この日のセミナーでは、福島正伸さんの講演がイチバンでした。
福島さんの話の中では・・・。
「うまくいかない時間が感動を起こす。簡単にうまくいったら感動はない」
・・・この話に思い当たることがありました。
最近NHKで、故マイケル・ジャクソンさんの特番を見ました。
「スリラー」の長編PVを、ノーカットで見せてくれたり♪
そこでのマイケルの話に、同じようなことがあったのです。
1978年頃、マイケルは暗中模索の時代でした。
アイドルからオトナの歌手に脱皮できない悩みがありました。
「ジャクソン5」というグループを離れ、ソロ活動を始めた頃です。
そんなときマイケルは、ある音楽プロデューサーに会います。
音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズでした。
マイケルは、クインシーに自分のプロデュースを頼みます。
クインシーの周囲では、マイケルのプロデュースに反対しました。
きっと、その時代のマイケルの評価が低かったのだと思います。
「わざわざ、そんな若手をみなくても・・・」という感じかも?
それでも、マイケルに感じるものがあったクインシーは言います。
「過小評価されたほうが、やりがいがある」
そこから、マイケルはソロで大活躍していくことになります☆
私が、このマイケル&クインシーの話から考えたことです。
まるで可能性がないのなら別ですが・・・。
可能性があって、やりたいことならまず実行してみること。
周囲が「やめておけ」と言っても、実行する価値があること。
そして、最初は(しばらくは?)評価が低いものですが・・・。
動機をしっかりもって、続けることですね。
低いところからなら、より伸びる部分がありますからね。
伸びる部分が埋まっていったら、楽しいでしょうね~♪
セミナーは、改めて「やる気」を創ってくれるような気がします。
ただし私は、仕事については日々やる気あるんですね。
あとは、どのように行動(実践・実行)していくかだと思います。
勉強も同じです。
授業を聞いて納得しているだけでは、学力は上がりませんよ。
そこから、どのように行動(勉強)していくかが勝負です。
セミナーをきっかけにして、行動を起こしていきたいです☆