西部劇と懐かしのカントリー&ウェスタン日記

現代とはかけ離れたOld Countryの世界ですがずっと続けていきます。興味のある方は時々のぞいてみて下さい。

つれづれに ( マンプレの閉店はさびしいな )

2011年08月27日 | つれづれに

博多の中心部で11年のカントリーライブハウス 「 マンプレ 」 の閉店


約1ヶ月前に行った時、マスターの松井さんがマンプレは8月いっぱいで閉めます・・・・と言われたのでビックリしてしてしまいましたが、もう一度は行っておきたくて8/26(金)に訪ねました。8年前に一緒に行ったNさんを誘って(Nさんはそれ以来行っていない)お店に入るとすでに大勢の人達がステージで楽器片手に歌っていました。いつも来る常連の方達なんでしょう・・・・・和気あいあいの雰囲気です・・・・バンジョーを弾く人、ギターで歌う人、フィドルを弾く人など色々です。マイケル石仏さんという方はマルチプレーヤーで特にカントリーピアノの演奏が素晴らしいと思いました( 歌もとても上手な方です )。 みんなが得意の歌を披露したり楽器を演奏したりで見ていて楽しそうでした。

私は博多(大野城市)に住みながらも仕事で鹿児島と博多を行ったり来たりしているので ” 行ける時にはマンプレが休み ” という場合が多くて 行きたくても行けないことが多いのでした。 九州新幹線が全開通してからは時間の余裕ができましたが 私が行く時のマンプレはお客さんが数人という場合が多かったのでこんなに大勢のお客さんがいらっしゃる場に出くわしたのは初めてでした。マスターの話では昨日は満杯状態だったとのこと・・・・みんな名残惜しいんですよね・・・・・私も気持ちは同じで とっても淋しく思います。

マスターの松井さんのほのぼのとした性格が出ていてマンプレの雰囲気はよかったし( 私より2つ年上というのも安心感がありました)、松井さんのギター弾き語りがとても好きで・・・・必ずといっていいほどハンク・ウィリアムスの曲を歌ってくれてそれがとてもよい趣きです・・・・・カントリーやブルーグラスが心底から好きという感じがでているんですね。 私も雰囲気に誘われて 好きな ”Cowboy Heaven ” という曲を歌わせてもらいました(人前で歌うのに慣れていないので難しいです)。  連れのNさんが花を持っていきましょう-と言ってくれたので持っていってよかったな・・・・・マスターの松井さんと奥様長い間ごくろうさまでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする