クラシック音楽オデュッセイア

2009年の大病以来、月1回程度の更新ペース。クラシックに限らず、身の回りの事なども、気の向くままに書いております。

Windows7のデスクトップ、最後の頑張り

2018年04月30日 | エトセトラ
2018年4月30日(月)。昭和の日・振替休日。つい先月、利用歴8周年を祝った(?)ばかりの我がデスクトップ。今月6日、電源を入れたら突然、おかしな画面になった。「ユーザーログインできませんでした」。何、これ?どういうこと?早速、富士通さんの故障相談窓口にTEL。購入後8年1ヶ月目ということで当然有料サポートになったが、内容はまさにプロの指導。診断ナビでとりあえず、これが機械故障ではない事を確認。あくまでもシステムの変調であると。続いて、当ブログ主のような素人には思いも及ばぬやり方の指南。電源オフのままサポート・ボタンを押す。→「トラブル解決ナビ」→ユーティリティ→特別なキー操作でコマンドプロンプトを呼び出す。→黒い画面に複雑な暗号(?)コードを入力する。→システムの復元を実行する画面に変わる。→復元ポイントを選んで実行。・・・その日はこれで無事、解決。いつもの見慣れた画面に戻って、ほっと一安心。

それで済んでいれば「めでたし、めでたし」だったのだが、その1週間後、4月13日に再び悲劇が起こった。電源を入れたら、見たこともない変な画面。ウィンドウズを初期化したような、しかし明らかに購入時とは違う画面。Dドライブに取ってあったマイリカバリーをCに移す手続きを行い、何とか解決。・・・しかし翌14日、また起動トラブル。「デスクトップを準備中です」→「場所を利用できません。・・・アクセスが拒否されました」。え?PCの電源を落としてプラグを抜き、ちょっとおいてからプラグイン。そして改めて電源オン。今度は正常に起動。何だったんだ、今の?・・・で、翌15日、電源を入れたらまた、「場所を利用できません。・・・アクセスが拒否されました」。ぐぬぬ。マイリカバリーによる復元を行なって、一応の解決。・・・翌16日、また変な画面が立ち上がる。「一時プロファイルでログオンしています。ファイルにアクセスできませんでした」。ハァ、ハァ・・。電源を切ってサポート・ボタン。「ドライブCのみ購入時に戻す」を実行。しかし、それで出てきた画面はどう見ても購入時のものとは違う。メールソフト(Windows Liveメール)も消滅している。これは駄目だと、結局またDドライブからマイリカバリーをCに移す作業。いつもの画面が回復。やれやれ。・・・次の17日は正常に起動して普通に使えたものの、翌18日にまた起動トラブル。「場所を利用できません。・・・アクセスが拒否されました」。

もう疲れたよ、パトラッシュ。4月18日(水)、いよいよ寿命が来てしまったように思える7に気持ちの区切りをつけ、新しいデスクトップ(Windows10)の購入を決意。長期ユーザー向けの優待価格というのがあるようで、Fujitsu Webmart の割引特価よりもさらに少し安い値段で、カスタムメイド機を買わせてもらうことになった。と言っても、10万円を軽く超える痛い出費である。あとは5月の連休明けにこちらからの入金が確認され、そこから工場での生産作業が始まるという流れ。

その後、4月21日に再び起動トラブルが起きたのを、システムの復元で解決。以来、今日30日に至るまでは不思議なくらい問題なく7が立ち上がり、普通に動いている。機械部品に故障が出ているわけではないので、ひょっとしたら、まだしばらく“だまし、だまし”使っていけるかもしれない。さて、あとどれぐらい頑張ってもらえますかな、ご老体(笑)。
コメント
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