吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0291:「津屋崎祇園山笠発足300年記念」手拭い

2014-07-29 20:19:46 | 行楽催事

写真①:「津屋崎祇園山笠300年記念」の手拭い

 

「津屋崎祇園山笠300年記念」手拭い

「筑前津屋崎人形巧房」が制作

 福津市津屋崎3丁目にある「筑前津屋崎人形巧房」(7代目当主原田誠さん経営)が制作した「津屋崎祇園山笠300年記念」の手拭い(千円)=写真①=を7月27日、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」7月例会に出席された原田当主の妹でデザイナーの湯浅美子さんから購入しました。

  手拭いに巻かれたしおりには「津屋崎の夏を彩る『津屋崎祇園山笠』 その人形たちは、代々津屋崎人形師の手により受け継がれてきました。 2014年、津屋崎祇園山笠発足300年。復活40周年を記念して、限定300本の手拭いを制作しました」と書かれていました。

  手拭いは、湯浅美子さんがデザイン。中央に「創業安永 筑前津屋崎人形巧房」とエンジ色で大書きし、その左右に津屋崎人形の玩具として観光客にも人気がある「モマ笛」や、鯛の土鈴、ひな人形など14の人形がエンジ色で描かれています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年7月26日/〈津屋崎の四季〉1017:「津屋崎干潟」岸辺の ハマボウ見ごろ

2014-07-26 14:45:48 | 風物

 

写真①:岸辺に残る自生樹の ハマボウの黄色い花

      =福津市渡の「津屋崎干潟」で、2013年7月26日午前8時10分撮影

 

自生樹のハマボウの黄色い花が見ごろ

――福津市・「津屋崎干潟」岸辺

 福津市渡の「津屋崎干潟」の岸辺で、海浜植物・ハマボウ(アオイ科)の自生樹の花が見ごろになっています=写真①=。

 ハマボウは、樹高約3㍍の落葉低木。フヨウやムクゲの仲間の南方系植物です。神奈川県三浦半島が自生北限で、福岡県のレッドデータブックでは、「絶滅危惧Ⅱ類」に指定。かつて津屋崎の浜辺にも多く自生していましたが、護岸工事などで激減し、自生樹は末広の市営津屋崎浄化センター前の「千間橋」下を流れる黒石川の西岸に残る高さ約3㍍の2株のほか、近くの「津屋崎干潟」奥の西岸にある8株=写真②=だけ。

 

写真②:「津屋崎干潟」西岸に残る自生樹のハマボウの1株
         =26日午前8時15分撮影

 自生樹のハマボウのそばには、福津市うみがめ課と市民ボランティア「津屋崎干潟みまもり隊」が保護を呼び掛ける札が立てられています=写真③=。

 

写真③:自生樹のハマボウのそばにある保護を呼び掛ける立札(右手前)

         =26日午前8時15分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0290:「宮地浜」で今夜、花火打ち上げ

2014-07-23 12:56:02 | 行楽催事

 

写真①:「宮地浜海水浴場」沖の海に設置された櫓(右中央は宮地浜「夕陽風景時計」、その右奥の建物は「天光中心会」)
     =福津市宮司浜4丁目で、2014年7月23日午前8時35分撮影

 「宮地浜」で今夜、花火打ち上げ

 福津市宮司浜4丁目の「宮地浜」で、きょう7月23日夜、花火が打ち上げられます。浜辺のそばにある宗教団体・「天光中心会」の主催で、地元住民の間では8月3日に福間・宮地浜・津屋崎各海岸で開催の「福津市納涼花火大会」に先立つ〝もう一つの花火大会〟として知られています。

  23日午前、「宮地浜海水浴場」沖の海には、仕掛け花火用と見られる櫓も設置されていました=写真①=。

  「海の家 大阪屋」先の砂浜に7月6日、福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が市民募金で設置した宮地浜「夕陽風景時計」の見物も、花火観賞の行楽客で増えそう。しかし、砂浜に築造された同時計のコンクリート製据え付け台に腰かける大人や、同時計版面に子供を立たせる親も見られており、見物される方もマナーの向上を心がけてほしいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年7月18日〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉57回遊フットパス

