銚子・角巳之・三代目

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まだ見ぬ誰か...(最終)

2024年09月15日 | 日記・エッセイ・コラム

それにしても綺麗な風景でした(ここ数日の写真です)本日は、飯岡の刑部岬から。芝生の
緑、海と空の青、そして白い雲...。こういう風景に心動かされて、ちょっと寄り道して海沿
いを...。と思えるうちはまだ少々心に余裕あるかな~。そんな内なる声が聞こえたような...。

さて周囲を見渡し、様々な分野で制度疲労...。疲労と確定診断されて休養や栄養補給で治る
ならまだしも、どうもそうではなさそうだ...とは感じるものの、どうしたらよいか皆目分から
ない...。当面は目の前のことに集中しようとするも、こんな時、集中力など働かないものです。

時に海を見よ。このフレーズ(震災後に)心に染みましたが、昨今はさながら時にまだ見ぬ
誰かを想え...。こうなりましょうか。殊にリーダーと呼ばれる方々の行動規範は過去のリーダー
の足跡であり、その評価はまだ見ぬ誰か(後世の人々)に委ねられる...と。

ことさらこれらを話題にしたのは、魚は頭から腐るの格言通り、どうも最近メッキが剥がれ
あちらこちらで不具合丸出しながら、責任転嫁に奔走するリーダーと呼ばれる方々の滑稽な
姿を見る機会が多いもので...。まだ見ぬ誰かを想うこと、今を謙虚に生きること...。