岩手の頑固親父

恵まれた自然、環境に暮す 老農のつぶやき、ぼやき

「さんまの刺身」

2011-09-05 20:41:01 | いなか暮らし

 全国の皆さま、災害ご支援に感謝申し上げます。

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「さんまの刺身」

 岩手県沿岸の震災被災地の知人から獲れたてさんまが届いた。
 直接被害はなかったとは言えこんな時期に恐縮しながら、浜の漁師さんはたっぷりの七味と醤油で食べるという刺身、たたきを存分にいただきビールもすすんだ。

 深夜、両手が夢ごごちにしびれて目が覚めた。
 いや、痺れではなく痒くなっていた。
 その内に脇の下、膝の裏、下腹部が赤くはれて痒みが広がる。さては食中毒?
 しかし、一緒に食べた我家の8人の大家族、異常がないのか誰も起きてくる気配がない。

 生さんまのアレルギー?
 そういえば思い当たることがある。あれほど好んだ生牡蠣、今はほんの一つや二つ。フライにしてもだめ。
 いつだったか、体中が痒くなって食べれなくなった。
 加えて日本酒、若い頃は集落で一、二を争う酒豪を自負したが今はまったく飲まない。
 (もっとも、芋焼酎はなんぼでも飲める)

 痒みで眠れぬまま、読みかけの藤原正彦著「日本人の誇り」文春新書 明け方まで読んだ。
 もっともポリポリ掻きながらの読書、感動した割には中身を覚えていない、もう一度読み直そう。
 年令(とし)と共に好みやアレルギー、替わるものである。
 この先、何が替わっていくことか・・・・・

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