2014-07-21 09:13:47 | 津屋崎まちなみ散策

 

写真①:「回遊フットパス・ルート」の案内板

     =福津市宮司浜四丁目の国道495号線「宮地浜」交差点横の駐車場で撮影

 

〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉 57

:「夕陽風景時計」―浜山松原―「宮地嶽神社」回遊フットパス

 

 8月10日に開催します

「夕陽風景時計」と「フットパス」夏休み体験講座

  福津市津屋崎の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は8月10日(日)、市内宮地浜設置「夕陽風景時計」と浜山松原―「宮地嶽神社」(歩程約6Km)を回遊するフットパス(風景を楽しみながら歩ける暮らしの小道)=写真①=の夏休み体験講座(雨天決行)を開きます。

 宮地浜「夕陽風景時計」=写真②=を発着点として浜山の松原を経て「宮地嶽神社」を回遊するこのフットパスは、海とまちなみ会」が市制施行10周年記念事業として平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金を受け、市都市計画課と共働で開設した福岡県内初のフットパスです。夕陽が沈む方位と時刻、水平線の島々が描かれたパノラマ風景が分かる宮地浜「夕陽風景時計」で、玄界灘に沈む夕陽の素晴らしい海辺から、宮司松原や津屋崎浜、在自・宮司の田畑、里山、宮地嶽神社と門前町などを巡るフットパス・ルートの四季折々の景色の移ろいをお楽しみ下さい。

 

写真②:宮地浜「夕陽風景時計」の案内板

     =福津市宮司浜四丁目の国道495号線「宮地浜」交差点横の駐車場で撮影

  夏休み体験講座は参加無料で、宮司地区郷づくり推進協議会(坂根康廣会長)の人たちと小学生以上の子供たち(申し込み先着順定員30人)が午前9時に福津市宮司浜四丁目2の「海の家大阪屋」下の宮地浜「夕陽風景時計」前を出発、講師の土谷光憲氏(福津市「干潟みまもり隊・里山みまもり隊」講師)、藤井えり子氏(「宗像植物友の会」会員)、「海とまちなみの会」ガイドとともに、同11時ごろまで「回遊フットパス・ルート」を歩きます。

 宮司地区郷づくり推進協議会では、松原保全部会が「みんなで美しい松原を守っていきましょう」と、毎月第一日曜日の午前8時から1時間、松葉かきや除草、清掃などのボランティアで松原再生・保全活動を続けています。同協議会役員と「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は8月9日午後、「回遊フットパス」ルートにある「宮司・浜の松原」の標識を、土地所有者の「宮司生産森林組合」(高田晃組合長)の許可をいただいた松林の入り口=写真③=に立てます。

 

写真③:「宮司・浜の松原」の標識が立てられる松林の入り口

         =福津市宮司浜4丁目で、2014年7月21日撮影

フットパス イギリスを発祥とする森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のこと。日本でも、北海道や東京都町田市などさまざまな地域において、各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されてきています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0289:「津屋崎祇園山笠」にぎわう

2014-07-20 05:37:28 | 行楽催事

 

写真①:「集団山見せ」の会場・「しおさい通り」に飾られた3流の山笠
      =福津市津屋崎3丁目で、2014年7月19日午後6時55分撮影

 

「津屋崎祇園山笠」、きょう20日午前9時から追い山

19日夜の「第7回サマーナイトインふくつ」も賑わう

 発足3百年、復活40周年を迎えた福津市津屋崎の夏祭り・「津屋崎祇園山笠」は7月19日午後「集団山見せ」が行われ、〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流(ながれ)の山笠(重さ約1㌧)が津屋崎3丁目「しおさい通り」に勢ぞろい=写真①=。

