２００９年７月７日／〈日記〉３６７・旅立ちの朝

写真①：「津屋崎祇園山笠」・岡流の山笠小屋（左側）が建てられた「福津市まちおこしセンター」
　　＝福津市津屋崎３丁目で、２００９年７月７日午前６時３７分撮影

　福津市津屋崎３丁目にある「市まちおこしセンター」（愛称・津屋崎千軒　なごみ）＝写真①＝を７日朝、訪れました。西側のイベント広場の北すみに、「津屋崎祇園山笠」・岡流れの飾り山の小屋が建てられています。

　山笠の飾り付けが始まる１２日（日）、「津屋崎千軒　なごみ」開館記念式典が催されます。午前１０時３０分から小山達生市長の挨拶や、テープカットが行われ、同１０時５０分から正午までは開館記念行事を開催。福岡県立光陵高校吹奏楽部の演奏や、市文化協会日舞部の日本舞踊、三柱太鼓の子どもたちの太鼓演奏が披露されます。館内では、「福津三十六景絵画展」、山笠展、藍染め作品展も開かれる予定です。

　古里・津屋崎の良かとこ（津屋崎弁で〈良い所〉）を紹介したいと、２００６年８月１０日に始めた吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』は、ささやかな情報発信でしたが、「市まちおこしセンター」のオープンで一つの区切りがついたようです。

　きょうは「七夕」。私も、旅立ちの朝を迎えました。この日でブログをひとまず休止し、織姫を訪ねに月旅行（「天の川」経由）へ向かいます。別世界を見て、地球行きのロケットに乗れれば、また皆様にお目にかかる日もあると思います。これまで３年近くのご愛読、ご支援、本当にありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　吉村青春

２００９年７月５日／〈津屋崎の四季〉４７０・水田の富士

写真①：青々とした水田の向こうに映える〝里山の富士〟・森山
　　　　　＝福津市津屋崎塩浜で、２００９年７月５日午前６時３０分撮影

　福津市津屋崎は５日朝、吹く風が爽やかです。塩浜の青々とした水田の向こうには、森山（標高８１㍍）が富士山のように映えています＝写真①＝。

　拙宅裏の電線に止まったモズ（モズ科）＝写真②＝にも、澄んだ朝の空気が気持ち良いのではないでしょうか。

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写真②：電線に止まったモズ
　　　　　＝福津市津屋崎２丁目で、５日午前７時１４分撮影

２００９年７月４日／〈日記〉３６６・宗像ライフセービングクラブ

写真①：「宗像ライフセービングクラブ」代表斎藤さん手作りの「海の家」
　　　　　＝福津市津屋崎１丁目で、２００９年７月３日午後０時１７分撮影

　このところ、ビッグ・プロジェクトの準備などで、いささか疲れぎみです。きょう４日も、午後1時３０分から福津市の「お魚センター」駐車場から1時間、「〈津屋崎千軒〉そうつこう」のボランティアガイドを務めますが、宗像市赤間からのお客様１８人のメーンガイド役を「津屋崎千軒　海とまちなみの会」の女性ガイドさんにお願いし、私はサブガイド役にさせていただきました。

　疲れたとき、リフレッシュできるのは津屋崎の海です。３日の昼下がり、「津屋崎海水浴場」の海辺に素敵な建物を見つけました＝写真①＝。「宗像ライフセービングクラブ」代表の斎藤秀雄さんが、手作りされたという「海の家」でした。

　家の中に入ると、中央に丸テーブルがあり、椅子に腰掛けて津屋崎の青い海を眺めると、いい気分になりました。

２００９年７月２日／〈津屋崎の四季〉４６９・白ユリの花咲く朝

写真①：爽やかな朝の空気に甘い香りを放つ白ユリの花
　　　　　＝福津市津屋崎２丁目で、２００９年７月２日午前６時８分撮影

　福津市津屋崎は２日、朝から日が射してきました。

　拙宅の玄関では、鉢植えの白ユリが開花し、爽やかな朝の空気に甘い香りを匂わせています。園芸品種・マルコポーロ（ユリ科）の花です＝写真①＝。

２００９年７月１日／〈津屋崎の四季〉４６８・ハトの仲間たち

写真①：畑を歩くキジバト（左）とドバト
　　　　　＝福津市津屋崎２丁目で、２００９年７月１日午後４時４５分撮影

　７月は、雨で明けました。１日午後、福津市津屋崎では雨が上がり、ちょっと涼しくなりました。津屋崎２丁目の畑では、ハト科の仲間のキジバトとドバトが仲良く餌を求めて歩いています＝写真①＝。

　あす２日から、天気は回復しそう。津屋崎祇園山笠の季節が近づきました。