銚子・角巳之・三代目

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汪洋(おうよう)と②

2018年06月05日 | 日記
汪洋(おうよう)...。辞書で引いたら、水量が豊富でゆったりしているさま。
などと書いてありました。さて、今からもう40年ほど前になるでしょうか、
銚子商業の野球部は物凄く強かった...。ただ強いのではなく、何か品格の
ようなものを子供心に感じていたように思います。テレビ中継で銚子商業の
試合が始まると、冗談抜きで街から人が消えた...。試合に勝って、さも当たり前
のように整列し、世界一短いと言われたあの校歌...。
当時は歌詞など気にもしていなかったように思いますが、40年以上過ぎた今、
ふとした瞬間にOBでもないのに歌詞の一節が頭を過る...。これもはや、
一つの学校の校歌という枠を超えて、地域のDNAになっているのでは?と
感じております。地域商社などという仕事をしていると、日々変化に遭遇します。
市場であったり、流通経路であったり、人の行き来であったり...。かくいう
私も8年前と全く業容が変わっている。取引先も変化が多い...。かつ目が回り
そうなくらいスピードが速くなっている...。そんな時にふと、目まぐるしい
変化があっても、利根の流れは汪洋と...しているではないか?...と。
続きは次回に。