吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈津屋崎の四季〉1207:オナガガモの群れ

2021-02-19 22:03:23 | 風物

写真①:「新堤池」を泳ぐオナガガモの群れ

    =福津市宮司6丁目で、2021年2月19日午後4時20分撮影

 

福津市の「新堤池」にオナガガモの群れ飛来

 

 寒波と積雪の2月18日から一夜あけた19日、福津市津屋崎は寒気が緩みました。宮司6丁目にある農業用溜池「新堤池」では午後、オナガガモ(カモ科)の群れが飛来=写真①=。頭部は焦茶色、前首から胸は白く、尾羽が長くてとがっているのが特徴の冬鳥です。

 天気予報によると、20日は春の陽気になるとか。オナガガモの北帰行の日も近そう。

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〈催事〉0597:「波折神社御遷座八百年奉祝祭」掲示板

2021-02-07 08:21:01 | 行楽催事

写真①:「波折神社御遷座八百年奉祝祭」掲示板

   =福津市津屋崎4丁目33-1の波折神社で、2021年2月6日撮影

 

福津市津屋崎の氏神・「波折神社」に「御遷座八百年奉祝祭」掲示板


 2月6日訪れた福津市津屋崎の氏神・「波折神社」に、「波折神社御遷座八百年奉祝祭」掲示板=写真①=が立てられていました。瀬織津姫大神と住吉大神、志賀大神を主祭神三座とする「波折神社」=写真②=は、鎌倉時代の承久3年(1221年)、「河原崎の宮之本」(今の福津市津屋崎1丁目の津屋崎郵便局付近)から現在地の東古小路(津屋崎4丁目)に移転。令和3年(2021年)に「御遷座八百年」の節目を迎えます。

写真②:「波折神社」拝殿

 「波折神社御遷座八百年奉祝祭実行委員会」(会長・麻生藤七同神社宮司)では、10月9日(土)に奉祝祭、翌10日(日)に秋季大祭を予定。奉祝祭の式・祭典、記念事業(事業費2,500万円)開催のため個人1口5千円、法人1口5万円で募集の奉賛金で社殿・合祀境内社・石垣の改修を目指しています。「波折神社御遷座八百年奉祝祭」掲示板の裏側には、これまでに奉賛金を同委員会指定の郵便局口座に寄せた方たちの氏名、金額が「八百年祭奉賛者」として掲示されています。この奉賛者の方には、同委員会からお礼の記念品として瀬織津姫のイラスト入り御遷座八百年奉祝ステッカーなど=写真③=が配られています。

 

写真③:記念品として配られている瀬織津姫のイラスト入り御遷座八百年奉祝ステッカーなど

 瀬織津姫は、罪穢れを流し去る水の神・「罔象女神(ミツハノメカミ)」の別名とされています。2016年に上映されて世界的に大ヒットしたアニメ映画『君の名は。』(新海誠監督)のヒロイン・宮水三葉(みやみずみつは)の名前が、「罔象女神」から付けられたとされ、瀬織津姫大神が主祭神の「波折神社」が『君の名は。』に感動した女性ファンらに注目されているという。『君の名は。』は、『古今和歌集』の小野小町による有名な和歌「夢と知りせば覚めざらましを(夢と知っていれば目を覚ますことはなかったのに)」からモチーフを得た物語で、キャッチコピーは「まだ会ったことのない君を、探している」。 夢で見た男子高校生立花瀧(東京の都心に父と暮らす=声優神木隆之介)と女子高生三葉(山深い岐阜県飛騨の田舎・〈糸守町〉に「宮水神社」宮司の祖母、妹と住み、東京に憧れており、妹とともに同神社巫女を務めている=声優上白石萌音)が、男女入れ替わりに端を発して出会うドラマです。

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〈津屋崎の四季〉1206:立春の桜

2021-02-03 17:19:25 | 風物

写真①:「立春」に咲いた桜の花

    =福津市在自の金刀比羅神社参道上り口で、2021年2月3日午前9時50分撮影

福津市在自の「金刀比羅神社」参道わきに「立春」の桜花

 2月3日は、「立春」。二十四節気の一つで、暦の上では春の始まりとされる日です。

 福津市在自の「金刀比羅神社」参道上り口近くの道路左わきの土手では、植栽されている桜の枝先にピンクの花が咲いていました=写真①=。

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