写真は、さいアリ(さいたまスーパーアリーナ)、入場しますよ~。
第2部GLORYは、新年20分前に終了しました。
● 試合前の「煽りVTR」(選手紹介VTR)は、なし
● 自分の入場テーマ曲に乗っての、それぞれの入場は、なし
● トーナメント戦のほとんどが、2分2ラウンド制と短時間
第1部DREAMとは、進行の方法が全然違いました。
これでなければ、確実に新年を越していたと思います。
なにせ、GLORYだけで19試合もあったわけですから★
こんな進行方法を観たのは初めてなので、驚きましたね~。
たしかに進行は格段に速くなりますが・・・。
なんだか、対戦型のテレビゲームのような・・・。
なんだか、機械的でベルトコンベアの上のような・・・。
そこには、選手や試合の、さらには観客の・・・。
「熱さ」「感情」「思い入れ」などが、排除された感じでした。
とにかく、選手は出てきて試合を「こなす」ように観えます。
大会共通の入場テーマ曲に加えて・・・。
ラウンド間にも、いちいち無機質な音楽が大音量でかかります。
表面上だけを先進的に、キレイに見せているような。
GLORYのワンマッチでは、長島☆自演乙☆雄一郎も登場。
いつもはコスプレ全開で、にぎやかな入場をする選手です。
アニメの曲がかかり、ダンサーなどもしたがえています。
今回は、地味なコスプレでひとり寂しく入場していました★
長島☆自演乙☆雄一郎は、↓こんな選手です。
http://www.dreamofficial.com/free/fighters/detail.php?id=1292220785
う~ん、自演乙の使い方は、もったいないなあと思ったり。
ただ、それは私が勝手に感じているだけのこと。
選手がリング上で闘うことは、何の違いもありません。
リング上のハードさは、何も変わりません。
試合数が多く観られるのは、基本的によい。
大きい大会に多くの選手が出場できるのは、基本的によい。
速く進行するところも、基本的にはよいわけです。
これが、GLORYの姿勢だったのでしょうか。
私もそうですが、人は何かを変えることが苦手です。
特にうまくいったことがある場合、それに固執してしまいます。
固執していると、時代から、周囲から、置いて行かれる場合も★
GLORYのやり方が、今後は受け入れられるかもしれません。
それはそれで、イベントが一段階進化したとするべきでしょう。
進化しない、変化しないものは、廃れていくだけですからね。
ただ、それでも私は・・・。
・・・次回ラスト。
↑写真は、試合開始前、さいアリの会場内です。
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