クラシック音楽オデュッセイア

2009年の大病以来、月1回程度の更新ペース。クラシックに限らず、身の回りの事なども、気の向くままに書いております。

デスクトップPCのホコリ吸引

2017年07月30日 | エトセトラ
2017年7月。今月、PCの使用に関して、ちょっと面白い体験をした。連日の猛暑の影響か、愛用のデスクトップを使っていると、しきりに(というか、やたらに)機械内部でヒュイーンとかヒュオーンとか音がする。さらにその後、ゴォオーッなどと唸り出す。ネットの閲覧ページ切り替えもやけに重く、なかなか画面が変わらない。イライラが募る。機械の裏側に手をかざしてみると、かなり熱い。「このPCも買ってから7年以上になるから、いろいろ部品が駄目になってきているのかなあ。7はお気に入りのOSだから、まだまだ頑張ってほしいんだけど」と、半ば諦めの心境で使っていたら、ついに警告のウィンドウが出た。「内部にホコリがたまっていて冷却ファンが機能しなくなっているので、お掃除してください」みたいな内容。ありゃ、そうだったの、とPCの電源を切る。そして説明書を引っ張り出して読んでみたら、「PCの通風口に掃除機を当て、ホコリを吸い取ってください」と。それで直るのかねえと、半信半疑な思いで掃除機を持ち込み、グオー、ブゴオォーと吸わせてみた。ついでに本体裏側の蓋も開け、メモリー・スロットもブオォー。で、改めて、PCの電源をON。

そしたら、びっくり。動きがめちゃスムーズ!7年ちょっと前、トロくさいヴィスタから7に移ったときの、あの感動がよみがえった(笑)。ウィンドウズPCにはMeの時代から付き合っているが、掃除機で直したのは初めてである。いや、こんなに効果があるとは!(※ちなみに、Experience Indexの更新をやってみたら、パフォーマンスの劇的な改善ぶりがはっきりと、数値の変化でわかった。)ウィンドウズ7のサポートは2020年1月半ばで終了予定のようだが、今使っている機械さえ壊れなければ、その後もずっと長く使っていきたいと思っている。ユーザーたちの一部で言われている「7は第二のXPになる」という噂が将来現実のものとなったら、当ブログ主はその実現に貢献した一人ということになるかもしれない。

(※ウィンドウズ10については昨年ノートPCの形で1台購入したばかりだが、未だに7のようには好きになれずにいる。先日もネット閲覧中に画像が乱れるようになったので、「システムの復元」を初めて実施してみたところ、復元開始から再起動して使えるようになるまでに何と40分も待たされた。7なら10分程度で復元作業が完了し、すぐに再開できるのに。シャットダウン時に時折強制的に実行されるアップデートもそうだが、10は人を異常に待たせる例が多すぎる。)

―忙しい日々。今月はネタにして語れるほどのクラシック音源に触れられなかった。来月はどうだろうか・・・。
コメント
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