  ふくつ夏まつり2014「第7回サマーナイトインふくつ」市商工会などで組織した実行委員会主催)が催された「天神町商店街通り」は、19日午後4時30分から9時30分まで〈歩行者天国〉になり、綿菓子やジェラートを売る露店が並び、家族連れで賑わいました=写真②=。山笠を担ぐ男衆らが、裸に赤い締め込み姿で提灯を掲げて約7㌔の夜道を走り、津屋崎の3神社に参拝した裸参りを終え、3流ごとに同9時半ごろ〈津屋崎千軒〉通りを次々に駆け抜け、祭りの夜の雰囲気は最高潮に。きょう20日午前9時からのお祇園様のハイライト・追い山で、祭りに幕を閉じます。

  

写真②:家族連れで賑わう露店

     =福津市津屋崎3丁目で、19日午後8時45分撮影

 〈貝寄せ館〉はきょうから夏休み休館します

 「津屋崎千軒なごみ」の3軒東隣にある福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の事務所・〈貝寄せ館〉は、きょう20日から8月31日まで夏休み休館します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0288:「津屋崎祇園山笠」発足3百年

2014-07-19 04:33:35 | 行楽催事

 

写真①:「津屋崎千軒なごみ」イベント広場に飾られた〈岡流〉の山笠(〈岡流〉の幟の左側は「集団山見せ」の会場になる「しおさい通り」)
      =福津市津屋崎3丁目で、2014年7月18日午前11時撮影

 

「津屋崎祇園山笠」発足3百年、きょう19日は集団山見せと裸参り

夏祭り「第7回サマーナイトインふくつ」も開催

〈貝寄せ館〉も臨時夜間開館します

  福津市津屋崎の夏祭り・「津屋崎祇園山笠」=写真①=は、平成26年(2014年)が発足3百年、復活40周年です。きょう19日から20日までの2日間、クライマックスを迎えます。19日午後4時30分に「津屋崎千軒なごみ」の前の「しおさい通り」で「集団山見せ」が行われ、〈岡〉、〈新町〉、〈北〉の3流(ながれ)の山笠(重さ約1㌧)が集まります。山笠に参加する男衆と子供たちが、裸に赤い締め込み姿で提灯を掲げて約7㌔の夜道を走り、津屋崎の3神社に参拝する裸参りは、同7時から古小路の「波折神社」にお宮入り。参拝後、同神社を〈お宮出し〉して、「金刀比羅神社」(在自)と「宮地嶽神社」(宮司元町)をお参りし、同9時ごろ〈津屋崎千軒〉通りを駆け抜ける予定。20日のお祇園様のハイライト・追い山の安全を祈る行事です。

  江戸時代に発刊された地誌・『筑前国続風土記附録(ちくぜんのくにぞくふどきふろく)』や、 旧津屋崎町が平成8年に発行した『津屋崎町史 資料編 下巻(一)』によると、「津屋崎祇園山笠」は正徳4年(1714年)、津屋崎の氏神・〈波折神社〉の境内にある祇園社に、博多から祇園神をお迎えし、旧暦の6月19日に高さ10㍍という大きな三基の山笠を作って担ぎ、神様に捧げて祇園神の祭りをしたのが始まりとされています。今年が正徳4年から起算して山笠発足3百周年というわけです。昭和38年(1963年)、サラリーマンが増えてかき手不足となって中断、同50年(1975年)に復活して今年40周年を迎えます。

  「津屋崎千軒なごみ」イベント広場に飾られた〈岡流〉の山笠は、表が1600年の「関ヶ原合戦」=写真②=。奮戦する徳川家康や黒田長政の人形が、飾られています。

  

写真②:〈岡流〉の表「関ヶ原合戦」

  〈岡流〉の山笠の見送りは「黒田八虎」=写真③=。今年のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』の主人公・黒田官兵衛(如水)の異母弟で、津屋崎城代を務めた黒田修理亮利則(養心公)の人形が、官兵衛の8人の精鋭武将「黒田八虎」の一人として、にらみを利かせています。

