしひめ)の合葬陵とも推定されている」としています。

写真④:巨石で築かれた「宮地嶽古墳」の石室(吉村青春著『津屋崎学』から)

 解説文は、最後に〈宮地嶽神社の眼下には玄界灘の島々が見渡せ、白砂青松の海岸には日本一綺麗な夕陽が沈みます。「相ノ島」はそこに位置しています。この相ノ島こそ、海人族・安曇の聖地です。そして宮地嶽古墳の巨石は、この相ノ島から切り出された玄武岩ですし、相ノ島の積石古墳と同質の石です〉と解説。〈安曇の粗は磯良公と申され芸能の粗とも言われています。その末裔には磐井の戦で名を馳せた「つくしの磐井」が居ます。そして宮地嶽神社には安曇の人々に繋がる九州王朝の長が祀られています。そんな〝つくしの磐井〟に繋がる「つくし舞」明治初年頃まではこの古墳内部で舞われていましたが長らく途絶え、昭和五十八年に当社にて再興・伝承されています〉と締めくくられています。

 この〈宮地嶽古墳の巨石は、この相ノ島から切り出された玄武岩ですし、相ノ島の積石古墳と同質の石です〉と、〈宮地嶽神社には安曇の人々に繋がる九州王朝の長が祀られています〉の2点の記述についての知見を持ち合わせていません。『津屋崎学』の中では〈副葬品の豪華さから〝地下の正倉院〟とも称される「宮地嶽古墳」の被葬者は、娘の尼子娘(あまこのいらつめ)を天武天皇の后とし、大和王権と深いつながりを持つ宗像君徳善(むなかたのきみとくぜん)との説が、有力視されている〉と紹介しています。

  「宮地嶽古墳」の被葬者を宗像君徳善とする考古学会の通説と相容れない〈九州王朝の長が祀られています〉説について、同学会の見解を伺いたい。また、〈宮地嶽古墳の巨石は、この相ノ島から切り出された玄武岩です〉との根拠も明示できるのか、知りたいところです。福津市と宗像市、福岡県が2017年(平成29年)のユネスコ世界遺産登録を目指している日本の推薦候補・「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」構成資産5件の一つ、「新原・奴山古墳群」(福津市)=写真⑤=は、「宮地嶽古墳」の被葬者も宗像君一族と位置づけているようです。世界遺産登録国内推薦候補地を巡る観光客が、「宮地嶽古墳」の前に立ってこの案内解説板を見て、被葬者は一体誰なの? と首をかしげないですむよう願いたいものです。

写真⑤:世界遺産日本推薦候補・「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」の「新原・奴山古墳群」(向こう右は玄界灘に浮かぶ「大島」)

     =福津市奴山で、2015年8月27日午後1時20分撮影

 

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〈催事〉0395:彼岸花を見ながらフットパス・ウオーク

2015-09-19 03:39:12 | 行楽催事

 

写真①:水田の畦に咲き誇る彼岸花の列

     =福津市宮司5丁目で、2015年9月18日撮影

 ~初秋の〝絶景の道〟をシルバーウイーク初日に歩こう~

きょう19日、『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオーク

 あす9月20日は「彼岸入り」。福津市宮司5丁目の水田わきの畦には、真っ赤な彼岸花が列を作っています=写真①=。イギリス発祥のフットパス=森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】=を市内で初めて開設した「津屋崎里歩きフットパス」(歩程約6km)コースの近くにあります。シルバーウイーク初日のきょう19日、天気もいいし、『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオーク(「津屋崎千軒 海とまちなみの会」主催)に参加(無料)し、「宮地嶽神社」参道の絶景の道をはじめ、初秋の海辺の景観や松原の爽やかな空気を五感で味わいながら、歩程約4kmをゆっくりと2時間のウオークで楽しみませんか。

