2021年8月29日。今月初旬に、2回目のワクチン接種を受けた。穿刺個所の鈍い痛み以外には、これといってつらい副反応は出なかった。「さあ、これで一安心」と思いきや、デルタなる新手の変異株が出現し、何やらまだこのウイルス禍は終息しそうにない様子。そしてひょっとしたら、3回目の接種が将来必要になってくる可能性まで出てきた。まいったな・・。幸い菅(すが)政権はワクチン確保に関しては抜群の政治手腕を発揮しているらしく、3回目の接種にも十分対応できるだけの数を既に手配済みのようだ。有り難いことである。それだけに一層、財政政策のまずさ(要するに、あまりにもケチ臭いこと)が惜しまれてならない。
自民党総裁選も近づいている。何をおいても今必要な財政を打ち出してくれる人に総理をやってもらいたいところだが、現在次期総裁候補に名乗りを上げている中では、ただ一人、高市早苗氏だけが良いことを言ってくれているように思う。消費税増税で自らの意義をぶち壊しにしたアベノミクスの、本来やるべきだった未達成項目を補う理念、ひょっとしたら将来「サナエノミクス」と呼ばれるようになるかもしれない政策理念は、非常に魅力的だ。(しかし、この方、以前はガチガチの増税原理主義者だったのに、どういう風の吹き回しだろう。まあ、良い方に変わってくれているから、歓迎だけど。)
―昨夜あたりから、家の近くでコオロギの声がするようになった。日中の蝉も少なくなって、ツクツクボウシの声が目立つようになった。まだ8月なのだが、今年は意外と秋の訪れが早いかもしれない。
自民党総裁選も近づいている。何をおいても今必要な財政を打ち出してくれる人に総理をやってもらいたいところだが、現在次期総裁候補に名乗りを上げている中では、ただ一人、高市早苗氏だけが良いことを言ってくれているように思う。消費税増税で自らの意義をぶち壊しにしたアベノミクスの、本来やるべきだった未達成項目を補う理念、ひょっとしたら将来「サナエノミクス」と呼ばれるようになるかもしれない政策理念は、非常に魅力的だ。(しかし、この方、以前はガチガチの増税原理主義者だったのに、どういう風の吹き回しだろう。まあ、良い方に変わってくれているから、歓迎だけど。)
―昨夜あたりから、家の近くでコオロギの声がするようになった。日中の蝉も少なくなって、ツクツクボウシの声が目立つようになった。まだ8月なのだが、今年は意外と秋の訪れが早いかもしれない。