◆◇◆『たった3つのクセを直せば人生がうまくいく』本田直之(ほんだ・なおゆき)著(中経出版)より◆◇◆
いろいろやったけど、なんかうまくいかないあなたへ。
はじめは、注目すべき内容のまとめです。
次にアビットからの補足となります。
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②時間がないという言い訳思考を変える
もっともよく言ってしまうのが、「時間がない」という言い訳。
やりたくない理由として、あらゆる場面で無意識に口にしている“万能の言い訳”です。
3年ほど前、『レバレッジ時間術』(幻冬舎)という本を出しました。
『レバレッジ時間術』は、自分の経験をもとに、どうすれば時間を有効に使うことができるのか、具体的なノウハウを紹介した1冊です。
その本を読んでくださった方から、次のような感想をいただきました。
「本田さんは自分で会社を経営しているし、サラリーマンじゃない。だから本に書いてあるような時間術をこなせるんだと思います。時間が自由にならないサラリーマンには無理です。時間がないから、1日に1冊本を読むなんてできません」といった内容でした。
こうした感想の方は、ひとりふたりではなく、結構たくさんいらっしゃったため、少なからず驚きました。
たしかに私は、いまでこそ自分の会社とほかの会社の経営にかかわっていますが、20代のころは、会社勤めをしていました。
しかし、自分で時間をコントロールできない時期から、「どうしたら時間を有効に使うことができるか」と考え、工夫を重ねてきました。
「時間がないから本が読めない」のではなく、「時間をつくるために本を読む」という考え方に変えてみてください。
つまり、無駄な時間をすごしていないか、日々の行動を振り返るのです。
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私も「時間がないなあ」と思うことがありますね。
教室に入ると、常に仕事や作業をやっているわけですが・・・。
キッチリすべてが終わるということがありません★
今日の授業準備など、短期的なことは終わるのです。
でも、中長期的にやるべきことが後回しになる感じです★
これを何とかしたいですね。
そんなことも、上の文を読むとわかります。
時間は、「ある・ない」ではありません。
時間は、「つくるもの」ということです。
子どもが宿題をやっていない言い訳で、「時間がない」があります。
でも、時間はあるのだと思います。
土曜日も日曜日もあります。
毎週土日、朝9時から夜の9時まで部活ではないでしょう。
やるべき勉強ができていて・・・。
目標通りの成果が出ていれば問題ありません。
時間を自由に使うといいと思います。
そうでなければ、無駄な時間を見つけてください。
テレビ、マンガ、ゲーム、パソコン、スマホ、ただダラダラしている・・・。
そんな時間が出てくると思います。
娯楽に比べて、始めるハードルが高いのが勉強です。
子どもだけの意志では、行動に移せないかもしれません。
周囲の大人の出番です。
子どもの学力は、子どもに丸投げするものではありません。
子ども、保護者、学校、塾などで連携して作っていくものです☆
「何をするにも時間は見つけるものではない。作るものだ」
(チャールズ・バクストン Charles Buxton イギリスの政治家、作家)
・・・次回へ続く。
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