吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

〈催事〉0216:「貝寄せ館」のぼり完成

2012-11-30 07:07:23 | 行楽催事

 

写真①:「海とまちなみの会」の事務所・「貝寄せ館」のぼり

 

「全国町並みゼミ・〈津屋崎千軒〉ガイド」を前に

「海とまちなみの会」の「貝寄せ館」のぼり完成です

 12月1日(土)午後1時から「福津市文化会館」(カメリアホール)大研修室で開催の「第35回全国町並みゼミ福岡大会」第5分科会を前に、私が所属する「海とまちなみの会」の事務所・「貝寄せ館」(同市津屋崎3丁目)前に掲げるのぼり=写真=が完成しました。

 1日午前、第5分科会での討議に先立ち、本会ガイドが全国各地から訪れた町づくり団体リーダーら約百人に〈津屋崎千軒〉の町並みを案内する際、立ち寄り場所と分かるように設置します。

 きょう11月30日、「地域遺産の再発見とまちの魅力創出―福岡から活かそう 町並みとアジア文化―」をスローガンに福岡市の都久志会館で「全町ゼミ福岡大会」が開幕。私は、受付担当で午前9時、同館に事務局スタッフの仲間と集合します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0215:「全町ゼミ」の看板と「散策マップ」完成

2012-11-28 17:51:51 | 行楽催事

 

写真①:「第35回全国町並みゼミ福岡大会第5分科会」の会場看板

12月1日(土)開催の会場案内看板と「散策マップ」ができました

「福津市文化会館」で「第35回全国町並みゼミ第5分科会」

~「町並みの保存・継承と町家等の活用」テーマに討議~

  12月1日(土)、福津市津屋崎1丁目の市文化会館大研修室で開催する「第35回全国町並みゼミ福岡大会」(主催・実行委員会、特定非営利活動法人全国町並み保存連盟)の第5分科会の会場看板=写真①=と、ゼミに先立ち行う〈津屋崎千軒〉町並み見学用の「散策マップ」=写真②=が11月28日までに完成しました。全国各地のまちづくり市民団体リーダーや行政担当者、学者、建築家らが手弁当で開くゼミで、第5分科会の運営は私が所属している「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が担当します。

  

写真②:「海とまちなみの会」が作成した〈津屋崎千軒〉町並み見学の「散策マップ」

 「全町ゼミ福岡大会」は、「地域遺産の再発見とまちの魅力創出―福岡から活かそう 町並みとアジア文化―」をスローガンに11月30日、福岡市の都久志会館で開幕、「これからのまちや地域の景観づくり」をテーマにした座談会や、全国各地からの報告「町並みの保存と課題」などを開催。2日目の12月1日は同市内4か所と福津市、太宰府市内各1か所で計6分科会を開き、最終日の同月2日は福岡市立婦人会館で分科会報告とシンポジュウム「地域遺産を守り、どう活用するか~女性の活動現場から~」を行います。

 1日午後1時から「福津市文化会館」=写真③=2階・大研修室で開く第5分科会には、6か所の分科会のうち最も多い約90人が参加。「町並みの保存・継承と町家等の活用」をテーマに、山口覚・NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ代表(「海とまちなみの会」景観デザイン委員会委員長)がコーディネーターを務め、田上健一・九州大大学院准教授と松井薫・京町家情報センター代表をアドバイザーに迎え、パネリストの岸野裕児(NPO法人龍野町家再生活用プロジェクト)、中村泰典(NPO法人倉敷町家トラスト代表理事)、大島真一郎(NPO法人八女町家再生応援団理事)の3氏が討議します。

 

写真②:「第35回全国町並みゼミ福岡大会」が開かれる「福津市文化会館」

  「第35回全国町並みゼミ福岡大会」の参加費は一般5千円、学生3千円です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月26日/〈津屋崎の四季〉938:梢で鳴くカワラヒワ

2012-11-26 05:25:17 | 風物

 

写真①:澄んだ声で鳴くカワラヒワ
      =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、2012年11月25日午前9時5分撮影

 キリキリ コロ ビュィーン ビーン ビッ ビッ。11月25日朝、福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、カワラヒワ(アトリ科)=写真①=の澄んだ鳴き声が、頭上から聞こえてきました。

