写真①：変更されたバス停名を入れた「海とまちなみの会」ホームページの「貝寄せ館」案内地図
貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 ９５
：バス停名変更
バス停名が〈商工会津屋崎支所前〉から
〈津屋崎千軒なごみ入口〉に変わりました
福津市津屋崎３丁目にある「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の最寄りの西鉄バス停名が、３月下旬から〈商工会津屋崎支所前〉から〈津屋崎千軒なごみ入口〉に変わりました。
このバス停は、海岸道路から福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」通じる〈しおさい通り〉との三差路そばにあります。ここでバスを降り、歩いて数分で同センターと「貝寄せ館」に着きます。私の所属する「海とまちなみの会」のホームページにアップしている「貝寄せ館」の案内地図も、変更されたバス停名を入れて差し替えました＝写真①＝。
写真①：満開になったソメイヨシノの花の下でくつろぐ花見客
＝福津市宮司元町の「宮地嶽神社」・「民家村自然広苑」で、２０１５年３月３０日午後０時５０分撮影
花見客で賑わう「宮地嶽神社」境内
ソメイヨシノとホウキモモの花が満開です
ボタンの花も咲きました
福津市宮司元町の「宮地嶽神社」では３月３０日、ソメイヨシノ（バラ科)の花が春の陽気の下、満開になりました。境内にある「民家村自然広苑」の芝生広場は、昼ごろから弁当を広げて花見を楽しむ行楽客で大にぎわい＝写真①＝。
芝生広場そばの「ボタン園」では、竹ほうきを逆さまにしたように花枝が縦に伸びたホウキモモ（バラ科)のピンクや赤い花も満開＝写真②＝。
写真②：ピンクや赤い花が満開のホウキモモ
ホウキモモの枝の下では、上品なピンクのボタン（ボタン科）の花も咲き始めていました＝写真③＝。
写真③：咲き始めたピンクのボタンの花
写真①：浅瀬で憩う１羽のヘラサギ
＝福津市渡の「津屋崎干潟」で、２０１５年３月２２日午前７時１０分撮影
「津屋崎干潟」一帯で越冬
ヘラサギ２羽とクロツラヘラサギ６羽
九州各地でソメイヨシノの開花宣言が出されて一夜明けた３月２２日朝、福津市渡の「津屋崎干潟」の浅瀬では１羽のヘラサギ（トキ科）がくつろいでいました＝写真①＝。
同時刻ごろ近くの水路にも、ヘラサギ１羽とクロツラヘラサギ（トキ科）６羽が餌を探しています＝写真②＝。ヘラサギ、クロツラヘラサギとも、朝鮮半島付近から渡ってくる冬鳥ですが、「津屋崎干潟」一帯ではこの日、ヘラサギ２羽とクロツラヘラサギ６羽が越冬中です。
写真②：「津屋崎干潟」近くの水路で餌を探すヘラサギ（右から３羽目）とクロツラヘラサギ６羽
＝２２日午前７時１５分撮影
写真①：園路を散策して八分咲きのアンズの花見を楽しむ行楽客
＝福津市勝浦の市営「あんずの里運動公園」で、２０１５年３月２１日午前１０時３０分撮影
アンズの花見客でにぎわっています
福津市勝浦の「あんずの里運動公園」
「春分の日」の３月２１日、福津市津屋崎は朝からうららかな天気に恵まれました。
勝浦の市営「あんずの里運動公園」では、植栽されている約２，５００本のアンズの花が八分咲き。家族連れの花見客が、園路を散策して賑わっています＝写真①＝。
写真①：NHKドラマ『ここにある幸せ』（津屋崎物語）で福津市奴山の「津屋崎古墳群」近くの農道を歩く主演の宮本信子さんと松田翔太さん
NHKドラマ『ここにある幸せ』全国放送好評を受け
３月２５日、「〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪」を開催します
NHKテレビの BSプレミアムで３月８日夜、福岡放送局制作の平成２６年度福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』（津屋崎物語）が全国放送されて以来、各地の視聴者から福津市津屋崎の住民へ感想が届いたり、市外からロケ地の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」訪問者が相次ぐなど多くの反響が寄せられています。
