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埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

さいアリ「DREAM.18 & GLORY.4 ~大晦日SPECIAL 2012」レポ(3)

2013-01-04 | 教室長の趣味

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写真は、さいアリ(さいたまスーパーアリーナ)前のイベントパネルです。

121231、大晦日、さいアリの格闘技イベントに参戦しました。
2012年は「DREAM.18 & GLORY.4 ~大晦日SPECIAL 2012」。

第2部のGLORY、19試合が始まります。

GLORYの公式HP(日本語版)は、↓をクリック。
http://www.gloryworldseries.co.jp/about.php

今までと同じように、19試合を進行すれば・・・。
午前0時を超えることは確実です。

「今まで」とは・・・。

毎試合前の、「煽りVTR」(選手紹介VTR)
毎試合の、それぞれひとりずつの選手入場

試合時間そのものに加え、ここに時間を使います。
でも、これは「なくてはならないもの」の感覚でした。

さて、海外格闘技イベントGLORYは・・・。
どのように進行していくのか?
結論からいうと、今までの進行とは違うものになっていました。

進行時間短縮策(?)として、まず驚いたのは・・・。
選手入場テーマ曲を使っての、ひとり一人の入場はありません★
共通の「入場時の音楽」を使って、2人同時に入場してきます。

さらに、その試合の「煽りVTR」はありません★
さいアリの大きなビジョンに、選手のデータが数秒映るだけ。
選手の声も、試合のテーマも映されません。

さらに、進行が速まることがひとつ。
トーナメントの試合は、ほとんどが2分2ラウンド制でした。
普段だと、3分3ラウンドなどが多かったはずです。

トーナメントは、決勝まで1日4試合しなければなりません。
選手のダメージや体調を考慮したものだと思います。
もちろん、進行の時間短縮にも大いに役立っています。

そして、2分2ラウンド制の利点が、もうひとつ。
少ない時間で判定勝ち・負けが決まってしまいますからね。
選手は、初めから全力で勝ちに行くことになります。

これだと、じっくり相手の様子を見てラウンドが終了・・・。
そんな、動きのない展開はありません。
初めから動きのある、積極的な試合になりますね。

選手の闘い方、個性によって・・・。
有利・不利のあるルールだと思いますが。
序盤は、じっくり相手の様子を見る選手もいますから。

このルールで張り切りすぎた(?)ピーター・アーツは・・・。
1Rで、自分の拳を骨折。
若くて、体力があり、勢いのある選手に有利でしょうか。

印象に残った1人目は、グーカン・サキ。
1回戦では、対戦相手の羅王丸を1R KO。
目にも止まらぬ連打で、モノが違うと思わせました。

印象に残った2人目は、ダニエル・ギダ。
準決勝戦でムラッド・ボウジディを、左ミドルキックでKO。
ボウジディの脇腹に、足が食い込むほどの威力でした。

そして優勝したのは、212cmの巨神兵、セミー・シュルト。
もちろん、ダメージも疲れもあったでしょうが・・・。
まったくそれを感じさせず、4試合勝ち抜きました。

デカくて強いです。↓セミー・シュルト。
http://www.dreamofficial.com/free/fighters/detail.php?id=1229397758

K-1時代から続く、シュルトの「反則級の強さ」は健在でしたね。

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↑写真は、さいアリです。

・・・次回、DREAMとGLORYの違いを考察します。

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 公式ホームページはこちらです!  完全指導アビット 新白岡校公式サイト
コメント
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