シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

珊瑚と魚と酒

2008-07-09 | 飲んだときに…

それは、一週間前の午後、会社の近くで千葉Nさんと偶然発見したお店だった。Nさんが目にとめた看板にお魚とクラゲの絵があり「何だろ?」と。店は地下1階のようで階段を降りていくと…ありました。コピーを借用すると・・・“海水魚、珊瑚専門店でありながら、夜は日本一綺麗な水槽を眺めながら、グラスを傾ける。アクアバー『珊瑚堂』”。
「明日、飲みにこよう!」と話していたのだが、翌日になったら別の場所(先週書いた人形町)に行くことになった。そして、一週間後の昨日、発見者2人にYNさんを加え3人で行ってきた。

現況としては階段を降りると、まず販売している海水魚・珊瑚の専門店(以下「店」とよぶ)があり、その奥にレストラン・バー(以下「バー」とよぶ)がある。店は約6畳位、バーは8畳位(見た目)でけっして広くはない。YNさん曰く「六本木とかにあるオシャレなダイニングバーではなく、マニアックなところが良い」という感じだ。

大きい水槽が店とバーの間仕切りにもなっていて、店内には他にも大小の水槽がある。
写真は間仕切りの水槽の一部(ケータイで撮りました)。
  

なるほどね~水族館の水槽とは違うよね~、と思ったね。魚の数は少ないが、様々な種類の生きている珊瑚は沢山。魚は暮らしやすいのでは(快適)?売り物だから大切に扱っていると想像できるしね。
珊瑚はキレイで存在感がある。珊瑚を一つ一つ見ていると形も様々で「変わった生き物だな~」と実感できる。「SPS」とか「LPS」とか「ソフトコーラル」といった種類があるようだが…よく分からない。値段に関しては、店長がいうには「固いのは高い」と言っていた。成長が遅いからかな。ここにある珊瑚は海外のもので、沖縄の珊瑚とかは法律で採取禁止と聞いた。

途中で「寝る時間だから」と水槽の照明をおとされたが、暗くなった水槽内の雰囲気も良いものだった。
お二人と魚と水槽とお酒と肴のおかげで、見て・飲んで・食べて・話してと、有意義な時間を過ごすことができた。
ただ、少し首が痛くなった。水槽に向かって直角に座るので、首を横にして同じ方向(水槽)を見続けていたせいだろうな。約4時間居たしね。会社にも近いし、時々覗こ~っと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする