2022年2月6日(日)。今から3日前となる木曜日の朝、起き抜けに酷い体調不良に陥った。目眩と頭痛、胃の不快感、そして吐き気。布団に寝ていられない。起き上がろうにも、力が出ない。四つん這いになって、床を這う。前の晩に食べた刺身の貝にでも、当たってしまったのか。幸運にも、意識は清明。1階までなんとか降りて、母を起こす。このところ体の不調を訴えてベッドで休みがちだった高齢の母が、(当ブログ主にとって幸いなことに)その日は比較的調子が良く、情けない息子の窮状を救うべく動いてくれた。「胃薬のブスコパン、出して。あと、マグカップに白湯」「はいよ、ちょっと待ってな」。まずは、この胃の不快感と吐き気を先になんとかしなければ。ブチルスコポラミンは親子共用の胃薬で、今回のような事態には頼りになる一品である。「これでしばらくたっても今のままだったら、救急車を呼んで」。
それから次第に体を起こして歩けるようになってきたので、トイレへ。・・・普通の便。下痢はしていない。胃の気持ち悪さは相変わらずだが、出して少しばかり楽になった。その後しばらくして、またトイレへ。・・・普通の便。どうやら食あたりではないらしい。この目眩と吐き気は、何か神経の異常から来ているのか。長いこと夜更かし生活が続いていたので、もう若くない体が悲鳴をあげたのかもしれない。「今の生活習慣をこれ以上続けるのは、無理。もう勘弁してくれ」と。
・・・結局その日は一日、何もできずにずっと寝ていた。目眩と頭痛の解決は、夕食後。使ったのは、これまた親子共用の風邪薬。「効いたよね、早めのパ○ロン」。w 果然、救急搬送にはならず、何とか家でしのぎきった。しかし、本当につらい思いをした。今回は母がいてくれて助かったが、一人になった将来は悲惨なことになるんだろうな。この小さくてポンコツな体から、いずれ自分の魂も解放される時が来るんだけど、そのときはなるべく苦しみの少ない形になりますように。
今、思うこと。熟慮と検討を重ねて昨年11月にとった行動は、やはり正解だった。
―その辺の話はまた、回を改めて・・・。
それから次第に体を起こして歩けるようになってきたので、トイレへ。・・・普通の便。下痢はしていない。胃の気持ち悪さは相変わらずだが、出して少しばかり楽になった。その後しばらくして、またトイレへ。・・・普通の便。どうやら食あたりではないらしい。この目眩と吐き気は、何か神経の異常から来ているのか。長いこと夜更かし生活が続いていたので、もう若くない体が悲鳴をあげたのかもしれない。「今の生活習慣をこれ以上続けるのは、無理。もう勘弁してくれ」と。
・・・結局その日は一日、何もできずにずっと寝ていた。目眩と頭痛の解決は、夕食後。使ったのは、これまた親子共用の風邪薬。「効いたよね、早めのパ○ロン」。w 果然、救急搬送にはならず、何とか家でしのぎきった。しかし、本当につらい思いをした。今回は母がいてくれて助かったが、一人になった将来は悲惨なことになるんだろうな。この小さくてポンコツな体から、いずれ自分の魂も解放される時が来るんだけど、そのときはなるべく苦しみの少ない形になりますように。
今、思うこと。熟慮と検討を重ねて昨年11月にとった行動は、やはり正解だった。
―その辺の話はまた、回を改めて・・・。