どう生きたらいいのか悩む東京の若者・松田翔太（立川浩幸役）さんが、小さな港町・津屋崎を訪ね、古民家(「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)に住む元気なおばあちゃん・宮本信子（花田福子役）さんに出会って生き直す元気をもらう――。このドラマ・『ここにある幸せ』＝写真①＝のストーリや、主演の松田さんの演技が良かったこともあってか、引きこもりの息子がドラマを見たあと、学校に行くと言い出したという関東に住む夫婦が、『藍の家』を見たいとはるばる訪れたという。BSプレミアムでの全国放送に先立つNHKテレビのインタビューで、宮本さんが「津屋崎の場所と空気、人が立川君を元気にしたと思います。ぜひ、ドラマを見てほしい」と話していたことを思い出しました。
津屋崎ファンで、愛知県に住む私の友人からは「津屋崎の風景、物語ともに見応えがあり、１時間があっという間に過ぎた感じ」との感想が届きました。また、津屋崎生まれで千葉県在住の友人も「子どものころから慣れ親しんだ『つやざき』という言葉が、テレビから出てくるのが、嬉しい、懐かしい、ちょっと誇らしい。テレビを通して、自然に囲まれた素晴らしい場所と素朴な人のぬくもりを再認識しました」と好印象だったようです。
３月２５日、第１５回「〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」
「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪の参加者募集
私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は３月２５日（水曜）、「第１５回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪＝写真②＝を開催します。
写真②：「第１５回〈津屋崎千軒〉ふるさと塾」として、「楯崎神社」と〝津屋崎の恋人岬〟絶景探訪の募集チラシ
「ふるさと塾」は、福津市の歴史や自然などを講師に学び、楽しみながら町興し、地域づくりを目指して開催。第１５回「ふるさと塾」は、ドラマ『ここにある幸せ』）の全国放送を記念し、企画しました。２５日午前１０時に福津市津屋崎３丁目の市まちおこしセンター駐車場集合。マイカーに分乗して同市渡半島の「楯崎神社」駐車場で下車。講師の大賀康子・「海とまちなみの会」会員（福津郷土史会副会長）の案内で、「楯崎神社」参拝後、自然遊歩道を通って奥の院にある「薬師神社」へ。続いて、ドラマ『ここにある幸せ』で話題になった「恋の浦」の絶景が楽しめる楯崎の展望所・〝津屋崎の恋人岬〟を経て、「沖ノ島」が遠望できる県道５３３号線沿いの駐車場まで歩き、「楯崎神社」や「薬師神社」の歴史と春の自然遊歩道沿いの動植物や景色を１２時まで楽しみます。
参加は無料。定員２０人（申し込み先着順）で、申し込みは「海とまちなみの会」事務局・吉村へメール（E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp）でお願いします。小雨決行。歩きやすい服装、靴で参加を。
写真①：対馬見山の陰から水路に射し込む朝日
＝福津市末広で、２０１５年３月１７日午前６時５０分撮影
里山の裾に朝霧広がる
朝日射す津屋崎の田園、昼は４月の陽気に
３月１７日早朝、福津市津屋崎の里山や田んぼは霧に覆われました。須多田にある里山・対馬見山（標高２４３㍍）の陰から上がった太陽の光が、末広の水路に射し込む光景は墨絵のような美しさです＝写真①＝。
放射冷却で里山の裾に帯状に広がる白い朝霧＝写真②＝。天気予報では、福岡地方は日中の最高気温は２１度まで上がり、４月上旬の暖かさになるという。汗ばむ陽気になりそうで、嬉しいです。
写真②：里山の裾に帯状に広がる白い朝霧
＝福津市末広で、午前６時５５分撮影
写真①：咲き誇る黄色いミモザの花
＝福津市宮司６丁目で、２０１５年３月１４日午後３時２０分撮影
咲き誇るミモザの花
暖かな一日の津屋崎
福津市津屋崎は３月１４日、暖かな天気。午後から気温がぐんと上がり、宮司６丁目の住宅の敷地ではミモザの花が咲き誇っていました＝写真①＝。
このところ寒い日が続いていただけに、鮮やかな黄色の花をみると、一段と暖かさを感じます。
写真①：NHK総合テレビ番組・「びぃコン」でドラマ『ここにある幸せ』（津屋崎物語）について話す主演の宮本信子さん（左下は共演の松田翔太さん）
NHKドラマ『ここにある幸せ』、「びいコン」でPR
BSプレミアムで８日(日)全国放送です
