今朝、テレビを流していたとき萬田久子さんが出演していた。萬田さんは野球の星野さんやゴルフの青木さんと懇意にしているそうだが、そのきっかけは萬田さんの天然ぶりによるもので・・・。
プロ野球選手が「キャンプに行く」ことを聞いたことがある萬田さん。
星野さんと会話する機会があり、質問してみた「キャンプに行ってテントは張るんですか?」。真面目な質問に「去年まで張っていた」と星野さん。そんな会話をお互いが覚えていて親交がはじまったようだ。
上手いゴルファーが「ハンデをあげる」ことを聞いたことがある萬田さん。
青木さんと会話する機会があり、質問してみた「ハンデはどれくらい持っているんですか?」。ハァ?青木さん「アイ アム プロ」。萬田さん「それは、存じてます。上手い方がハンデをあげるというので、プロの方だったら沢山ハンデを持っているのかと思って…」。そんな会話がきっかけで。
年上の方なので昔から知っているけど…萬田さんってスゴイ。ちょっと尊敬。さすが元ミス・ユニバース日本代表(関係ないか)。
ところで、(ゴルフをしないので詳しくはないけど)「ハンデをあげる」という言い方は変だ!無いものを「あげる」ってね~。萬田さんの言うことも分かるってもんさ。
ちなみに、本来、ハンデキャップは、ゴルファーの技量を示す尺度のことで、実力的に差のある競技者も楽しくゴルフができるよう、各競技者に一定の数値を与え、競技終了後、その数値をスコアより差し引いたネットスコアで勝敗を決めるわけだ。
てことは、「ハンデをあげる」という状態はグレーなわけで、こういう言い方は止めた方がいいかも。それに、身体の障害の意味でも、同じ「ハンデキャップ」という単語を使うから、よけいに・・・そう思います。
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