モニター・ディスプレイ購入

2018年2月。今月、27インチのモニター・ディスプレイを買った。TV番組というものを全く見なくなったため、昨年リサイクル業者さんにTVを引き取ってもらってスッキリさせていたのだが、以前買っていた市販のDVDソフト（オペラやコンサート等）を見るための画面はやはり必要だと感じ、今回のモニター購入に至ったのだった。パソコンでもDVD再生は普通に出来るが､据え置き型の専用プレイヤーを通じてフルコンポのステレオで再生した時の音の良さは、パソコンの内蔵スピーカーから出てくる音などとは比較にならない。で、やっぱりモニター画面がほしいなと。

品物が届いてから早速DVDプレイヤーにつなぎ､ディスクを再生してみた。さすがに、きれいな画面。また、今回買った機械は、（申し訳程度のレベルながら）音声もちゃんと出してくれる。「2万円前後のお値段でこれなら、上出来だろう」と喜んでいたら、思わぬ伏兵（？）にやられた。これ、オーディオ・ヴィジュアルソフトの再生というよりは、PC等につないでゲームをするときのために作られている機械らしく、細かい画質調整は勿論のこと、入力切り替えや音声ボリュームの調節まで、すべてPCを通じて（つまりこのモニターをPCにインストールしてから）行う仕様になっている。これには、まいった。当ブログ主の場合、フルコンポのステレオとDVDプレイヤーを置いている部屋と､デスクトップPCを設置している部屋は全然別なので、両者の接続は不可能。かと言って、DVD視聴のたびにノートPCを別の部屋から持っていってつなぐとか、もう面倒くさすぎる。リモコンをつけろとまでは言わないが、せめて入力切り替えと音量調節ぐらいは本体のボタンでできるように作っておいてほしかった。

―まあ、とにもかくにも、早く暖かい春が来てほしい。今年の冬は本当にきつい。