３月６日１２時２０分から全国放送されたNHK総合テレビのBSプレミアムPR番組・「BSコンシェルジュ（びぃコン）」で、福岡放送局が福津市津屋崎を舞台に制作した平成２６年度福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』（津屋崎物語）の見所が、主演の宮本信子さん（花田福子役）のスタジオ・インタビューを交えて紹介されました＝写真①＝。ドラマは、 BSプレミアムで８日(日)午後１０時から全国放送されます。
「びぃコン」は、放送予定番組を出演者とのトークを交えながら紹介する番組です。１月１６日に総合テレビ（九州沖縄ブロック）で先行放送された『ここにある幸せ』のストーリーについて、どう生きたらいいのか悩む東京の若者・松田翔太さん（立川浩幸役）が、小さな港町・津屋崎を訪ね、古民家(「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」)に住む元気なおばあちゃん「福子」に出会って生き直す元気をもらうと紹介。
この日のインタビューで、宮本さんは司会のアナウンサーから津屋崎の印象を尋ねられると、「懐かしい感じ。通りを気持ちのいい風が吹き抜け、静かで、穏やかなところです。津屋崎の人は、古い町並みを慈しみ、暮らしていらっしゃる」と笑顔で説明。ドラマが全国放送される期待については、「１月の放送を見た人から〝おいしい水を飲んだような感じ〟と感想を聞き、うれしかった。津屋崎の場所と空気、人が立川君を元気にしたと思います。ぜひ、ドラマを見てほしい」と話していました。
『ここにある幸せ』が１月に九州・沖縄で先行放送された後、福津市内外からロケ地探訪の観光客が津屋崎入りしています。私が所属する町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では２月３日、福岡市からの観光ツアー団体客２９人をガイドしたのをはじめ、同月６日に福岡県添田町からの２７人、同月２１日に同県古賀市の６人、３月１日に福岡市からの９人の団体観光客に〈津屋崎千軒〉の町並みを案内しました。２８日、２９日にも、福岡、北九州両市からの各４０人の団体ガイドを予定しており、２９日に新たに八女市からの視察団２０人のガイド予約が６日入りました。全国放送されると、「藍の家」や福子と浩幸が散策した「津屋崎人形原田半蔵店」などロケ地訪問の観光客が各地から訪れそう。
写真①：宮本信子と松田翔太が主演のNHKテレビ・ドラマ『ここにある幸せ』（津屋崎物語）の３月８日のBSプレミアム全国放送をPRする番宣
NHKドラマ『ここにある幸せ』（津屋崎物語）
BSプレミアムで３月８日(日)全国放送PR始まる
NHKテレビの BSプレミアムで、福岡放送局が制作した平成２６年度福岡発地域ドラマ・『ここにある幸せ』（津屋崎物語）が、３月８日(日)午後１０時から全国放送される番組告知のPRが始まりました＝写真①＝。
福津市津屋崎を舞台にして撮影されたドラマ・『ここにある幸せ』は、１月１６日に総合テレビ（九州沖縄ブロック）で放映され、市内外からロケ地探訪の観光客が津屋崎入りしています。私が所属する同市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」では２月３日、福岡市からの観光ツアー団体客２９人をガイドしたのをはじめ、同月６日に福岡県添田町からの２７人、同月２１日に同県古賀市の６人、３月１日に福岡市からの９人の団体観光客を〈津屋崎千軒〉の町歩きで案内しました。２８日、２９日にも、福岡、北九州両市からの各４０人の団体ガイド予約が入っています。
３月８日のBSプレミアムで宮本信子（花田福子役）と松田翔太（立川浩幸役）が主演したドラマ・『ここにある幸せ』が全国放送されると、二人が出会う福子の家に使われた「藍の家」（国登録有形文化財の町家）や、二人が散策した〈津屋崎千軒通り〉の「津屋崎人形原田半蔵店」、古風な趣のある路地などロケ地訪問の観光客が各地から相次ぎそう。
写真①：雨上がりの庭で花を開いた山桜
＝福津市宮司６丁目で、２０１５年３月１日午後３時２５分撮影
山桜の花が咲きました
雨上がりの福津市の庭先
福津市津屋崎は３月１日、朝から雨が降ったり、やんだりの天気。午後から晴れ間がのぞき、宮司６丁目の住宅の庭先では山桜の花が咲いていました＝写真①＝。
弥生の始まりに、春を感じてハッピーです。
