写真は、日本武道館です。
180812、東京・日本武道館、新日本プロレス(新日)に参戦しました。
新日本プロレスの公式HPは、↓をクリック。
https://www.njpw.co.jp/
この日は、日本武道館3daysのファイナルでした。
毎年恒例、真夏の最強戦士決定戦「G1 CLIMAX」、優勝決定戦。
観客数は、12,112人(超満員札止め=主催者発表)。
男女比は、「男:女=7:3」くらいでしょうか。
これでも、昔と比べると女性の割合は増えています。
2018年「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦は・・・。
「棚橋弘至〔たなはし・ひろし〕VS飯伏幸太〔いぶし・こうた〕」
41歳になる棚橋が優勝決定戦に残るのは、予想できませんでした。
「G1 CLIMAX 28」優勝決定戦の煽りVTRは、↓をクリック。
https://www.youtube.com/watch?v=7fRBngirfmc
棚橋の公式ブログは、↓をクリック。
https://ameblo.jp/highfly-tana/
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https://twitter.com/ibushi_kota?lang=ja
リングの上空には、大きいビジョンが四方についています。
これは、私の2階スタンド席からも見やすいですね。
サスガ、新日だと思いました。
飯伏のセコンドには・・・。
タッグパートナーのケニー・オメガがついています。
現在のタッグチームとして、当然のことともいえます。
一方、棚橋のセコンドには・・・。
なんと、長期欠場中の柴田勝頼がついているではありませんか。
棚橋と柴田は、一時期「新闘魂三銃士」として活躍していました。
ビジョンに映し出された柴田を見て、観客がどよめきます。
棚橋と柴田が、2人で同じ方向を見ているのは、あまりないこと。
「この2人が、一緒にいるなんて・・・」という意外な絆が見られます。
私は、これを見て棚橋を応援する気持ちに振り切れましたね。
おそらく、多くの観客もそうだったかもしれません。
選手へのコールは、「7:3」くらいで「タナハシ」に聞こえます。
↑写真は、Los Ingobernables de Japónの入場シーン、人気ありました。
飯伏の技は、難易度の高い、独創的な、破壊力のある近代兵器です。
● 雪崩式フランケンシュタイナー
● ひとでなしドライバー
● スワンダイブ式ケブラーダ(トップロープに反転して飛び乗り!)
● ムーンサルト・ダブルニードロップ
● スワンダイブ式(?)投げっぱなしジャーマン
もっとあったかと思いますが・・・。
1発1発が派手で、威力があるのです。
「ドッカン、ドッカン」という感じで、棚橋を攻めていきます。
一方の棚橋は、オーソドックスです。
派手な技を極力使わないで、相手のヒザを一点集中で狙っていきます。
理に適っている攻めです。
固め技では、自分の息をうまく整えているような・・・。
● 各種、ドラゴンスクリュー
● テキサスクローバーホールド
それでいて棚橋は、大一番では場外へ思い切り飛びます。
コーナー最上段から、場外にいる相手へのハイフライアタック!
飛ぶ方も受ける方も、決死の一撃という感じがします。
フィニッシュ技以外で、棚橋の大きい飛び技は、これひとつです。
いくつも繰り出すよりも、ひとつきりなので記憶に残りやすい。
こんなところも、棚橋のうまいところだと思います。
2選手とも、ブリッジをきかせたスープレックスも得意です。
お互いに、何度も3カウントが入りそうになりました。
さらに合間には、バチバチと顔面への張り手合戦も・・・。
すでに30分近く闘っていて、両者ともフラフラになってきました。
まだ続けるか?
・・・次回ラストへ☆
↑BUSHI、SANADA、EVIL、内藤の4人が順に出てきて、横に並んだシーン。カッコよかった☆
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