風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

快適ズボライフ

2019-02-04 | 文化
事務所で仕事をしているときは大抵FMラジオを流している。
先日昼間の「シーズニング」という番組のテーマは
「快適ズボライフ」
普段の生活の中でどんなズボラしているか
リスナーからの投書を募っている内容だった。

私は、今はあまりこれといったズボラをしていないが
(仕事城月次の出納溜めるとか、片付けサボるとかぐらい ^^;)
東京に単身赴任しているときには結構頭使ってズボラしていた。
洗濯物は洗いかごに入れるのではなく直接洗濯機に入れたり、
出勤時に忘れ物しないように定期入れに部屋の鍵つけとくとか・・・。
中でもご飯関係は精一杯頭を使った。

週末スーパーで野菜類を一式買い込む。
(ひとり分のカット野菜ではなく、大根や人参など丸ごと)
マンションに帰ったら買ってきた野菜全て食べやすいサイズに切り刻み、
それぞれタッパーに入れて冷蔵庫へ。
少量買うと逆に割高なので、こういうやり方を会得した。
ついでに大量のご飯(炊飯器が小さかったのでせいぜい5合)を炊き、
1食分づつ、これまたタッパーに入れて冷凍庫へ。
これで1週間分の食事の準備OK。

朝ごはんは野菜類をひと掴みづつレンジ用のシリコン皿に入れ
レンジでチンしたら塩胡椒やオリーブオイルかけて済ます。
たまに変化をつけたいときは冷凍庫のごはん1食分をレンジで解凍し
インスタントの卵スープを載せてお湯をかけ、卵雑炊にして食べる。
東京生活後半は自分で弁当作って持って行っていたけど
それはさすがにタイマーかけてご飯を炊き、
冷凍食品詰めてできあがり。
ご飯が暖かいので、昼までには自然解凍できてるんだよね。

夜はひとり用鍋にダシ用の昆布入れたあと野菜を適当に突っ込み
豚細切れや鳥もも肉、時には魚などを入れ
火をつけた固形燃料にかける。
(風呂に入っている間に美味しい鍋ができあがっている)
これはポン酢やゴマだれなど、日によってバリエーションが楽しめる。
カレーも、シチューも、ポトフも、ルーなどで味付けさえ変えれば
みんなコレ式で至極簡単に料理できるという仕組み。
これらを肴に酒飲んだり、ご飯が欲しいときはレンジでチンだ。
楽チン楽チン(^^)

ラジオ聴きながら、思い出していたのはこのやり方だった。
我ながらうまいことやってたなぁ。
コメント
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