ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

アビット新白岡校の土曜復習講座(2023年11月)

2024-08-09 | 教室日記

写真は、231111、土曜復習講座です。

アビット新白岡校では、月に1回、土曜復習講座を行っています。
普段の指導にて、確認テストが不合格(70点未満)の場合・・・。
この講座で、繰り返しの「再テスト」をしています。

もしくは通常指導にて、宿題のわからないところが多い場合・・・。
その日の個別指導で、確認テストが受けられないことがあります。
その場合、この講座で初めて確認テストを受けてもらいますよ。

だから、土曜復習講座は、個別指導だけとなります。
それぞれのやるべきことを、個別に進めてくださいね。
個別でやるべきことは、W・ボードに書いておきますので。

復習主体なので、あまり「教え込む」ことはありません。
ひとつのコマに、多めの人数が来てくれても大丈夫です。

写真は、集団指導の教室です。
時間帯によっては、子どもの数が多いので・・・。
個別指導の教室と集団指導の教室を、同時に使っています。

ところで、240804の新聞記事に「卓球・早田 銅」がありました。

2024年、パリ五輪、主にワイドショーで見ています。
あとは新聞で見て、授業前のネタにしていますよ。
何かの競技の中継をキッチリ見るということは、今のところありません。

ただ、240803の深夜です。
中3北辰特訓講座が終わって、やっと終電で帰ってくると・・・。
TVのスポーツニュースで、早田ひなの3位決定戦が放送されていました。

早田ひなの公式Xは、↓をクリック。
https://x.com/hayata_hina

主にワイドショーで見るだけのパリ五輪ですが・・・。
早田ひな、そして女子卓球、これがイチバン興味ありますね。
卓球はスピード感あるし、早田ひなは手足が長い感じでスター性があるし。

早田は、連戦での疲労からでしょうか。
左腕にはデーピングが施されており、準決勝で敗退していました。
その直後、涙ながらのインタビューがありましたね。

そして迎えた、240803、3位決定戦。
相手は、平野美宇に勝った韓国の選手でした。
日本としてのリベンジも含んだ、注目の一戦になりましたね。

部屋は暑いし、仕事用の服も早く脱いで着がえたかったのですが・・・。
深夜スポーツニュースの早田の試合に釘付けに。
そのままの格好で、立ったまま見ていたかと思います。

早田の左腕には、相変わらずテーピングがあり心配です。
この試合、ダイジェストのわりには長めに放送しています・・・これは?
そして、早田は3位決定戦に勝利、見事に銅メダルを獲得しました☆

左腕が痛くて「自分でドライヤーも持てない」と言っていましたが・・・。
痛み止めとテーピングで、勝利をつかみました。
強いですね☆

さらに、240807の新聞記事にて「いつも隣 僕の10年」がありました。

「ひなを世界一にする 会社は辞めた」ともあります。

早田には、石田大輔コーチという専属コーチがいたのですね。
少し記事を見てみましょう。

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石田家の卓球クラブにて、早田がラケットを握ったのは4歳のとき。

以前は、石田の母や石田の父、石田の兄たちがコーチをしていた。
それを受け継いだのが、石田大輔コーチ。

「ひなは、努力をする才能がある子」と両親から聞いていたが・・・。
本当だった。

パリ五輪の選考レースで勝ち抜いたが ハグはしなかった。
「『セクハラおじさん』と書かれたくないし、ここがひなの目標じゃない」

銅メダル獲得で、両親から託された使命も、果たせた気がする。
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なんだか、すごくいい話で・・・。
石田コーチは、自分の人生をすべて早田に懸けたと。
そんな思いが伝わってくるようでした。

日々の小中学生の勉強でもそうですが、すぐに・・・。
「あいつは才能あるから」
・・・という感じで、自分ができない言い訳をする子どもはいますね。

まず、オリンピックに出るくらいの選手だと・・・。
上にある記事のように、「4歳から」などをよく見ますよ。
とにかく、一ケタ歳が多いように思います。

才能があるのなら、その競技を高校生から始めて、日本一になればいい。
でも、ほとんどそんなことはないでしょう(ゼロではない)。
小さい頃から続けて努力しているので、できるようになったはずです。

また、「あいつは地頭がいいから」というのもありますね。
まあ、才能と同じような扱いなのだとは思います。

これも同じなのですが、地頭がいいなら・・・。
勉強なんてしないで、学年トップクラスになればいいじゃないですか。

でも実際は、トップクラスほど、しっかり勉強しているものです。
だからトップクラスなわけで。
オリンピック選手ほど、長時間、密度の濃い練習をしていることでしょう。

そして、石田コーチの「ハグしない」がありました。
私が学習塾で仕事を始めた頃、社長に言われたことがありますよ。
「子どもに触るな。男子にもだ。どう思われるかわからないので」

これは、今でも心に留めて守っていることですね。
その社長は、「志望校に合格して握手を求められたら、それはOK」と。
今までそんなこともないので、まあこの先もないでしょう。

早田と石田コーチから、色々学べましたよ☆

240808の新聞記事では「4強 平野が主役」がありました。

「初戦・準々決勝で4勝 早田を助ける」ともあります。

卓球女子団体戦が始まっていて、もう準決勝進出が決定です。

卓球の団体戦は、1チーム3人で・・・。
「ダブルス×1試合 → シングルス×4試合」(1人が複数の試合をする)
・・・の5本勝負、3本先取のようです(詳しくは不明)。

平野は、シングルスと、早田とペアでのダブルスで活躍しています。
左腕負傷の早田は、後半のシングルスに回しておいて・・・。
シングルスの2本を平野と張本美和で勝てば、早田は休めますね。

早田、平野ともう1人のメンバーの、張本、なんと16歳とのことです。
準々決勝の張本、しかも勝っている・・・すげえな。
平野(張本も)、メダルを獲れるといいなと、密かに応援しています☆
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コメント
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