通水橋出口に下がった蔓草、誤って下に伸びたか それとも風に押されて下を向いたのかどちらにしてもこの先の見通しは悲しい。気になる蔓草ではある。
「極地災害」
最近、良く聞かれることばである。
50戸ほどの我が集落でもこの夏、二度の激しい雷雨に見舞われた。
7月24日の極地豪雨はそれまで渇水状態の地域の水がめ三郎堤を満タンにしてくれた。
8月8日に再び集落を襲った激しい雷雨は大きな被害をのこした。
屋敷林への落雷は確認できただけでも5件、その落雷の被害が甚大。
その1人は、無事だったのは冷蔵庫とIH器具だけ、デジタル化に備えた新しいテレビ3台、パソコン、ボイラー、電話機、おまけに屋根の温水器まで全滅。
そのほかの家でもテレビ、電話、パソコン、特にボイラーの被害が大きいようだ。
数えればテレビは10数台、パソコン、電話機、ボイラーは各5、6台の被害。
人的被害が皆無だったのが救い。
それにしても集落の端から端まで歩いても僅かに10分ほどの極く狭い土地がこれほどまでに集中被害を受けるとは・・・・
この年の暮れには少し派手な厄払いが必要かもしれない。
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