昼飯を食った「丸亀製麺」で、おらの前に並ぶ、老年夫婦(65歳位?)の注文は親子丼。
「うん?親子丼もあるのか、出来立てで上手そうだな・・」まあそれはいいとして、
親子丼(390円)を受け取ったその夫婦は小丼にかけうどんのつゆを入れ、そこにうどん用の刻みネギをてんこ盛り、
さらに小鉢にネギだけてんこ盛り。
いくら自由とはいえ、そんなにネギ食わなくても・・・
一瞬、ビンボなのかと思ったが、身なりはおらの普段着よりよっぽど小奇麗、
旦那はパステル系の春らしい色使いに上質な皮製のショルダーバッグなんぞを肩に掛けている。
そもそもビンボなら、外食はしないだろうし。
「丸亀製麺」のコスパを追及する活動でもしているのでしょうか?
店頭で「おおっ、そう言えばこれは聴いておらんぞ、ブラウンの未聴盤!ラッキー!」という思いで、ゲットした中古LP。
ブラウン=ローチ・クインテットと同様のメンバーで、56年といえばブラウン死の年であり、ロリンズはサキ・コロ収録の年でもあるという本作をおらは聴いたことがなかった。
”45年以上ジャズを愛好し続けているオヤジ”というのはやはり”自称”だったのか?
まあね、限られた時間の中で細々とやってきただけで、聴いたことのあるもの以外は聴いたことが無いわけで・・
期待大で、レコードに針を落とす・・クリフォード・ブラウン独特の輝かしさが、いまひとつ・・?
リーダーの名義によって、同じメンバーでも作品のニュアンスが変わるのでしょうか?
ブラウンならではの、永遠の青春的溌溂感が減り、ロリンズののほほん感が増したような・・・
(この頃のロリンズも溌溂感の極みにいたはずですが・・)
ベイジン・ストリートとは違うなあ・・圧倒的名演ではないなあ・・・
もっと聴き込んでみますね・・
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