西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

懐かしのカントリー&ウェスタン 185 ( ビル・モンロー 2 )

2011年09月11日 | ブルーグラス音楽
ビル・モンロー生誕100年
   
アメリカや日本のカントリーミュージック関連のサイトを見ていたら ”ブルーグラス音楽の父 ”ビル・モンローが生まれてから今年で100年になるので2011年の今年は色々な催しがある・・・・・と出ていました。 そうかぁ、生きていれば100歳になるんですね。 よく誰れそれが亡くなってOO年とかは気に留めますが 生誕OO年というのは意識していなかったので知りませんでした。

Bill Monroe 1911~1996年 ケンタッキー州出身  

僕はどちらかといえばスティールギターやフィドル(カントリースタイルのバイオリン)、ピアノが入っているようなカントリー&ウェスタン音楽が好みですが、より素朴なスタイルのブルーグラス音楽も好きです。 Country Music がレッドネックカントリーとかアウトローカントリーと呼ばれ始めた頃のカントリーはあまり好みではなかったのでブルーグラスに救いを求めていた時期もありました。ブルーグラスを初めて聴いたのは Lester Flatt & Earl Scruggs and the Foggy Mountain Boys だったのでビル・モンローの方が後になります・・・・・たしかラジオで聴いた ”Orange Blossom Special ” が初めてでした(演奏の途中で乗客どうしの会話のやりとり が入っている録音のもの、ビルもしゃべっているんです)。 その後 ワルツ調で通す ”Blue Moon Of Kentucky (ケンタッキーの青い月) ” とか ”You All Come ” かな・・・・・・LPレコードで初めてコロンビアレコード時代の ”I'm Going Back To Old Kentucky(ケンタッキーは懐かしく)” を聴いた時にはそのスピード感の素晴らしさに感激してしまって今でもその時代の録音のこの曲は大好きです。

彼のブルーグラスはそんなに頻繁には聴きませんが ビル・モンローの情報にはけっこうアンテナを張っていました・・・・・・写真は順番に
(1)1974(昭和49)年来日公演の時のパンフレット
(2)1977年(昭和52)年来日公演の時のパンフレット
(3)アメリカの音楽雑誌「 FRETS 」1982年の表紙を飾ったビル(Grand Ole Opry に関する記事に出てきます)
(4)同じく「 FRETS 」1986年のビル・モンローの特集が載った時の表紙

今はもうなくなりましたが「FRETS」という楽器をメインにしたアメリカの雑誌は日本のレコード店なんかにも売っていたものでした
コメント
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