  『開運殿』の東側にある広葉樹の梢=写真②=に止まっています。晴天で、気分よく囀っているようでした。

 

写真②:梢にカワラヒワが止まった広葉樹

  きょう26日の津屋崎は、未明から冷たい雨が降っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月25日/〈貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語〉052:イーゼル設置

2012-11-25 19:24:07 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「貝寄せ館」前に設置されたイーゼル(左)

     =福津市津屋崎3丁目で、2012年11月25日撮影

 貝寄せの浜・「貝寄せ館」物語 52

 :イーゼル設置

 

「全国町並みゼミ福岡大会」チラシを掲示
イーゼル設置で催事や活動をアピール
――〈貝寄せ館〉

 福津市津屋崎3丁目の「海とまちなみの会」事務所・〈貝寄せ館〉に11月25日、ポスターやチラシなどを掲示するイーゼル写真①=が設置されました。

 湯浅美子会員の寄贈で、さっそく12月1日に福津市文化会館で「海とまちなみの会」が運営する「全国町並みゼミ福岡大会」第5分科会のPRチラシと、「海とまちなみの会」制作の町並み散策マップ『〈津屋崎千軒〉そうつこう』英語・日本語併記版が事務局の手で掲示されました写真②=。

 

写真②:イーゼルに掲示された「全国町並みゼミ」のチラシと『〈津屋崎千軒〉そうつこう』英語・日本語併記版

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月22日/〈津屋崎の四季〉937:ナタマメ

2012-11-22 16:50:06 | 風物

 

写真①:でっかく生ったナタマメ
    =福津市宮司6丁目で、2012年11月22日午後3時5分撮影

 22日は、二十四節気の一つの「小雪」。暦の上では寒さはまだ深くなく、初雪の季節が近づくころですが、きょうの津屋崎は小春日和の一日でした。

 福津市宮司6丁目の畑で午後、ナタマメ(マメ科)が生っているのを見ました=写真①=。熱帯原産で、食用、薬用で栽培され、最近では口臭の悩みを一掃する〝ナタマメ歯磨き〟にエキスが利用されて話題になっているという。

 大人の腕ぐらいの大きな豆。「鉈豆」と漢字表記した方が、実感に近いです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0214:イラスト入り三角旗掲げてリハーサル

2012-11-21 04:33:22 | 行楽催事

 

写真①:クロツラヘラサギ、カブトガニ、アカウミガメ3種のイラスト入り三角旗


絶滅危惧種のイラスト入り「三角旗」掲げ

きょう21日、「全国町並みゼミ」ガイド・リハーサル
津屋崎小や〈津屋崎千軒〉を巡ります

 私の所属する福津市の町興しボランティア団体、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、きょう11月21日午前9時40分、同市津屋崎1丁目の市文化会館(カメリアホ-ル)前発着で、「第35回全国町並みゼミ福岡大会」第5分科会参加者を案内する〈津屋崎千軒〉町並みガイドの総合リハーサルを行います。お客様の先導に使う三角旗=写真①=を掲げ、日宋貿易に携わった中国人居留地(チャイナタウン)跡とされる津屋崎小の「在自唐坊跡展示館」や、「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」、豊村酒造、など3つのコース別に2時間かけて巡ります。興味のある方は、飛び入りでご同行下さい。

 三角旗は、芹野義則会員(福津市)の制作で、ブルーの地に「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の白ぬき文字入り。「津屋崎干潟」に渡来する環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧ⅠA類」指定の冬鳥・クロツラヘラサギ(トキ科)、同干潟で繁殖する〝生きた化石〟・カブトガニ、白石浜や恋の浦、勝浦浜で産卵する「絶滅危惧ⅠB類」指定のアカウミガメのイラストをそれぞれあしらった計3種類です。三角旗のイラスト別にAコース「クロツラヘラサギ班」、Bコース「カブトガニ班」、Cコース「アカウミガメ班」の3グループに分け、それぞれの引率ガイドが頭上に掲げます。

