銚子・角巳之・三代目

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開眼地①

2021年03月10日 | 日記・エッセイ・コラム

写真、成田山・参道脇...、(断食)修行道場から本堂に上がる階段付近...。3月5日~7日まで
成田山新勝寺にて、十箇座十万遍(じゅかざじゅうまんべん)厳修が行われておりました。
成田山では毎日のように護摩焚きが行われておりますが、この日の護摩焚きは特別なもの...。

不動真言十万遍(10万回)唱え、世界平和、国家安寧を祈る。コロナ禍中であり、大幅に
人数を制限しての開催でありました。私は所要有って近くにおりました。今回は中には入ら
ず外から漏れ聞こえる不動真言と太鼓の音を聞きながら、コロナ退散、コロナ退散...と。

そこに碑があることは知っておりました...。ただ知っているだけで、何故ここに二宮尊徳翁
なのか、気にも留めず10数年が過ぎました...。そして何故か、今回に限って気になって
仕方なく、足を留めてこの碑の経緯について初めて知った...という次第です。

学校の校庭などに建っていた二宮尊徳翁の碑、最近は賛否あるようですが、薪を背中に読書
に耽る...。その姿、質素・倹約、勤勉・実直の鏡のように教わってきた(50代)であります。
良い機会でもあり、今回目に留まったのも何かの啓示...。続きは明後日に。

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