銚子・角巳之・三代目

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(春の)刺身!

2021年04月14日 | 銚子のうまいもの

毎日の市場(水揚げ)速報を見ていると、サヨリ、サワラ...の名前を良く見掛けるようになり
ました。水揚げされる魚、収穫される野菜、畑の風景や風...。それらを通じて季節を知る...。
そんな感覚がすっかり定着しました。銚子生活も16年目(出戻りですが)になりました...。

写真は上段がカツオ、反時計回りにカンパチ、マダイ、サワラ...であります。最後(右下)が
サワラなのですが、魚辺に春と書いてサワラ。実が柔らかく(崩れやすく)鮮度劣化が非常
早いので、一般的には焼いたり、漬魚にしたりしますが、その魚を刺身で...産地特権です...。

銚子の飲食店で供される魚はすべて銚子港水揚げか?ということですが、漁師さん自ら獲った
魚のみでご商売されているところ、あるいは地元鮮魚店の一部の方々を除けば、答えは否...。
カンパチも銚子港で揚がるのですが数量はごくわずか。仕入品(養殖・天然)かと思います。

時化が続けば水揚げは無いし、水揚げあってもサバとイワシだけでは飲食店の品揃えが出来
ない訳であります。水揚げが無いので本日閉店...。潔い対応と称えられるでしょうが、これ
では商売あがったりで...。銚子港水揚げ、市場での仕入れ品に関わらず、春の魚...全盛期です。





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