 「第35回全国町並みゼミ福岡大会」(主催・実行委員会、特定非営利活動法人全国町並み保存連盟)は11月30日(金)、「地域遺産の再発見とまちの魅力創出―福岡から活かそう 町並みとアジア文化―」をスローガンに福岡市の都久志会館で開幕。翌12月1日(土)午後1時から福津市文化会館大研修室で、「町並みの保存・継承と町家等の活用~空き家再生の視点から~」をテーマに開く第5分科会には、全国から町づくり団体のリーダーや行政担当者、学者、建築家ら約百人が参加します。

 12月2日に福岡市立婦人会館で開催されるシンポジュウム・「地域遺産を守り、どう活用するか~女性の活動現場から~」には、柴田富美子・「藍の家保存会」代表(福津市)がパネリストとして参加します。同ゼミ福岡大会のチラシ表裏のデータと参加申込書(参加費・一般5千円=1~2日間参加の方は3千円=、学生3千円)については、同大会ホームページhttp://www.pureriver.net/からダウンロードできます。参加申し込み締め切りは、11月22日です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0213:宮地嶽神社「おおしめ祭」

2012-11-20 04:24:57 | 「貝寄せ館」物語

 

写真①:「宮地嶽神社」拝殿に懸かる大注連縄

     =福津市宮司元町で、2012年11月12日撮影


12月15日、年に一度の懸け替え
「宮地嶽神社」で「おおしめ祭」


 福津市宮司元町の「宮地嶽神社」拝殿に懸かる大注連縄=写真①=を懸け替える「おおしめ祭」が、12月15日(土)午前10時から行われます。荒天時は翌16日(日)に順延。

 「宮地嶽神社」が〝日本一〟と誇る拝殿の大注連縄(長さ13.5㍍、直径2.5㍍、重さ5㌧)は2011年12月17日、拝殿を傷めないように小ぶりの大注連縄(長さ11㍍、直径2.6㍍、重さ3㌧)に懸け替えています。それまでは3年に一度の懸け替えでしたが、以後は年に一度の懸け替えとなりました。

 私が9月15日に参拝した島根県出雲市の「出雲大社」拝殿の大注連縄は、出雲観光協会によると、長さ6.5㍍、重さ1㌧ながら、「神楽殿」に懸かる大注連縄=写真②=は長さ13㍍、重さ4.5㌧で、現在の「宮地嶽神社」拝殿の大注連縄の長さより大きいものでした。

  

写真②:大注連縄が懸かる「出雲大社」神楽殿

      =島根県出雲市大社町で、2012年9月15日撮影

  「宮地嶽神社」によると、初穂料2千円で大注連縄に参拝者の願いを込めた祈願書を納め、一年間神前に掲げる「おおしめ祈願」の申し込みを受け付けているほか、寄り合わせる前の2本の大きな縄を奉安場所から境内まで力をあわせて曳く「おおしめ曳き」神事の参加者(初穂料3千円)も募集中。問い合わせは、同神社社務所(℡0940-52-0016)へ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月18日/〈津屋崎の四季〉936:皇帝ダリア咲き誇る

2012-11-18 16:42:03 | 風物

 

写真①:咲き誇る〝ダリア界の王様〟・皇帝ダリア
      =福津市宮司6丁目で、2012年11月18日午後3時35分撮影

 福津市津屋崎3丁目にある「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の観光ガイド拠点事務所・「貝寄せ館」の電気代や暖房費などの運転資金捻出のため、同館で頒布する地元特産品や手芸品を確保したいと、18日は朝から市内を駆け回りました。

  「貝寄せ館」に特産品を搬入し、帰宅後の午後3時半すぎ、愛犬と近所を散歩していると、地上高く咲き誇っている「皇帝ダリア」(キク科)のピンクの花=写真①=に遭遇。きょうは、初冬にしては暖かでしたが、高さ約3~5㍍にもなるメキシコ原産の巨大ダリアが、西日をいっぱい浴びて、伸びやかに直立しているのを見た瞬間、こちらの背筋もピンとなった感じです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〈催事〉0212:イラスト入り三角旗が完成

2012-11-17 23:29:10 | 行楽催事

 