 午前9時45分、福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」(西鉄「宮地嶽神社」バス停前)に集合。午前10時に「大阪屋」を出発、同神社石段(81段)横の参道坂道を歩いて境内の参道石段最上部着。1.4km先の海まで真っすぐ伸びる参道の絶景を観た後、石段を下って門前町経由でフットパス・コースを宮地浜「夕陽風景時計」までウオーク。小休止後、「宮司・浜の松原」から「津屋崎浜」を経て、市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」に12時到着後、解散します。水筒持参、歩きやすい服装、靴で参加を。参加された方には、「海とまちなみの会」作成の「津屋崎里歩きフットパス」マップ=写真②=をプレゼントします。参加申し込みは、電話で事務局・吉村(℡090-7451-8063)へ。

  

写真②:「津屋崎里歩きフットパス」マップの裏面

  「津屋崎里歩きフットパス」は、「海とまちなみの会」が福津市制施行10周年記念事業として平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金を受け、市都市計画課と共働で同年7月に開設。夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」(考案設計者・緒方義幸会員)を設置した同市宮地浜の同時計前を発着点として、「宮司・浜の松原」、2千kmもの海を渡る蝶・アサギマダラが立ち寄る「津屋崎浜」、〈津屋崎千軒〉の町並みを経て、「宮地嶽神社」を2時間半で回遊します。「新日本歩く道紀行100選選考委員会」(東京)から、『絶景の道100選』に選定(9月末)確定の通知を受けています。

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〈催事〉0394:「絶景の道100選」確定記念ウオークあす開催

2015-09-18 08:30:52 | 行楽催事

 

写真①:石段最上部から1.4km先の「宮地浜」の海まで続く参道の絶景

     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2015年9月17日午前7時10分撮影

 

~〝絶景の道〟をシルバーウイーク初日に歩こう~

あす19日開催、『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオーク

 〝絶景の道〟をシルバーウイーク初日に歩こう――福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」主催の『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオークは、あす19日(土)午前10時~12時に開催です。

  「津屋崎里歩きフットパス」(歩程約6km、所要2時間半)は、「海とまちなみの会」が福津市制施行10周年記念事業として平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金を受け、市都市計画課と共働で同年7月に開設した市内初のフットパスです。夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」(考案設計者・緒方義幸会員)を設置した同市宮地浜の同時計前を発着点として「宮司・浜の松原、2千kmもの海を渡る蝶・アサギマダラが立ち寄る「津屋崎浜」を経て、「宮地嶽神社」を回遊します。

  「新日本歩く道紀行100選選考委員会」(名誉顧問・石原信雄一般財団法人地方自治研究機構会長、事務局東京)から11日、『絶景の道100選』に選定(9月末)確定の通知を受けたのを祝し、記念のウオークを企画。「フットパス」コースの一部(歩程約4km)の「宮地嶽神社」参道の絶景の道=写真①=をはじめ、初秋の海辺の景観や海浜植物、〈津屋崎千軒〉の古風な趣のある町並みの歴史・風情を五感で味わいながら2時間でゆっくり歩いて楽しんでいただきます。

 午前9時45分、福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」(西鉄「宮地嶽神社」バス停前)に集合。午前10時に「大阪屋」を出発、同神社石段(81段)横の参道坂道を歩いて境内の参道石段最上部着。1.4km先の海まで真っすぐ伸びる参道の絶景を観た後、石段を下って門前町経由でフットパス・コースを宮地浜「夕陽風景時計」までウオーク。小休止後、「宮司・浜の松原」から「津屋崎浜」を経て、市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」に12時到着後、解散します。水筒持参、歩きやすい服装、靴で参加を。

  「海とまちなみの会」会員の私もガイドとして参加、福津市宮司4丁目にある高野山真言宗寺院の「海心寺(かいしんじ)」で「金剛閣」=写真②=に祀られている全国でも珍しい「金剛歌菩薩」、「金剛舞菩薩」や、宮地浜「夕陽風景時計」などを案内します。先代住職の勉大和尚が高野山金剛流の御詠歌を作詞作曲して普及に努め、御詠歌に舞を振り付けした「宗教舞踊」を創作、その活動の中心的道場として「金剛閣」を開放されてきました。