  

写真③:黒田修理亮利則の武将姿を描いた〈岡流〉の見送り「黒田八虎」

 20日の追い山は午前8時10分、3流れの山笠が「波折神社」へお宮入りしたあと、同神社をクジ引きで決まった1、2、3番山の順に同9時に出発、北本町から浜の町を経て、〈津屋崎千軒〉通りを天神町・津屋崎交番付近の〈廻り止め〉(ゴール)まで約2㌔の追い山コースを駆け抜けて競います。

 福津市津屋崎3丁目の市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」前一帯の「天神町商店街通り」は、19日午後4時30分から9時30分まで〈歩行者天国〉になり、ふくつ夏まつり2014「第7回サマーナイトインふくつ」(市商工会などで組織した実行委員会主催)が催され、沖縄ペア旅行招待券やロボット掃除機などが当たる「まつり大抽選会」や、ダンスや「福岡よしもと」芸人・ぶんぶん丸のトーク・ショーなどもあります。

 「津屋崎千軒なごみ」の3軒東隣にある「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の事務所・〈貝寄せ館〉も、19日は午後7時―9時まで臨時夜間開館します。〝貝寄せの浜〟の美称を持つ津屋崎浜で採集したサクラガイやアオイガイなどの貝殻や、〈津屋崎千軒〉の江戸時代の屋敷図、明治時代の本町通りの写真、津屋崎塩田の歴史、伊藤伝右衛門と津屋崎ゆかりの写真展などのパネルを無料で観覧できます。お子様連れでお越しください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年7月18日/〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉56大社元七の屋敷跡

2014-07-18 05:46:03 | 津屋崎まちなみ散策

 

写真①:木立が茂る大社元七の屋敷跡

         =福津市津屋崎5丁目で、2014年7月4日撮影

 

〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉 56

 :大社元七の屋敷跡

 

福岡藩任命の「塩浜庄屋」

大社元七の屋敷跡に茂る木立と祠

 江戸時代中期、讃岐国津多浦(香川県寒田郡)から津屋崎に移住し、福岡藩直営の塩田で製塩に大きく貢献した大社元七(おおこそもとしち)の屋敷跡=写真①=が、「津屋崎干潟」近くの福津市津屋崎5丁目にあります。

 元七は塩作りに詳しく、数十年、商売で津屋崎や博多に来ているうち津屋崎浦の宿主三右衛門に頼まれて3町5反の塩田の塩作りをして大変都合よくいったのが始まりで、寛保3年(1743年)に福岡藩から「塩浜庄屋」に任命され、妻子や一族郎党を讃岐から連れて来たという。元七は延享4年(1747年)、亡くなり、墓は津屋崎4丁目の「教安寺」にあります。

 屋敷跡の木立の下には、祠がひっそりと建っています=写真②=。近くの末広東竪川にある「塩竃神社」境内には明治26年(1893年)、元七の名を刻んだ「塩田起功之碑」が建てられています。

 

写真②:屋敷跡の木立の下に建つ祠

  元七の屋敷跡の西隣は、みんなの木工房「テの森」(福津市津屋崎5丁目45-10)です。細井護(まもる)さんが、道具と場所と知識をシェアする家具屋&雑貨屋さんとして、2013年11月に開設されました。駐車場の案内看板=写真③=が、屋敷跡との境界寄りに立っています。

 

写真③:みんなの木工房「テの森」駐車場(手前)の案内看板が立つ大社元七の屋敷跡

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年7月16日/〈津屋崎の四季〉1016: ハマゴウの花咲く

2014-07-16 09:08:55 | 風物

 

