9月13日(日)、北本自然観察公園散歩より。
倒木に密生したキノコを見ていたら、何かが急に飛び立ち、目で追うとチョウっぽい。遠路の反対側に落ち着いた。一瞬目を離したら、アレッどこ?と探して見つけた。↓画の中央。
↓ゆっくり近づいてズームで。(動くと逃げそうだったので、コレ一枚しかない)後で調べたら「クロコノマチョウ」というチョウのメスだった。
◆クロコノマチョウ(黒木間蝶):タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
前翅長3~4.5センチ。翅の端が角張り、突起状になっている。日中は薄暗い雑木林の中にいてあまり飛ばず、夕方になると林内や林縁を活発に飛び回る。クヌギなどの樹液や、果実に集まる。〈昆虫エクスプローラー〉
森林性のチョウで、薄暗い場所を好んで飛ぶのが特徴です。成虫は枯れた葉にそっくりで地面に降りてしまうとなかなか見つけられません。秋に羽化した個体は、成虫で越冬します。〈公園の説明〉
とまっている時に翅を開かないのは本種の特徴のようだ。
枯葉らしい翅は特徴だが、蛾っぽく見えるかもしれない。
それにしても、見つけ難い翅模様で、日中動かないというクロコノマチョウを見ることができたのはラッキー。
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