吉村青春ブログ『津屋崎センゲン』

“A Quaint Town(古風な趣のある町)・ Tsuyazaki-sengen”の良かとこ情報を発信します。

2007年7月31日〈福津市津屋崎の野鳥〉107:ゴイサギ亜成鳥

2007-07-31 05:32:08 | 福津市津屋崎の野鳥
写真①:水面を凝視して餌を狙うゴイサギの亜成鳥
=福津市津屋崎的岡で、2007年7月26日午前6時37分撮影

 福津市津屋崎的岡の「新堤池」で7月26日朝、ゴイサギ(サギ科)の亜成鳥=写真①=の姿を写真に初めて収めました。

 31日早朝も、「新堤池」の岸辺の棒杭に止まっていました=写真②=。


写真②:棒杭に止まったゴイサギの亜成鳥
     =「新堤池」で、7月31日午前6時02分撮影


 
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2007年7月31日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉046

2007-07-31 04:26:19 | 行楽催事
〈8月・9月の行楽・催事案内〉


写真①:田中種昭館長が収集した「染と織」の約5千点を収蔵する〈筑前・染と織の美術館〉
     =北九州市若松区小竹で、2007年2月12日午後1時07分撮影

8月

 1日(水)=宮地嶽神社・大夏越祭(茅の輪くぐり神事):8月1日(水)午前1時から拝殿前で行われます。茅は昔から、悪いものを祓うと言われており、楼門に取り付けられた大きな茅の輪を、神職を先頭に「無病息災・悪疫退散」と唱えながらくぐると、この夏を無事に乗り越えることができると信仰されているという。また、自宅や店などでもご加護をいただけるようにと、神社境内の授与所では夏越茅の授与品(初穂料700円より)も用意されています。

宮地嶽神社(福岡県福津市宮司元町):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線福間駅下車、西鉄バス津屋崎橋行きか、神湊波止場行きで10分の「宮地岳宮前」で下車し、徒歩5分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約15分。駐車台数1200台。問い合わせは、宮地嶽神社(0940-52-0016)へ。

宮地嶽神社
       宮地嶽神社の位置図
        (ピンが立っている所)

4日(土)=福津市ふるさと劇場:午後6時30分、市文化会館カメリアホール。市文化振興財団などの主催で、勝浦人形浄瑠璃保存会の「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)」や、市民話劇団の「手光(てびか)の身代わり観音」などの公演があります。入場料500円。問い合わせは、市文化会館(℡0940-52-3321)。

25日(土)=第1回市民対象公開講座:午後2時~4時、福津市・「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」。〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」が、「福津市住みよいまちづくり推進企画・郷育カレッジ認定講座」として主催。港町・津屋崎の古い町並みの歴史的意義や海上交易の文化を学習する講座で、田中種昭・「筑前・染と織の美術館」=写真①=(北九州市若松区)館長が、「古布に魅せられて」と題して講演。また、同館収蔵の代表的な絵絣、鍋島段通、筒描、銘仙の特長ある作品を会場で午前10時から午後4時まで同時に展示します(事情により展示物を変更する場合があります)。入場無料。受講希望者50人を先着順で、受け付けています。▽応募先=葉書で〒811-3304 福津市津屋崎369-14「海とまちなみの会」会長吉村勝利あてか、ファクス(0940-52-1795)もしくはメール(yosi3019@sage.ocn.ne.jp)で同吉村あてに、講座受講希望と明記のうえ①住所②氏名③電話番号を記入し、8月20日(月)までにお申し込み下さい。問い合わせは、『藍の家』(℡0940-52-0605)。定員を超えての応募の方には、事務局からご連絡します。

26日(日)=ふくつ真夏の海のカーニバル・第3回福津市納涼花火大会:午後8時~9時30分、福間海岸沖合。荒天時は、27日(月)。打上げ数3000発。問い合わせは、市観光協会(℡0940-42-9988)。
                                       
9月

9日(日)=金刀比羅神社秋季大祭(津屋崎放生会):福津市在自の同神社。筑紫路で最初の秋季大祭(放生会)で、五穀豊穣を祈願しての大名行列が津屋崎天神町のお仮屋まで2キロを練り歩きます。

21日(金)=宮地嶽神社秋季大祭:福津市宮司の同神社、~23日(日)まで。
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2007年7月30日/〈日記〉143・「大峰山」の景観

2007-07-30 15:41:34 | 日記
写真①:大峰山山頂に建つ「日本海海戦祈念碑」のほか、両脇の山腹に建つ無線塔3基
     =福津市津屋崎浜の町で、2007年7月26日午前10時撮影

 福津市津屋崎・渡半島の「大峰山(標高114㍍)」の景観が最近、損なわれているように見えます。昔は山頂に「日本海海戦祈念碑」が建っているだけでしたが、いまやその両脇に無線塔が3基も建っています=写真①=。写真では、「日本海海戦祈念碑」の右側に1基、左側に2基。

 右側に写っている1基は、根元を囲った金網の中に〈九州セルラー電話株式会社の無線基地局です〉との表示がありました=写真②=。左側に写っている2基のうち左端は「(株)デジタルツーカー九州」の「DTQ津屋崎局」、その右の1基は「NTTドコモ九州」の表示がありました。


写真②:金網の中に掲げられた〈九州セルラー電話株式会社の無線基地局です〉の表示
     =福津市津屋崎の大峰山で、6月7日午前11時04分撮影


 これだけ3基もの無線塔が並んで建つと、津屋崎海岸から見上げる大峰山の山容は、ごちゃごちゃした人工物が緑の山肌を刺し込んでいる印象を受けるのは、私だけでしょうか。どこからでも携帯電話が通じるように建てたのでしょうが、各社の無線基地局をまとめて1基で利用できるような方法はないのでしょうか。電波を管理する九州総合通信局電波監理部の適切な指導が、大峰山山容の美しい景観を守る面からも欲しいところです。

 そういえば、5月11日に登った福津市在自の里山・在自山(標高249㍍)の中腹にある展望所にも、「NHK津屋崎テレビ中継放送所」の鉄塔が建っており=写真③=、そばに建つ「金刀比羅神社」の赤い鳥居の雰囲気と見比べて違和感を覚えた記憶が蘇りました。もっと美観や雰囲気を損なわない場所に工夫した工法で建てられないものでしょうか。


写真③:「金刀比羅神社」の赤い鳥居の南側に建つ「NHK津屋崎テレビ中継放送所」の鉄塔
    =福津市津屋崎の大峰山で、5月11日午前11時09分撮影
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2007年7月29日/〈津屋崎の四季〉132・波折神社の輪越し祭

2007-07-29 20:29:43 | 風物
写真①:大きなカヤの輪をくぐって参拝する人たち
     =福津市津屋崎古小路の波折神社で、2007年7月29日午後6時22分撮影


無病息災を祈って〈輪越し祭〉に家族で参拝
――津屋崎の鎮守・「波折神社」



 福津市津屋崎古小路の「波折神社」の〈輪越し祭〉が、29日午後6時から行われました。〈夏越(なご)し祭〉とも呼ばれ、神社入り口の鳥居に設けられた大きなカヤの輪をくぐって参拝し=写真①=、夏の病魔にかからないように祈る行事です。

 昔は旧暦の7月29日に行われてきましたが、現在は7月29日に行われています。参拝者は、輪のカヤを2、3本取って、小さな輪にして持ち帰り、玄関に飾って魔除けにするという。

 境内では、孫の手を引いた祖父母など家族連れの参拝客が、次々と訪れていました=写真②=。


写真②:浴衣姿の女の子を連れて訪れた参拝客
     =波折神社で、29日午後6時08撮影
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2007年7月29日/〈海とまちなみの会〉049・裏町の「大師堂」と庚申塔

2007-07-29 08:51:34 | 海とまちなみの会
写真①:住宅の路地の奥に建っている小さな「大師堂」
     =福津市津屋崎裏町で、2007年7月28日午前10時40分撮影

〈津屋崎千軒・町歩きスポット〉 7 

裏町の「大師堂(薬師堂)」と庚申塔

 福津市津屋崎裏町にある住宅の路地を南に入ると、小さな「大師堂(薬師堂)」が建っています=写真①=。昭和59年10月に建て替えられ、「宗像四国西部二十二番霊場」になっています。本尊は、薬師如来です。

 旧津屋崎町(現福津市)が平成10年に発行した町史民俗調査報告書『津屋崎の民俗(第三集)』の〈岡の二・三〉によると、〈裏町の一八軒のクミ内でお世話をしている。毎月二十日におばあちゃん達が集まってお経をあげ、茶飲みをしている。(中略)昔、大災害があったときこの大師堂があったので、このあたり(裏町)は焼けなかった。お大師様が守ってくれたということで大切に祀っている。(中略)大師堂は町内の土地になっている〉という。

 大師堂の前の住宅敷地には、「庚申尊天 天明五癸卯年」の文字が彫られた石碑が建てられています=写真②=。室町時代から各地に建てられ始めた〈庚申塔(こうしんとう)〉で、この「庚申尊天」の塔は、江戸時代中期の天明5年(1785年)8月に建てられました。全国で〝天明の大飢饉〟(1783-88年)があった時です。『津屋崎の民俗(第三集)』の〈岡の二・三〉には、〈所在地 裏町大師堂横 倉元宅庭〉として、〈毎月一日に塩と米をお供えする。倉元家が祀っている〉と書かれています。

 庚申は、60年あるいは60日ごとにめぐってくる干支の一つ・「庚申(かのえさる)」の時に、夜眠らずに過ごさなくてはならないなどの特殊な禁忌を求める民間信仰。庚申の神は恐ろしく、非常に祟りやすいともいわれています。〈庚申塔〉は、津屋崎千軒に38基残っているといわれています。


写真②:大師堂の前の住宅庭に建てられている「庚申尊天」の石碑
     =福津市津屋崎裏町で、7月28日午前10時40分撮影

裏町の大師堂
   福津市津屋崎裏町・「大師堂」位置図
       (ピンが立っている所)

◇あす30日9時から第2回「町歩きガイド研修
 奮ってご参加下さい

 30日午前9時に「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」を出発し、津屋崎古小路の波折神社などを巡る第2回「町歩きガイド研修」を行います。終了後、『藍の家』で第2回「町並み回遊マップ」検討会議を開きます。28日の第1回「町歩きガイド研修」に欠席の方はぜひご参加下さい。

◇お知らせ

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「津屋崎千軒 海とまちなみの会」は、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を2千部発行、市内の下記の場所「町歩きガイド研修で市民に無料配布しています。

▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティーセンター▽市立図書館▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま。

ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女51人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=8月23日(木)19時、『藍の家』。

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2007年7月28日/〈海とまちなみの会〉048・町歩き研修

2007-07-28 18:03:50 | 海とまちなみの会
写真①:「教安寺」でガイド研修を受ける町歩き参加者たち
     =福津市津屋崎横町で、2007年7月28日午前10時15分撮影

〈津屋崎千軒散策コース〉町歩き研修
――「海とまちなみの会」の会員ら15人参加

 福津市津屋崎の町興し住民団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会」、会員51人)が7月28日、初めての『津屋崎千軒散策コース』町歩きガイド研修を行いました。3月末で西鉄宮地岳線「津屋崎駅」が廃止になり、江戸時代から〈津屋崎千軒〉と呼ばれて栄えていた津屋崎の町並みを何とか活性化したいと、取り組む企画事業のスタートです。

 町歩きの狙いは、会が「福津市住みよいまちづくり推進企画・郷育カレッジ認定講座」として9月に開講する町並み案内の〈ボランティアガイド養成講座〉に向けての会員のガイド研修と、10月に1万部発行して市民に配布する「町並み回遊マップ」(A2判、カラー2ページ)の現場調査を兼ねています。

 会員13人と一般参加の主婦2人の計15人が参加。午前10時に福津市の「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」を出発、鎌倉時代に開山した教安寺(浄土宗)や、馬鉄(馬車鉄道)の跡、金刀比羅神社御旅所、庚申塔、新泉岳寺、黒田如水の弟・養心の屋敷があった殿屋敷跡など〝隠れた名所〟を訪ね、花田貞夫・海とまちなみの会「ボランテイアガイド運営委員会」委員長(福津市観光協会ボランティアガイド)から見所のガイド研修を受けました。

 暑い日差しのなか、汗だくになった参加者は正午すぎ『藍の家』に帰着。湯浅美子会員(「マップ・景観デザイン運営委員会」副委員長)が作成した「町並み回遊マップ」のデッサン原案について、参加者らが町歩きした現場の建物や道路などと照合、散策の手引きになる同マップに取り入れる見所や住宅、商店の選択について検討しました。30日午前9時に『藍の家』を出発し、波折神社などを巡る2回目のガイド研修を行い、再度、原案を検討することを決めました。


写真②:町歩きのあと、「町並み回遊マップ」の原案を検討する会員たち
     =写真は『藍の家』で、28日午後0時44分撮影

会ホームページ開設で「WEB部会」初会議

 この日の町歩きガイド研修と「町並み回遊マップ」検討会議のあと、会のホームページ開設を目指す「WEB部会」の初会議が『藍の家』で開かれました。26日の平成19年度定期総会で、会ホームページ開設を決定したのを受け、インターネットやホームページに詳しい会員が話し合いました。近く2回目の部会会議で、開設のブロバイダーやホームページの名称などを検討することになりました。

◇お知らせ

 福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「海とまちなみの会」は、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を2千部発行、市内の下記の場所で市民に無料配布しています。

▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティーセンター▽市立図書館▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま。

ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女51人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=8月23日(木)19時、『藍の家』。
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2007年7月28日/〈今月・来月の行楽・催事案内〉045

2007-07-28 15:57:30 | 行楽催事
〈7月・8月の行楽・催事案内〉追加7
「不動神社夏季大祭」賑う
――宮地嶽神社・奥之宮


写真①:不動神社の「夏季大祭」に訪れ、参拝する女性たち
     =福津市宮司元町の宮地嶽神社・奥之宮不動神社で、2007年7月28日午前8時40分撮影

 福津市宮司元町にある宮地嶽神社・奥之宮不動神社の「夏季大祭」が、28日午前10時から催されました。早朝から年配女性らが訪れ、参拝していました=写真①=。

 日本最大級の横穴式石室をもつ巨大古墳・「宮地嶽古墳」(国指定史跡)=写真②=に鎮座する不動明王のご神徳に感謝する祭典。この日は、今年最後のご開門日で、午前8時から午後3時まで石室内で参拝できました。石室内は涼しく、神秘的な雰囲気でした=写真②=。
                             

写真②:日本最大級の横穴式石室に不動明王が祀られている巨大古墳・「宮地嶽古墳」
     =奥之宮不動神社で、28日午前8時45分撮影


宮地嶽神社・奥之宮不動神社(福岡県福津市宮司元町):◆交通アクセス=〔電車・バスで〕JR鹿児島線福間駅下車、西鉄バス津屋崎橋行きので10分の「宮地岳宮前」で下車し、徒歩10分〔車で〕九州自動車道古賀インターから約15分。駐車台数1200台。問い合わせは、宮地嶽神社(0940-52-0016)へ。

奥之宮不動神社
  宮地嶽神社・奥之宮不動神社の位置図
        (ピンが立っている所) 
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2007年7月27日/〈津屋崎の四季〉131・カワラヒワと穀物の実

2007-07-27 07:59:17 | 風物
写真①:穀物の穂に鈴なりに生った実を啄ばむカワラヒワの群れ
     =福津市末広の畑で、2007年7月26日午前10時26分撮影

 福津市津屋崎は27日、朝から暑くなりそうな天気です。最高気温は、26日に続いて30度を超える真夏日になるでしょうね。

 そんな暑い日差しの下、田畑の穀物類は稲の穂に実がつくなどグングンと成長。福津市末広の畑では、カワラヒワ(アトリ科)の群れが、キビ(イネ科)のような穀物の穂に鈴なりに生った実をしきりに啄ばんでいます=写真①=。

 小さな茎に止まり、懸命に実を啄ばむカワラヒワたち=写真②=。しばらく実を食べたあと、そばの電線に次々と飛び移り、休憩しています。


写真②:小さな茎に止まり、懸命に実を啄ばむカワラヒワ
     =福津市末広の畑で、26日午前10時26分撮影
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2007年7月26日/〈海とまちなみの会〉047・平成19年度定期総会

2007-07-26 23:26:00 | 海とまちなみの会
写真①:「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で開かれた平成19年度定期総会
     =福津市津屋崎新町で、2007年7月26日午後7時28分撮影

28日10時から〈津屋崎千軒散策コース〉町歩き研修
――「海とまちなみの会」のホームページも開設へ
定期総会で19年度事業計画決定

 福津市の「津屋崎千軒 海とまちなみの会」(略称・「海とまちなみの会、会員51人」)は、27日午後7時から「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」で平成19年度定期総会を開き、賛助会員に法人などの団体を新設する規約改定案や事業計画案、会ホームページ開設などを原案通り可決しました。

 定期総会では、まず会報季刊紙『津屋崎千軒新聞』創刊号・「春」号の市民への無料配布や、「津屋崎の貝がら展」開催など2月16日の設立総会から5月31日までの平成18年度事業報告と収支決算報告を承認、続いて、賛助会員に法人などの団体(年会費3千円以上。総会での議決権なし)を新設する規約改定案を可決しました。

 このあと、平成19年度の事業計画案と収支予算案を承認。事業計画案では、①〈津屋崎千軒〉の古い町並みの歴史的意義や海上交易の文化を学ぶ「第1回市民対象公開講座」(講師・田中種昭「筑前・染と織の美術館」館長=参加無料)の8月25日開催②町並みを案内するボランティアガイド養成講座(参加料=テキスト、保険料込み5百円)を9月に4回開く③建造物や文化財を調査し、「町並み回遊マップ」を10月に1万部発行――などとしています。

 湯浅美子会員(「マップ・景観デザイン運営委員会」副委員長)が作成した「町並み回遊マップ」の原案について、総会出席者らで検討した結果、28日(土)10時から〈津屋崎千軒散策コース〉町歩きガイド研修を行い、散策マップに取り入れる見所や店舗などを決めることになりました。花田貞夫・「ボランテイアガイド運営委員会」委員長(津屋崎郷土史会員)を講師に、『藍の家』を出発して〈津屋崎千軒〉通りを歩いて正午ごろまでガイド研修します。参加無料。一般市民の方も歓迎します。

◇お知らせ
福津市・〈津屋崎千軒〉通りの活性化を目指す「海とまちなみの会」は、「津屋崎千軒新聞」第2号の「夏」号を2千部発行、市内の下記の場所で市民に無料配布しています。

▽「津屋崎千軒民俗館『藍の家』」▽津屋崎公民館▽カメリアホール▽宮司コミュニティーセンター▽市立図書館▽ボランティアハウスふくま▽市中央公民館▽ふれあい広場ふくま。

ご入会案内=「海とまちなみの会」は、07年2月16日に設立しました。会員は、福津市津屋崎と市内外の20代から90代までの男女51人です。〈津屋崎千軒〉通りの古い町並みの保存と、海辺の自然保護を図ります。ご入会(一般会員、賛助会員=会活動に賛同し、例会出席は不要=とも年会費千円)申し込みは、会長の吉村勝利(〒811-3304 福岡県福津市津屋崎369-14。E-mail:yosi3019@sage.ocn.ne.jp)が、お受けしています。年会費などの振り込みは、西日本シテイ銀行福間支店(店番214。℡0940-42-1231)の普通預金口座(名前:「津屋崎千軒 海とまちなみの会 会長 吉村勝利」、口座番号1304781)をご利用下さい。

例会案内=8月23日(木)19時、『藍の家』。
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2007年7月26日〈福津市津屋崎の野鳥〉106:「津屋崎の野鳥・グラフ特集」⑨=07年7月撮影分

2007-07-26 02:35:21 | 福津市津屋崎の野鳥
 「津屋崎の野鳥・グラフ特集」⑨を組みました。福津市津屋崎で、2007年7月に撮影した写真です。


写真①:「津屋崎干潟」で泳ぐカルガモ(カモ科)
     =福津市渡で、9日午前9時02分撮影


写真②:「津屋崎干潟」で佇むアオサギ(サギ科)
     =福津市渡で、8日午前7時04分撮影


写真③:暑い日差しのなか、樹上で憩うハシボソガラス(カラス科)
     =福津市宮司元町の「宮地嶽神社」境内で、24日午前9時19分撮影


写真④:「セブンイレブン津屋崎店」軒下の巣で育つツバメ(ツバメ科)の雛
     =福津市津屋崎天神町で、12日午前11時08分撮影


写真⑤:「津屋崎干潟」西岸の堤防に舞い降りたホオジロハクセキレイ(セキレイ科)
     =福津市渡で、24日午前6時23分撮影


写真⑥:「津屋崎橋」そばの水銀灯に止まったウミネコ(カモメ科)
     =福津市浜の町で、24日午後5時22分撮影
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