ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

新日 日本武道館「G1 CLIMAX 28」レポ(1)

2018-08-15 | 教室長の趣味

写真は、日本武道館です。

180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。

新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/

この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。
日本武道館3daysは、プロレス界では初だったかもしれません。

「G1 CLIMAX」は、新日最強を決める総当たりリーグ戦です。
Aブロック10選手、Bブロック10選手がエントリーされます。
新日で最も人気のあるシリーズ、そして最も過酷なシリーズです。

前日までの武道館で行われた、各ブロックの公式リーグ戦にて・・・。
優勝決定戦に進む2選手が決まりました。

Aブロック1位は、棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕(41歳)。
Bブロック1位は、飯伏幸太〔いぶし・こうた〕(36歳)。

「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc

棚橋弘至のプロフィールは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/profile/693

飯伏幸太のプロフィールは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/profile/328

非常に細かいですが、煽りVでの棚橋・・・。
「ちょっくら優勝してきます」のときの振り付け。
仮面ライダービルドの決めポーズから拝借しているような。

棚橋は、『仮面ライダー』ネタが多いですよ♪
私も、平成仮面ライダーシリーズが好きなので気付きます。
これからも、ぜひ続けてほしいですね。

棚橋は、「100年に1人の逸材」「エース」と呼ばれています。
飯伏は、「ゴールデン☆スター」と呼ばれていますね。
どちらも、good lookingで、女性にも人気のあるレスラーです。

飯伏は、まだ30代で、特に期待が大きいですね。
身体能力が高くて、難易度の高い飛び技もこなします。
現IWGPヘビー級王者のケニー・オメガとタッグを組んでいます。

現在はヘビー級なので、若い頃のようには飛ばなくなりましたが。
それでもヘビー級の中では、1、2を争う空中戦ができます。

新日本プロレス所属ではなく、フリーの立場だと思いますが・・・。
新日のトップ戦線に入っている印象です。
フリーなのにこの地位にいるということは、余程デキる選手です。

↑写真は、日本武道館です。入場しますよ。

さて、プロレスラーの全盛期は、何歳くらいまででしょうか?
やはり個人差はあると思いますが・・・。
一般的に、40歳くらいを境に徐々に落ちていくような気がします。

飯伏は30代で若いといっても、もう36歳ともいえるのです。
今のようにビュンビュン動けるのも、あと4~5年かも・・・。
その間に、ヘビー級シングルでの大きい勲章がほしいところです。

そして棚橋は、41歳になりました。
見た目は、筋骨隆々で髪の毛もフサフサ、40代には見えません♪
でも、ここ1~2年は、ケガが多く欠場もすることが増えました。

ファンも、もう棚橋に過剰な期待をしていない雰囲気があります。
欠場すると、「ゆっくり休んでもらえれば・・・」という感じです。
プロレスラーが労わられているというのは、よい気がしないでしょうが。

新日には、オカダ、内藤、ケニー、飯伏など・・・。
棚橋よりも若い、30代の人材がそろっていることもあります。
「選手はそろっているんだから、もう棚橋が頑張らなくても大丈夫」と。

2018年の「G1 CLIMAX 28」でも・・・。
棚橋が優勝決定戦に残ると予想した人は、少なかったと思います。
私も、まったく予想していませんでした★

でも、そこで普通のスポーツとプロレスの違いが出てきます。
プロレスは、若くて力が強くてスピードが速ければ・・・。
それで、団体TOPのチャンピオンになれるわけではないのです。

キャリアが長い選手ほど、試合を組み立てる力が増えていきます。
力を入れるときは入れる、抜くときは抜くとか。
相手の技をうまく受けて、返って相手を疲れさせるとか。

そして何よりもプロレスの特徴といえるのが・・・。
プロレスは相手との闘いでもあり、観客との闘いでもあるところ。
観客の心を動かして、観客に支持される選手がチャンピオンです。

キャリアが長い選手ほど、長く応援してきたファンもついています。
特に棚橋は、新日が不人気の頃、新日を回復させていった選手です。
棚橋の実績や栄光や努力が、観客の脳裏にこびりついているのですね。

そういう選手は、いざというとき、観客が後押ししてくれます。

現在を生きる飯伏か。
歴史のある棚橋か。

2018年「G1 CLIMAX 28」のキャッチコピーは・・・。
「Be A Survivor!」(生き残れ!)。
生き残るのは、どちらでしょうか?

・・・次回ゴング☆

↑写真は、日本武道館、試合前の風景です。

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