因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋4月のおしばい

2013-04-01 | お知らせ

 4月にほぼ確定しているのは以下のみである。因幡屋通信、えびす組劇場見聞録の次号の準備にかかる月。毎度のことながら、前回どうやって書きあげたのか覚えていない。

*劇団民藝『夏・南方のローマンス(1,2,3,4,5
『神と人とのあいだ』の第一部『審判』は、青年座でリーディング公演をみたことがある。
 第二部である本作の民藝での上演は1987年の初演いらいになるそうだ。
こまつ座&ホリプロ公演『木の上の軍隊』1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14
 井上ひさしが亡くなって3度めの桜が咲いている。まぼろしの最新作と言われていた作品だ。遺稿をもとに蓬莱竜太が書きあげてお披露目のはこびに。
演劇集団円『あわれ彼女は娼婦』
 これまで多くのエリザベス朝演劇に出演してきた俳優立川三貴が初演出に挑む。
オフィス樹特別企画公演 文学シリーズ 語る・噺・演ずる
 阿部寿美子(その昔『新八犬伝』で玉梓が怨霊を演じた!)の語りによる『山月記』、三遊亭圓遊による『石一つ』と『鼻』、昨年のシアターχ名作劇場に主演した神由紀子出演の『尼将軍さまのカヤの木』の3本立てだ。

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