クラシック音楽オデュッセイア

2009年の大病以来、月1回程度の更新ペース。クラシックに限らず、身の回りの事なども、気の向くままに書いております。

酷暑の7月

2018年07月31日 | エトセトラ
2018年7月31日(火)。東京に住んでいての話だが、今年は6月のうちに梅雨が明けたと思ったら、7月に入ってから記録的な猛暑。「危険な暑さ」という表現を、ところどころで目にした。当ブログ主の場合、寒いよりは暑い方がずっと好ましいのだが、それでもここまでのレベルになると、ちょっとこたえる。(※先日、拙宅2階の西側の部屋が、37・9℃を記録した。Ugh!)

日々の忙しさもあって、今月はステレオでCDを聴くということが殆ど無かった。ネット閲覧をしながら、「ようつべ」をBGMにして流すのがせいぜいだった。クナ先生のバイロイト・ライヴ<パルシファル>も、殿堂入りを果たしている1962年盤以外の音源が、(部分的にではあっても)「ようつべ」で聴けるようになっていることがわかった。勿論、クナ先生以外の指揮者によるもの、たとえばショルティ盤とかケーゲル盤、あるいはピエール・ブレーズ若き日のライヴなども、今は自由に選んで聴けるようになっている。つくづく、時代が変わったなあと思う。

去年の夏を振り返ると、8月になってから急に日が出なくなり、梅雨時以上の長雨が続くという異常事態になった。さて、今年はどうなるだろうか。
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