写真①:淡い青紫色の花を咲かせたハマゴウ

     =福津市の「宮地浜」で、2014年7月16日午前5時45分撮影

ハマゴウの花が咲きました

――福津市・宮地浜

 福津市の「宮地浜」で7月16日、海浜植物のハマゴウ(クマツヅラ科)の群落が淡い青紫色の花を咲かせていました=写真①=。

 福津市の町興しボランティア団体・「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が7月、市制施行10周年記念事業として平成26年度市住みよいまちづくり推進企画活動補助金で発行した『津屋崎 里歩き フットパス・マップ』(A3判四折り、両面カラー)によると、ハマゴウ(浜拷)は〈落葉低木で、7~9月に淡い青紫色の花をつける。ユーカリに似た芳香があり、末香を作ったため浜香からハマゴウになったとも〉という。

 幹は地下茎になって砂浜や地中に伸び=写真②=、枝は直立して高さ50~20㌢になります。花言葉は「愛の喜び」。黄色いハマボウ(アオイ科)の花とともに、夏の津屋崎海岸を彩る植物です。

  

写真②:「宮地浜」に広がるハマゴウの群落

     =16日午前5時50分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014年7月14日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉081:折り畳み式椅子寄贈

2014-07-14 18:17:17 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:寄贈された折り畳み式椅子

      =「貝寄せ館」出入り口で、2014年7月14日撮影

 貝寄せの浜・〈貝寄せ館〉物語 81

:〈貝寄せ館〉に素敵な椅子寄贈

 

折り畳み式のおしゃれな椅子を頂戴しました
来館のお客様の腰掛けや飾り台にも利用

――「海とまちなみの会」事務所・「貝寄せ館」

 福津市津屋崎3丁目の「海とまちなみの会」事務所・〈貝寄せ館〉に、素敵な折り畳み式椅子写真①=を頂戴しました。

 近くの本会会員寺島三男さんの奥様恵美子さんの寄贈品で、「貝寄せ館」の備品NO57として登録。来館のお客様に腰かけ用や、入り口に置いて花や貝を載せる飾り台に使うこともできます。おしゃれな椅子を、ありがとうございました。

◆「貝寄せ館」福岡県福津市津屋崎3丁目18-16。開館は、土・日曜、祝日の午前11時~午後3時。入館無料▼駐車場はありませんので、3軒西隣の福津市まちおこしセンター「津屋崎千軒なごみ」(℡0940-52-2122)の無料駐車場(30台収容)をご利用ください▼バスでお越しの場合は、JR福間駅前から津屋崎行きの西鉄バスに乗り、津屋崎海岸通りの「商工会津屋崎支所前」で下車、北へ徒歩3分です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0287:「夕陽風景時計」で見る津屋崎の夕陽

2014-07-12 10:09:02 | 行楽催事

 

写真①:宮地浜での日の入り時刻と方位を示す「夕陽風景時計」の版面

 

今日か明日、宮地浜「夕陽風景時計」で

津屋崎の夕陽を楽しみたい

  「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が、7月6日に福津市宮司浜4丁目の「海の家 大阪屋」先の宮地浜に設置披露した「夕陽風景時計」は、台風8号の九州上陸による悪天候の影響で、沈みゆく夕陽といっしょに利用する機会に恵まれません。あす13日の福岡市での日の入り時刻は19時31分ですが、「夕陽風景時計」の版面=写真①=もこれに見合う宮地浜での時刻を示しています。

  台風8号の荒波で、宮地浜の波打ち際には多くの海藻や木片などが打ち上げられています=写真②=。

  

写真②:多くの海藻や木片などが打ち上げられた宮地浜

     =2014年7月11日午前6時40分撮影

  幸い、高さ40㌢のコンクリート製台の据え付け台(高さ90㌢)上に設置された「夕陽風景時計」=写真③=は、波のしぶきもかかっていません。12日夕か13日夕に晴れ間がのぞき、宮地浜から夕陽が沈むシーンが楽しめればいいですね。

  

写真③:据え付け台(高さ90㌢)上に設置された「夕陽風景時計」

     =11日午前6時40分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする