ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

2013年秋もカラオケから学ぶ(4)

2014-02-13 | 教室長の趣味

2013年10月のある日曜日、恒例のカラオケイベントでした。

私が歌った曲の中から、「やる気の出る歌詞」を紹介します。

3曲目ラストで、西野カナの「Believe」です。

私が西野カナの曲でイチバン好きなのが「GO FOR IT !!」です。
しんみりした「会いたいけど会えない」的な曲ではありません。
アップテンポな応援ソングになっていますよ♪

それに続くのが、この「Believe」だと思います。
今回も、なかなかよいですね。
西野カナのしんみりした曲は、あまり区別ができません★

「Believe」の歌詞全文は、↓をクリック。
http://www.uta-net.com/song/146513/

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♪思うより簡単じゃないな
 もう傷つきたくないな
 でもいつまでも怖がってたら
 何も始まらないから
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木戸一敏さんが発行する、140210のメルマガを見てみましょう。
この歌詞と同じようなことが書いてありますよ。

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なぜ、「カッコ悪い自分を見せたくない」と思う自分の気持ちに無理をしてでも、やった方がいいのか?

そこにチャレンジすることで、【自分の殻を破って成長できる】からです。

考えすぎて動けない最大の原因は、単にカッコ悪いところを見せたくないだけ。
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塾でも、こんなことはありますよ。

できない子どもというよりは、偏差値【SS 50】前後の子ども。
まったくできないわけではないけれど、できるわけでもない。
ちなみに、私は【SS 55】あたりが「普通」という考えです。

【SS 50】前後の子どもは、プライドが高い場合があります★
モチロン、悪い意味で、ですよ。
「できないように見られたくない」という思いが強い感じです。

それは、薄々「自分は、できるわけじゃない」と・・・。
自分で感づいている、認めている証拠でもあります。
気にしないで勉強すれば、いいんですけどね。

たとえば、解答欄に何も書かないまま提出してしまいます。
当たり前ですが、「間違えてもいいので、何かしら書く」。
テストなどがあれば、これが鉄則なのですが・・・。

自分で完璧にわかる、できるでないと、逃げてしまいます。
それは、「自分が間違えるのが恥ずかしいから、怖いから」。
上にある通り、「単にカッコ悪いところを見せたくないだけ」。

これを繰り返していると、何も書かないクセがついてしまいます。
つまり、「う~ん」と粘って考えることもしなくなります。
そんなことをしなくても、空欄で出せば自分を守れると思い込みます。

でも、それでは自分の学力が上向きになることはありません。
自分のできる範囲だけで、壁を作ってしまうなんて・・・。
極端な例だと、選択式の記号すら書かないですからね★

私の場合は、そんな解答用紙を見ると・・・。
「何か書いて持ってきな。空欄では受け付けないよ!」
そんな感じで、突き返すこともありますね。

できる子どもだって、すべて100%正解すると思ってはいません。
難しいところは、悩んだすえ、勘で書いていることもありますよ。
でも、そういうチャレンジこそが、成長する秘訣だと思います☆

「行動は必ずしも幸福をもたらさないかもしれないが、行動のないところに幸福は生まれない」
 (ベンジャミン・ディズレーリ Benjamin Disraeli イギリスのヴィクトリア朝期の政治家)

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 公式ホームページはこちらです!  完全指導アビット 新白岡校公式サイト
コメント
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