埼玉県の小学生・中学生の優秀な美術作品を展示する「埼玉県小・中学校児童生徒美術展覧会」というのが、昨日と今日、県内10地区(?)で開催された。ここから、特にすぐれた作品を選出して、3月には『中央展覧会』が開催されるようだ。
今日は、地区で開催された会場に行ってきた。昨年も同会場に見に行った。・・・というのも、各学校からどのように選出するのか全く分からないが、何故か、息子の作品(?)は昨年も今年も選ばれている。そこで、どんなものかと、息子の作品を見つつ、他も見つつ・・・。
息子の作ったものは(親の目から見ても)、悪いとは思わないけど、すぐれているとも思えない。でも、私よりはマシかな?ただ、他の子の作品を見ても同じようなものかな~とは思う。
推測するに、本当に美術能力の高い子を別にすると、そこそこ丁寧に作ってあるモノが選ばれているのかな~とね。授業中のことだから、ヤル気のない子もいるし、てきとうに作る子もいるしね。
会場は、某市の免許センターに近い小学校の体育館。壁や間仕切りを利用して、各学校毎に展示してある。息子の学校のコーナーはこんな感じ。
息子の学年では、寄木で作ったモノが展示してあった。
で、これが息子の作ったモノ。
『安らぎの場』というタイトルで・・・ソファーだね。「丸みを帯びさせるためにヤスリを頑張りました。」という感想が記してある。まぁ小さいからね、ヤスリは大変だったろう。
ソファーで「安らぎの場」って、よくこんな言葉がでてきたもんだ。
おや?座面の手前が段になっている。これは?何だ?と思った。
夕方、部活から帰ってきた息子に聞いたところ、「ここは、下にスッポリ入って、平らになるんだよ」と。よく見ると、確かに一段上がっているように見える座面が、斜めになっている(写真では左が高く、右に向かって低くなっている。分かりにくい?)。
搬入している最中に動いてしまったのだろうが、これがキチンとおさまっていたら、見ため違うだろうし、ちょっと残念だったね。
それにしても、他の子よりも大きさが小さいし、動きとか一工夫足りないんじゃないか?
息子「大きいのは大変だし、引き出しみたいなものを作ると、隙間の調整が面倒で・・・」って、お前もやる気無いんか~い。
ちなみに、我が家の斜め前の、息子の同級生のMちゃんの作品もあったが、2つ引き出しの付いたタンスだった。
作品の中で良いものには金紙が貼ってあり、さらに『中央展覧会』に出されるものには、「出展」の文字入り。出典作品は、見たところ、平均して各学校で1つ位じゃないかな(流石に少ないよね)。
昨年の方がスゴイと感じたものが多かったと思うが、絵画系は「何でこれが選ばれるの?」と思うモノもあり・・・要は解らないのだ。難しいね~美術。
気がつきませんでした。
メルアドも判らず申し訳ありません。
W氏と同じことしか出来ませんが、メール下さい。
「タイ友達」という名前って、ちょっとアヤシイですね(笑)。
おみうけするところBさんでしょうか。
お気遣い、ありがとうございます。
(もし、違う方だったら、ごめんなさい)
ちょっとアヤシイところが魅力でしょうか。