風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

こんなはずじゃ・・・

2004-11-17 | 風屋日記
1ヶ月程前の話。
眼鏡を買いに行きたいと言うお袋を眼鏡屋に連れて行った。
選んでいる間、店内をぶらぶらする。
ちなみに私はこの4○年間眼鏡やコンタクトには、
ついぞ縁のない生活を送っている。
・・・ということはとりもなおさず、
私にとって眼鏡店そのものが珍しいということになる。
「うむ、このフレームは割と似合うかも」
などと思いながら、いろいろ手に取ってかけてみたりした。

老眼鏡のコーナーがあった。
「近眼の眼鏡と、見え方がどう違うのだろう」
と思いながら試しにかけ、近くの文書を読んでみた。

・・・よく見える・・・

考えるてみると、近頃新聞を読む時も少し離し気味になっていた。
やばい。

確かに親父も伯父も若い頃は視力2.0ながら、
40代半ばで老眼鏡のお世話になっている。
私もずーっと視力2.0を誇ってきた。
・・・要は遠視の家系なのね。

眼鏡に縁のない生活だったはずなのに・・・
老眼鏡を使うようになるまで、カウントダウンが始まった。
「オヤジ」から「ジジイ」になる日も近いか?
コメント (5)
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