体調不良

ずいぶん長く、更新が止まっている。予定としては、かつてヤナーチェクの＜カーチャ・カバノヴァー＞を語ったときに軽く言及していたショスタコーヴィチの歌劇＜カテリーナ・イズマイロヴァ＞を取り上げるつもりでいた。オリジナル版となる＜ムツェンスク郡のマクベス夫人＞と併せて、双方の映像ソフトを鑑賞し、それぞれについての感想文を書こうと思っていた。それが今、出来ずに止まっている。どちらのソフトも、もうとっくに見終わっているのだが、いまだに文章の作成に取りかかれない。

理由は、体調不良。以前からいまひとつ調子が良くなかったのだが、この4月に入ってから特に腹部の具合が悪くなり、胃の痛みや便通の異常が続いている。かつてなら、市販の胃腸薬でも飲めば1日、2日で治っていたような痛みが、今回は全く良くならない。今日（4月27日）、近くの病院で超音波エコーの検査を受けた。5月早々には内視鏡、いわゆる「胃カメラ」の検査を受ける予定になっている。

今こうしてワープロ原稿を打っていても、胃の痛みは続いている。冷や汗が出るようだ。こういうコンディションのときに、まともな文章などとても作れない。当方としてはまだこのブログを続けたい気持ちでいるのだが、いかんせん、今はどうにもつらい。とりあえずは、来たる内視鏡検査で悪い結果が出てこないことを祈るばかりである。