〈11月・12月の行楽・催事案内〉追加2:「九年庵」一般公開は11月23日まで
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a4/52efd8fed4fc509d13673cbb820aed5d.jpg)
写真①見ごろになった紅葉の観賞者で賑わう「九年庵」(旧伊丹家邸宅)
=佐賀県神埼市仁比山で、2006年11月22日午前10時33分撮影
「いい夫婦の日」の11月22日、細君と佐賀県神埼市仁比山(にいやま)にある紅葉の名所「九年庵(くねんあん)」を初めて訪ねました。23日の一般公開最終日は祝日なので、平日を狙って行ったところ、待ち時間なしで入れ、ラッキーで、文字通り「いい夫婦の日」になりました。
「九年庵」は、佐賀県の実業家・伊丹弥太郎氏が明治25年に造った邸宅(別荘)と、明治33年から9年かけて築いた6,800平方㍍の庭園で、国指定の名勝。毎年、植栽されているモミジ類の紅葉時期に9日間、一般公開されます。今年の一般公開初日の15日は、紅葉が遅れていましたが、この日は見ごろになっており、これまたラッキーでした。
邸宅は、入母屋葦葺きの屋根に土壁、竹格子の連窓など、野趣に富む概観の数奇屋建築で、静かなたたずまいです。庭園は、紅葉があでやかに映え、絨緞を敷き詰めたようなコケの緑=写真②=も美しく、入場した多くの人達が嘆声を上げていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/85/a4c5a5f22611afc7b8dda79147e672a5.jpg)
写真②:庭園に絨緞を敷き詰めたようなコケの緑
=06年11月22日午前10時34分撮影
入場者は、ひっきりなしに続き、入場整理券を片手に列をなして邸宅の周りの庭園を歩き=写真③=、携帯電話のカメラやデジタル・カメラで紅葉を背に記念撮影をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/14/a16bdfd8e35fb957e9cd553fbd6ae6bb.jpg)
写真③:列をなして邸宅の周りの庭園を歩き紅葉を観賞する人たち
=「九年庵」で、11月22日午前10時34分撮影
![佐賀県神埼市・「九年庵」位置図](http://chizumado.jp/RasterMap?position_id=404345)
佐賀県神埼市・「九年庵」位置図
「九年庵」の入場は11月23日午前8時30分―午後4時で、今年の一般公開終了。入場料は美化協力金として300円(中学生以下無料):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR長崎本線神埼駅下車、昭和バスに乗り仁比山神社前(「九年庵」)で降りて徒歩か、タクシーで10分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約50分の長崎自動車道「東背振インター」で下車。神埼市の朝日臨時駐車場(駐車料500円)から「九年庵」までシャトルバスが随時往復。問い合わせは、NTTハローダイヤル0570-008886か、佐賀県神埼市・神埼町観光協会(0952-44-2152)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/a4/52efd8fed4fc509d13673cbb820aed5d.jpg)
写真①見ごろになった紅葉の観賞者で賑わう「九年庵」(旧伊丹家邸宅)
=佐賀県神埼市仁比山で、2006年11月22日午前10時33分撮影
「いい夫婦の日」の11月22日、細君と佐賀県神埼市仁比山(にいやま)にある紅葉の名所「九年庵(くねんあん)」を初めて訪ねました。23日の一般公開最終日は祝日なので、平日を狙って行ったところ、待ち時間なしで入れ、ラッキーで、文字通り「いい夫婦の日」になりました。
「九年庵」は、佐賀県の実業家・伊丹弥太郎氏が明治25年に造った邸宅(別荘)と、明治33年から9年かけて築いた6,800平方㍍の庭園で、国指定の名勝。毎年、植栽されているモミジ類の紅葉時期に9日間、一般公開されます。今年の一般公開初日の15日は、紅葉が遅れていましたが、この日は見ごろになっており、これまたラッキーでした。
邸宅は、入母屋葦葺きの屋根に土壁、竹格子の連窓など、野趣に富む概観の数奇屋建築で、静かなたたずまいです。庭園は、紅葉があでやかに映え、絨緞を敷き詰めたようなコケの緑=写真②=も美しく、入場した多くの人達が嘆声を上げていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/85/a4c5a5f22611afc7b8dda79147e672a5.jpg)
写真②:庭園に絨緞を敷き詰めたようなコケの緑
=06年11月22日午前10時34分撮影
入場者は、ひっきりなしに続き、入場整理券を片手に列をなして邸宅の周りの庭園を歩き=写真③=、携帯電話のカメラやデジタル・カメラで紅葉を背に記念撮影をしていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/14/a16bdfd8e35fb957e9cd553fbd6ae6bb.jpg)
写真③:列をなして邸宅の周りの庭園を歩き紅葉を観賞する人たち
=「九年庵」で、11月22日午前10時34分撮影
佐賀県神埼市・「九年庵」位置図
「九年庵」の入場は11月23日午前8時30分―午後4時で、今年の一般公開終了。入場料は美化協力金として300円(中学生以下無料):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR長崎本線神埼駅下車、昭和バスに乗り仁比山神社前(「九年庵」)で降りて徒歩か、タクシーで10分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約50分の長崎自動車道「東背振インター」で下車。神埼市の朝日臨時駐車場(駐車料500円)から「九年庵」までシャトルバスが随時往復。問い合わせは、NTTハローダイヤル0570-008886か、佐賀県神埼市・神埼町観光協会(0952-44-2152)。