吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2009年8月30日/〈津屋崎の四季〉474・イソシギとバン

2009-08-30 08:54:12 | 風物
写真①:コンクリート橋に舞い降りたイソシギ
     =福津市津屋崎塩浜で、2009年8月30日午前6時46分撮影

 福津市津屋崎は30日朝、曇り空。塩浜の農業用水路に架かるコンクリート橋では、1羽のイソシギ(シギ科)=写真①=がしきり腰を上下に動かしていました。

 生家の水田下の水路には、朝食の餌探しに余念がない様子のバン(クイナ科)=写真②=が姿を見せています。8月も、あと1日――。9月に入ってぐんと涼しくなれば、渡り鳥を目にする機会も増えるでしょう。

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写真②:水田下の水路に姿を見せたバン
     =福津市津屋崎生家で、30日午前6時50分撮影

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2009年8月24日/〈津屋崎の四季〉473・朝霧と朝日

2009-08-24 07:18:59 | 風物
写真①:旧旭製塩跡の煙突を囲んで地上近くを白いベールのように覆う朝霧
     =福津市津屋崎末広で、2009年8月24日午前6時16分撮影

 福津市津屋崎は24日朝、ぐっと冷え込みました。末広では、旧旭製塩跡の煙突を囲んで霧が地上近くに広がり、白いベールに覆われているようでした=写真①=。

 東に連なる里山を見ると、オレンジ色に輝く朝日が稜線から昇ってきました=写真②=。津屋崎の秋が、静かに深まる気配を感じた朝のひとときでした。

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写真②:里山の稜線から昇る朝日
     =福津市津屋崎末広で、24日午前6時19分撮影

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2009年8月20日/〈津屋崎の四季〉472・勝浦のカワセミ

2009-08-20 07:50:18 | 風物
写真①:ビニールハウスの骨組みに止まったカワセミ
     =福津市津屋崎勝浦で、2009年8月20日午前6時47分撮影

 20日朝の福津市津屋崎は、秋めいた爽やかな晴天です。勝浦の用水路そばにあるビニールハウスの骨組みに止まったカワセミ(カワセミ科)=写真①=も、気持ちよさそう。

 〝飛ぶ翡翠〟ともいわれるコバルト色の美しい翼=写真②=のカワセミが、あちこちで見られる津屋崎の自然環境を守っていきたいものです。

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写真②:コバルト色の翼が美しいカワセミ
     =福津市津屋崎勝浦で、20日午前6時47分撮影

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2009年8月15日/〈津屋崎の四季〉471・小雨にけぶる里山

2009-08-15 08:48:57 | 風物
写真①:青々とした水田の向こうに見える在自山(右端)や対馬見山などの里山
     =福津市津屋崎末広で、2009年8月15日午前6時53分撮影

 福津市津屋崎は15日朝、小雨模様の天気です。末広の用水路を訪れると、東側の青々とした水田の向こうに、頂上を薄曇に覆われた在自山(標高235㍍)や対馬見山(同243㍍)などの里山が、小雨にけぶって見えました=写真①=。

 きょうは、午後7時から津屋崎漁港そばの「お魚センター」駐車場で津屋崎区のお盆供養があり、同8時から9時半まで盆踊り大会も開かれます。

 私も里帰りの孫娘たちと団扇を片手に、甚兵衛姿で盆踊り大会に参加、太鼓、三味線の伴奏に乗り、哀調のある『博多柳町ぶし』と『須磨の浦ぶし』の唄や、軽快な囃子言葉に合わせて、ひと踊りしたいと思っています。
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2009年8月9日/〈福津市津屋崎の野鳥〉132:クロサギ

2009-08-09 11:26:36 | 福津市津屋崎の野鳥
写真①:「津屋崎干潟」に舞い降りたクロサギ
     =福津市渡で、2009年8月9日午前7時02分撮影

 福津市渡の「津屋崎干潟」で8月9日朝、黒いサギが2羽舞い降りているのに気づきました。海岸の崖地を好んで住み、津屋崎の田園ではあまり見かけられないクロサギ(サギ科)=写真①=でした。

 体長62㌢で、コサギ(サギ科)とほぼ同じ大きさ。全身黒色で、脚は黄褐色=写真②=。干潟に降りた1羽は、「グワー」という鳴き声をしきりにあげていました。

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写真②:浅瀬で餌を探す2羽のクロサギ
     =「津屋崎干潟」で、9日午前6時52分撮影
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2009年8月9日/〈日記〉368・65歳の朝

2009-08-09 10:50:37 | 日記
写真①:入海の向こうに「旭製塩」跡の煙突が望める早朝の「津屋崎干潟」
     =福津市渡で、2009年8月9日午前7時24分撮影

 吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』を「七夕」の7月7日でひとまず休止宣言して、1か月余りになりましたが、きょう8月9日から不定期で再開いたします。

 福津市渡の「津屋崎干潟」で迎えた65歳の誕生日の朝は、入海の水面の向こうに昭和20年代に営まれた「旭製塩」跡の煙突が遠望でき、静かで清々しく感じました=写真①=。

 古里・津屋崎にきょうも生きて在ることの幸せに、感謝したいです。先日、亡くなった女優の大原麗子さんが「出演する映画には、遺作のつもりで演じています」と生前、語っていたという話を聞き、私もこれからの貴重な時間を「今やるべきことに集中したい」と思いました。

 これからもご愛読、ご支援のほど、よろしくお願いします。
                                 
                                              吉村 青春
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