 

写真②:「金剛歌菩薩」、「金剛舞菩薩」が祀られている「金剛閣」

  ウオークの参加申し込みは、18日正午までに「海とまちなみの会」へメールE-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話で事務局・吉村(℡090-7451-8063)へ。参加された方には「津屋崎里歩きフットパス」マップ=写真③=をプレゼントします。予約でないと買えない「大阪屋」(℡0940-52-0175)特製の「松ケ枝餅」、「よもぎ餅」をご希望の方は18日までに同店に予約し、当日代金1個120円でご購入ください。

  

写真③:「津屋崎里歩きフットパス」マップの表面

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〈催事〉0393:「絶景の道100選」確定記念ウオーク

2015-09-14 06:33:50 | 行楽催事

 

写真①:『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオークのチラシ

 

~〝絶景の道〟をシルバーウイーク初日に歩こう~

19日、『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオーク開催

  〝絶景の道〟をシルバーウイーク初日に歩こう――。私が所属している福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、平成26年7月に開設した「津屋崎里歩きフットパス」(歩程約6km、所要2時間半)が、「新日本歩く道紀行100選選考委員会」(名誉顧問・石原信雄一般財団法人地方自治研究機構会長、事務局東京)から『絶景の道100選』に選定確定の通知を受けたのを祝し、9月19日(土)午前10時~12時に『絶景の道100選』選定確定記念・「津屋崎里歩きフットパス」ウオーク(雨天決行。参加無料)=写真①=を開催します。同会ボランティアガイドの案内で「宮地嶽神社」参道の絶景の道を歩き、初秋の海辺の景観や〈津屋崎千軒〉の古風な趣のある町並み散策を楽しんでいただきます。

  「津屋崎里歩きフットパス」コースのうち歩程約4kmを、景色や町の歴史・風情を五感で味わいながら2時間でゆっくり歩く趣向。午前9時45分、福津市宮司3丁目の旅館「大阪屋」(西鉄「宮地嶽神社」バス停前)に集合。午前10時に「大阪屋」を出発、同神社石段(81段)横の参道坂道を歩いて境内の参道石段最上部着。1.4km先の海まで真っすぐ伸びる参道の絶景=写真②=を観た後、石段を下って門前町経由でフットパス・コースを宮地浜「夕陽風景時計」までウオーク。小休止後、「宮司・浜の松原」から「津屋崎浜」を経て、市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」に12時到着後、解散します。水筒持参、歩きやすい服装、靴で参加を。

  

写真②:石段最上部から1.4km先の「宮地浜」の海まで続く参道の絶景

         =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」で、2015年9月14日午前7時10分撮影

 参加申し込みは、「海とまちなみの会」へメールE-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jpか、電話で事務局・吉村(℡090-7451-8063)へ。参加された方には「津屋崎里歩きフットパス」マップ=写真③=をプレゼントします。予約でないと買えない「大阪屋」(℡0940-52-0175)特製の「松ケ枝餅」、「よもぎ餅」をご希望の方は18日までに同店に予約し、当日代金1個120円でご購入ください。

写真③:「津屋崎里歩きフットパス」マップの裏面

 「津屋崎里歩きフットパス」は、「海とまちなみの会」が、福津市制施行10周年記念事業として平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金を受け、市都市計画課と共働で同年7月に開設した市内初のフットパスです。夕陽が沈む方向と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる「夕陽風景時計」(考案設計者・緒方義幸会員)を世界で2番目に設置した同市宮地浜の同時計前を発着点として「宮司・浜の松原、2千kmもの海を渡る蝶・アサギマダラが立ち寄る「津屋崎浜」を経て、「宮地嶽神社」を回遊します。

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