シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

2006年プロレス大賞

2006-12-12 | 格闘系

MVPとベストバウトに選ばれることは、レスラーにとっても名誉なこの大賞。しかし、今年はそんなことを全く思わせない「鈴木みのる」がMVPを受賞した。

一部では品格が無いとかいう意見も出たらしいが、それは違うと思う。鈴木は言う「金を払って見に来ている客を満足させるためだけだ。それがプロってもんだろ」。そのために自分のスタイルを確立させたのだから。

鈴木は、今年、3冠王座を戴冠した全日本を含め、10以上もの団体や興行に初参戦し、幅広く活躍している。
プロレスのために、プロレスファンのために…ありがたいことだ。

ただ、他の人が情けないってことだな。丸藤も三沢に勝っていれば…ということか。
猪木さんほどじゃないにしても、毎年絶対的なヒーローが生まれてほしいと思うのよね。

受賞者の一覧です
○優秀選手賞:鈴木みのる(パンクラスMission)
○年間最高試合賞:丸藤正道 vs KENTA(ノア10・29日本武道館)
○最優秀タッグ賞:ブードゥー・マーダーズ(TARU、諏訪魔、近藤、YASSHI)
○殊 勲 賞:丸藤正道(ノア)
○敢 闘 賞:棚橋弘至(新日本)
○技 能 賞:CIMA(ドラゴンゲート)
○新 人 賞:HG(ハッスル)
○女子プロレス大賞:該当者なし
○話 題 賞:メカマミー(ユニオン)
○カムバック賞:高山善廣(高山堂)
○功 労 賞:大木金太郎さん、ブラックキャットさん、永源遙、ラッシャー木村


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2 コメント

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Unknown (kaede)
2006-12-13 13:22:39
馬場・猪木時代のように所属する団体の中で、全て完結していた時と違いますもんね。強い外人レスラーもよべたしね。
今は、団体に所属する王者が防衛記録を重ねてやっとMVPかな。でも、相手はフリーの選手や他の団体の選手だったり。
あとフリーの選手は自分でマネジメントできるので、メディアへの露出が違いますよね。イコール人気につながるのでマッチメークにも良い影響を与えるだろうし…団体所属の選手も団体もガンバレ~。
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Unknown (最近3重あごのA ガンマは400)
2006-12-13 12:21:19
ここ何年かの受賞者をみるとMVPは、フリーの選手でベストバウトはNOAHという状況が続いてますな。MVPをとるには団体に所属しているとやっぱり不利なんでしょうかね?
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