写真は、121221、中2英語の授業です。
あけましておめでとうございます。
アビット新白岡校は、130105から冬期講習のⅢ期です。
Ⅲ期は、けっこうにぎやかです。
年賀状くれた塾生、ありがとう~。
卒塾した塾生からも来ていて、ホントに嬉しいですね♪
早速返しますので、少しお待ちください。
中学生に聞いたところ、「35枚出した」というのが最高でした。
私よりも出しているなんて・・・★
さて、英文のルールを勉強しています。
中2の学校の教科書には、出てこない内容もありますね。
そのひとつが、この「時制の一致」です。
まず、現在形の文があったとします。
I know that he is sick.
(私は、彼が病気であることを知っています。)
主節は、最初の「主語+動詞」の部分。
that節は、thatからの「主語+動詞」の部分です。
接続詞のthatは省略可能ですが・・・。
区切りをつけるのにわかりやすいので、つけておきます。
上の文の主節を過去形にしてみましょう。
私が知ったのが過去ならば・・・。
彼が病気になったのも過去のはずですよね。
だから、時制を一致させましょう。
I knew that he was sick.
(私は、彼が病気であることを知っていました。)
ここで、日本語訳の注意がひとつ。
この場合、普通主節だけを過去で訳して・・・。
that節は、過去として訳しません。
I knew that he was sick.
(私は、彼が病気であったことを知っていました。)
すぐ上の日本語を読んでみると・・・。
日本語の過去が2つ入っていると、ややクドい感じもしますね。
間違っているわけではない気がしますが。
だから、日本語だけ読んで英文を書くと間違えるかもしれません。
主節の時制が、現在なのか過去なのか。
それをよく確認した上で、英文を書いてくださいね。
もちろん、主節が現在で、that節が過去形の場合はあるでしょう。
I think that he was sick.
(私は、彼が病気であったと思います。)
過去あったことを今思う、これはありますよね。
今あったことを過去思う・・・、これはありませんので★
時制の一致に注意しましょう。
I wish you a happy new year!
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