写真①:クロツラヘラサギのイラストをあしらった三角旗

     =福津市津屋崎3丁目の「貝寄せ館」で、2012年11月17日撮影


絶滅危惧種のイラスト入り「三角旗」ができました
ボランティア観光ガイドで使います

 私の所属する福津市の町興しボランティア団体、「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が、注文していた〈津屋崎千軒〉の観光ボランティアガイドで観光客の先導に使う三角旗が11月17日、できあがりました。

 芹野義則会員(福津市)の制作で、ブルーの地に「津屋崎千軒 海とまちなみの会」の白ぬき文字入り。「津屋崎干潟」に渡来する環境省のレッドデータブックで「絶滅危惧ⅠA類」指定の冬鳥・クロツラヘラサギ(トキ科)のイラスト入りデザイン=写真①=と、同干潟で繁殖する〝生きた化石〟・カブトガニ=写真②=、白石浜や恋の浦、勝浦浜で産卵する「絶滅危惧ⅠB類」指定のアカウミガメ=写真③=のイラストをあしらった計3種類です。

  

写真②:カブトガニのイラスト入りの三角旗

 12月1日(土)午後1時から福津市文化会館大研修室で開催する「第35回全国町並みゼミ福岡大会」(主催・実行委員会、特定非営利活動法人全国町並み保存連盟)第5分科会に全国から参加する町づくり団体のリーダー約百人を、午前中に〈津屋崎千軒〉の町並みをガイドする際に、お披露目します。三角旗のイラスト別にAコース「クロツラヘラサギ班」、Bコース「カブトガニ班」、Cコース「アカウミガメ班」の3グループに分け、それぞれの引率ガイドが頭上に掲げます。
 

写真③:アカウミガメのイラストをあしらった三角旗

 「第35回全国町並みゼミ福岡大会」は、「地域遺産の再発見とまちの魅力創出―福岡から活かそう 町並みとアジア文化―」をスローガンに11月30日、福津市の名義後援も得て福岡市の都久志会館で開幕、「これからのまちや地域の景観づくり」をテーマにした座談会や全国各地からの報告「町並みの保存と課題」などを行います。翌12月1日は、同市内4か所と福津、太宰府両市内各1か所で計6分科会を開き、最終日の同月2日は福岡市立婦人会館で分科会報告とシンポジュウム「地域遺産を守り、どう活用するか~女性の活動現場から~」を行います。

 第5分科会の開催運営は、「海とまちなみの会」が担当。「町並みの保存・継承と町家等の活用~空き家再生の視点から~」をテーマに、山口覚・NPO法人地域交流センター津屋崎ブランチ代表(福津市)がコーディネーターを務め、田上健一九州大学大学院准教授(福岡市)と松井薫・京町家情報センター代表(京都市)をアドバイザーに迎え、岸野祐児・NPO法人龍野町家再生活用プロジェクト理事長(兵庫県たつの市)や、中村泰典・NPO法人倉敷町家トラスト代表理事(岡山県倉敷市)、大島真一郎・NPO法人八女町家再生応援団理事(福岡県八女市)が討議を行います。

 2日開催のシンポジュウムには、柴田富美子・「藍の家保存会」代表(福津市)がパネリストとして参加します。同ゼミ福岡大会のチラシ表裏のデータと参加申込書(参加費・一般5千円=1~2日間参加の方は3千円=、学生3千円)については、同大会ホームページhttp://www.pureriver.net/からダウンロードできます。参加申し込み締め切りは、11月22日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年11月16日/〈津屋崎の四季〉935:ツグミとミヤマガラス

2012-11-16 15:23:33 | 風物

 

 

写真①:電線に止まったツグミ
     =福津市勝浦で、2012年11月16日午前7時15分撮影

 冬鳥のツグミ(ツグミ科)=写真①=を16日朝、福津市勝浦で見かけました。

 福津市末広には、ミヤマガラス(カラス科)の群れも渡来しています=写真②=。北国から津屋崎を訪れる冬鳥の顔ぶれが、だいぶ出そってきました。

 

写真②:渡来したミヤマガラスの群れ

      =福津市末広で、16日午前7時30分撮影

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする