にゃおん・ざ・こーなー

北国に住む、猫とジャズが好きな親爺の日々。

ハーブ・エリス「マン・ウィズ・ザ・ギター」

2012年10月29日 | ジャズ、音楽

日本シリーズ、今に始まったことじゃないけど打線の湿り具合はひでえなあ。
用兵が当たっていた栗山采配も、モルケンや近藤の起用には”?”ですねえ。
水曜日、巨人の胴上げ見たくないなあ・・・・

白人ジャズプレイヤーってけっこう好きかも知れない。
黒人さん達からも差別されたりして、並みの黒人さん達よりも頑張ってたというか捻じれていたと思う。
(黒人の市場を奪ったという声もあるけど、それは結果であって個々の演奏家はひたむきにやっていたと思う・・)
ジャズを黒人だけの伝統芸能と主張する向きもあるが、それだけじゃないだろうと思う。

んで、図書館で借りたハーブ・エリス作品。
誰の作品が告げられずに聴いたら、おら程度には白か黒か区別付きませんね。
オルガン入りでアーシーな構成かつテネシーワルツ等にベタな選曲なんですが、灰汁が強くない”豚骨だけどあっさり”
した感じ、この辺が良い意味での”白さ”なのかな。
札幌の図書館でブルーノート以外の希少な収穫。

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