西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

フランスの名女優 ジャンヌ・モロー

2017年08月02日 | つれづれに
フランスの名女優 ジャンヌ・モロー が亡くなった 
( 平成29年 )8/1の新聞記事にフランスの名女優ジャンヌ・モローさんが亡くなったと出ていた・・・・1928(昭和)年パリ生まれで89歳だったとのこと。 そうなんだぁ・・・私は彼女の名前は知っていても見た映画はごく少ないのですぐにピンとはきませんでした。ずっと後年になって「 死刑台のエレベーター 」( 1957年製作 )を名画座で見ました、この映画はレーザーディスクでも買った・・・レーザーディスクが時代遅れになって300円くらいになってガラクタ市に出ていたので買ってまた見たのでした。他には 「 突然炎のごとく 」 をビデオで見た 亡くなった母や姉たちはもっと見たかも知れません、でも自分はフランス映画にあまり興味がなかったので仕方ないです。 はっきりとはわかりませんが彼女の全盛時代は1950~60年代かなと思います。  ただ、大事なのは 西部劇ファンにとってはとてもいい作品に出演してくれたことなんですね。 私はこれだけで十分にジャンヌ・モローの素晴らしさを記憶に残すことができます・・・それは 「 モンテ・ウォルシュ 」() です。 リー・マーヴィンとジャック・パランスの2大スターと共演した西部劇。  西部の時代が終わりかけてカウボーイが必要でなくなっていく時代の老カウボーイ達の挽歌、そこに咲いている一輪の花 外国生まれの娼婦の役でした。 リー・マーヴィンとのやりとりに哀愁があってとても切なくなるほどの西部劇でした・・・・私にとってのジャンヌ・モローはこの西部劇1本だけで十分です。また「 モンテ・ウォルシュ 」 を見てみよう・・・ビデオ時代に発売になっていましたが最近 リクエストDVD が出されているようです( smile と涙 )・・・・写真は後日載せたい
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