ＧＷ期間中、ブログの読者の方が銚子へお越し下さいました。誠に有り難く、御礼申し上げます。開設から八百数十日を過ぎ、明らかに今までとは違うという場面に多々遭遇致します。遠方の読者の方々の来銚もその一つ。銚子のご出身で、銚子以外にお住まいになられている方々からの連絡が増えたことも一つ。やはり地元出身者。銚子電鉄のあそこの駅のあの電信柱はまだ立ってるか？小畑の池はまだあって、ヌシ（我々が小学生の頃、そこには１ｍを越えるコイが棲息していると....）は見付かったか？....などマニアックな質問多数。銚子の人口減少スピードは年間１０００人前後だそうです。３０年で約３万人。今は銚子に住んでいないけれど、銚子以外から故郷を応援しようとしている方々、非常に多いです。いくら英語が達者でもアメリカ人になれないのと同じように、良くも悪くも人格形成に多大な影響を及ぼす幼少期を過ごした場所の記憶は離れても消える事は無いと思います。印旛でも読者の方々に多数お会いするようになって参りました。本当に有り難うございます。本日（５日）は別の場所で所用がありまして印旛には参りません。明日（６日）は印旛にてイベントごとのお手伝いをさせて頂く予定であります。ＧＷ前半は生憎の雨。からっと晴れたＧＷの直売所は押すな押すなの大盛況でありますが、雨の日は....。これまた直売所の現実であります。ただし良く観察してみると、特定商品は天候に関係なく売れている...。すでに生産者の方との信頼関係が出来上がっている商品群で、指名買い。モノというブランドではなくて、生産者の生き方そのものがブランド....。これは強いです。この生産者の方、本当に精力的に仕事されてますし、地域の活動には率先して動かれている....。写真はタケノコ...。旬ですね。