西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

捨てる前に読んどこ

2024年03月10日 | つれづれに

捨てる前に読んどこ

Book Offで見つけた110円本。 日本のプロ野球について超往年の23人の名選手達を採り上げて書いてある。著者の青田 昇さん ( 1924〜1997) 自体が名選手であり、青田さんが親しく接してきた選手達だから面白く読むことができました。載っている中では王貞治さんが一番若い…というんだからまあ大昔のプロ野球選手達の話ですね🤣🤣

日本のプロ野球も歴史を重ねてきてイチロー選手や大谷翔平投手が二刀流でアメリカ大リーグで活躍して新記録を作っていく中で大リーグの昔の大先輩達が次々名前が掘り起こされて再認識されるように、日本にも大先輩達が沢山いた……と認識させられるような本です・・・🤣

私は野球少年だったから小学校時代の4年生頃からプロ野球に興味を持ちはじめた。6つ上の姉がいてベースボールだかの週刊誌を貸本屋で借りて見ていたせいもあって当時のスター選手なんかも覚えたな🤣 でもね、私が生まれる以前のプロ野球選手ってんだから大半が見たことがない人達。 

*この本少しづつ少しづつ読んできたのでやっと読了・・・時代が違うから今の選手と比較するには無理があるけれど日本のプロ野球の発展にはこのような先達がいたということを知るだけでもよかった。選手名だけを載せておきます。 

・沢村栄治・中島治康・川上哲治・藤村富美男・野口二郎・三原 脩・水原 茂 ・千葉 茂・藤本英雄・宇野光雄・別府毅彦・大下 弘・杉下 茂・金田正一 ・中西 太・豊田泰光・藤本定義・西本幸雄・小山正明・村山 実・秋山 登 ・王貞治・長嶋茂雄 

いま大谷翔平が投手と打者の二刀流で大リーグで話題の人ですが、日本の昔にも二刀流で大活躍した人がいたことをこの本で知りました・・・野口二郎という選手。投手として517試合 237勝139敗 1396奪三振 打者として1098試合 3348打数830安打 9本塁打 

 

 

*2022(令和4年)8月31日に読み始めてポツポツと読んできてやっと読了・・・しばらくしたらその年月のところに元に戻す予定

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